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『妖瑞の血清』  作者: A31
妖瑞の血清 シナリオ本編 冒頭/B1階
2/17

地下

まずはじめに【SAN値チェック】をお願いします。

成功で減少なし、失敗で1減少

※記憶にはないが《星の精》と出会っているためです。


【ダイス】※導入前に「どの技能」が「いくつあげるか」だけ伝えてください

2回ダイスを振ります。

1回目(最大8):妖怪の決定※全員被らないまで振ってください

2回目(最大10):あげる特定の技能の数値の決定




①酒呑童子→いずれかの【戦闘技能】の数値を1d10+10あげることができる


②天狗→探索技能【目星】のもしくは【聞き耳】の数値を1d10+10あげることができる


③蛟→行動技能【水泳】の数値を1d10+10あげることができる


④玉藻前→能力値【APP】の数値を1d10+10(最大値18)あげることができる+中国瑞獣の「九尾狐」の居場所が分かる

※APPについて

数値が上がることは伝えてよいが、RP中に被験者自身が鏡や反射するなにかによって自分の顔をみるまでは気付くことはない

※「九尾狐」の居場所について

何かがいる、ということだけ技能を使わずに理解できるが逆にそれ以上のことはわからない。

また、九尾狐は玉藻前の居場所については認識していない(共鳴はしていない)


⑤鵺→行動技能【隠れる】の数値を1d10+10あげることができる


⑥件→探索技能【精神分析】の数値を1d10+10あげることができる


⑦座敷童子→能力値【幸運】の数値を1d10+10あげることができる


⑧獏→【初期SAN値】の数値を1d10+10あげることができる




1 地下

K「あなたが目を覚ますと頬にザラリとした感触があります。

どうやら砂や小石が散らばる、少し湿った地面に倒れているようです。

あなたが自身の身体を起こすと、同じ状況であると見て取れる人たちがX(PLの数-1)人、

あなたと同じように不安そうな表情をしています。

それもそのはずで、あなたたちは今までどこで何をしていたのか、

どうしてここにいるのか覚えていないからです。ロールプレイを開始してください」



!ロールプレイ開始

◎できること:自己紹介・持ち物の確認・周りの確認


○自己紹介

自身のプロフィールを他のPLに公開できます

※職業や特技、自身の過去などは思い出せますが、今ここにいる理由は思い出せません



○持ち物の確認

手持ちは何もありません。バッグやポケットなど持ち物を準備していた人はそれらがなくなっている事に気が付きます

※持ち物の話題がでた時(使おうとした時など)に伝えてOK


→自分の手を見るであろうタイミングなので自身の手の甲に赤色に薄く光る数字があることに気が付きます。その数字は…Xです(ダイス一回目で出た数字※日本妖怪の番号)

※PLに伝えることは手の甲に書かれている「数字」とダイスによって上がった「技能」「上がった数値」のみです。「妖怪のこと」「なぜ赤く光っているのか」は伝えてはいけません。



○周りの確認

先程倒れていたため、砂や小石が散らばる、少し湿った地面であることは全員分かります。

あたりをパッと見渡した感じはとても暗く、なにも見えません。


匂いを嗅ぐ→匂いを嗅いだあなたは違和感を覚えます。それは本来感じるであろう砂の匂いはもちろん、空気の匂いや周りにいる人の匂いすらなにも感じないからです。

【目星】→遠くの方でかすかに緑色の光を見つけます。歩いてもそこまで遠くない距離のようです。

※クリティカル→その場でその緑の光に「非常口」と書かれている事がわかります。また、足元に赤いカードのようなものの切れ端を見つけます

※切れ端の大きさはICカード3分割のひとつくらいです



2 階段

K「緑の光に向かって歩くと、近づくに連れて見覚えのあるものであることがわかりました。

それは非常口の看板です。そしてその下に上に続く階段がありました」


◎できること:もう少し地下に残って探索する・階段を登る


○もう少し地下に残って探索する

壁つたいに一周回ると30分ほどかかりますが見つかるものは何もありません。



○階段を登る

階段は折り返し式で作られており、今立っているところから最初の踊り場までは石段になっていることがわかります。

踊り場まで登るとそこから先はスチール製の階段で作られていることがわかります。

この折返しを2回繰り返して登ってたところに、スチール製の扉がありました。

※追加情報→この鉄製の扉についている鍵は内側からは開けられるが、外側から開けるにはキーが必要なものです


【目星】→スチール製の扉には鍵がついていますが、サムターンのつまみを回すと開きそうです。

【聞き耳】→ゴオオっと機械のようなものが動いている音がします

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