ショートコント トルコアイス屋
二人「どうも~」
ボケ「私さ、大学で世界の文化について調べてるんですよ」
ツッコミ「いいですね」
ボケ「例えばブラジルのカーニバル」
ツッコミ「行ってあの熱気を感じてみたいですね」
ボケ「圧倒的力を見せつけてあれ?なんか俺やってしまいましたか?って言ったり」
ツッコミ「異世界じゃねーか!現実世界の話しろ!」
ボケ「最近は食文化について調べてましてね、トルコアイス屋体験したいんですよ。」
ツッコミ「トルコアイスみなさんしってますか?伸びるアイスなんですよね。あと手渡しするときに、かわして中々受け取れなかったりしますよね」
ボケ「なんであんなにのびるのか不思議よね。オクラでも入ってるんかな?」
ツッコミ「納豆とか入ってそうですね」
ボケ「は?そんなわけないだろ!馬鹿か?」
ツッコミ「梯子外すな!」
ボケ「でね、私トルコアイスの渡すあれやってみたいんですよ。」
ツッコミ「あれマジックみたいですよね。取ろうとしてもなかなか取れないんですよね。じゃあ私お客役やるからあなたは店員やって」
ボケ「まるで漫才やな」
ツッコミ「メタいこというな!」
ツッコミ「お、こんなとこにトルコアイス屋があるなあ。買ってみるか。」
ボケ「おかえりなさいませ。ご主人様。」
ツッコミ「メイド喫茶か!それにご主人ってなんやねん。うち女やぞ!」
ボケ「申し訳ございません。なんというか…小さかったので勘違いしてしまいました」
ツッコミ「はったおすぞ!」
ボケ「お客様。胸だけでなく器も小さいんですね」
ツッコミ「〇ね」
ボケ「シンプルな悪口やめろ!」
ツッコミ「まあいいわ。じゃあトルコアイス1個頼むわ」
ボケ「かしこまりました。ねばねば抜きもできるのですがどうなさいますか?」
ツッコミ「トルコアイスのメインねばねばやろそれぬいてどうするねん!」
ボケ「お待たせしました。こちらトルコアイスですね。」
(ボケがアイスを渡そうとする)
ツッコミ「どうもどうも」
(ツッコミがアイスを普通に貰う)
ツッコミ「よけろや!」
ボケ「え?」
ツッコミ「渡すなよ!トルコアイスの醍醐味けすなよ!」
ボケ「だってかわしかたわからないもん」
ツッコミ「じゃあ私がトルコアイス屋のお手本見せるからあんた客役やって」
ツッコミ「お待たせ致しました。こちらトルコアイスになります。」
(ツッコミが渡そうとする)
(ボケが無理やり奪う)
ツッコミ「何するねん!」
ボケ「何って…トルコアイスを受け取っただけだが…?」
ツッコミ「異世界物か!そのネタさっきもやっただろ!」
ボケ「これが日本の食文化天丼ってな」
ツッコミ「やかましいわ!もういいぜ」
二人「どうも。ありがとうございました。」
ボケ「私たちの漫才いかがでしたか?」
ツッコミ「この台本が処女作だから至らないところがあるかもしれませんが応援のほどお願い致します。」
ボケ「処女作ってえっ…」
ツッコミ「はったおすぞ。健全な漫才にさせろや!」
ボケ「よければ感想評価などよろしくお願い致します。」