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一話 幻使いが望む朝 "Daily self-certification"

――――静かな夜明け前の時間に、幻使い萩原灯子の静かな朝が始まる

「遺憾なく、淀みなく、問題なく」


 白む空、冷たく澄んだ朝の気配が六畳一間の小さな部屋に訪れる。西にそびえる美月山みがつやまを望める窓の縁に腰を下ろし、萩原灯子はぎわらとうこは一人、白い息をこぼしてつぶやいていた。

 今は1月の終わり、冬の季節。日の出前の部屋はまだ夜の暗さを残し、肌を刺すように冷たい風が、白地のTシャツ1枚とダメージジーンズを履くだけの灯子の肌を撫でる。本来なら鳥肌が立ち、寒さに震えるほどの気温だが、灯子は目を細めて気持ちよさそうに受け入れていた。右手に持つお茶の入った湯呑から柔らかな湯気が立つ。

 ふと、灯子は自室に目を向ける。改めて見るそこは、中学を卒業してからずっと一人で住んでいる慣れしたしんだ場所。灯子自身思うが、あまりにも物がなさ過ぎて生活感はほとんどない。友人からもらったお茶のセットを除けば、押し入れの中の布団、着替え、使うことがほとんどないちゃぶ台と、平打ち簪、櫛、そして煙管。両の手で数えられるそれが灯子の全てだった。


「私もよくここで生きてこれたもんだよね、これはさ」


 生きていくには不自由があると思われそうな数の少なさだが、生活を外に求めればこんな場所でも意外となんとでもなるものだ。木造でオンボロな平屋アパートの一室。日に焼けてところどころ剥げた畳。色褪せてわずかにはがれかけた薄い木の壁。釣り下がる部屋唯一の灯りはデザインセンスも無い裸電球一つのみ。台所のシンクとガスコンロはあるが、調理道具や冷蔵庫もなく、お湯を沸かすケトルでさえ友人からのもらい物だ。住めば都というには難しいが、それでも灯子にとってはお気に入りの一室であることには間違いなかった。


「こんなんだから、私は生きてるって思えるのか。なんだ、まったく酷い話だよな。っと、そろそろ空が茜色に染まり始めるかな?」


 部屋に向けていた視線を窓から望める美月山と、その向こうの空へと戻す。美月山は山肌に雪の白化粧を見せていた。その姿は澄んだ空気に静かに佇みそこにある。遥か昔から金剛不動が見守る霊山と呼ばれ、山岳信仰の対象になっている。その白化粧の美月山の向こうの空がゆっくりと白み帯びた色から茜色に色づき始めていた。視線を上へと向けて行けば、茜色から靄のある白、そして青へと変わるコントラストが見える。その光景に灯子の心は少しづつ高鳴っていった……が、それをさえぎるかのように部屋の外で、ぎしり。木を踏む音が聞こえてきた。


「……ん?誰か来た?」


 灯子はその音に邪魔が入るかなぁと悪態の顔色を見せ、視線を朝日待つ美月山より住み慣れた部屋へと戻す。このボロアパートの木造建築は年号が変わる前よりずっと昔に建てられており、来客を自らの軋みで伝える。建物の劣化による天然の鶯張うぐいすばり。といえば聞こえはいいのだろうか。勿論、鶯の様な音では鳴いてくれはしないが。

 こちらに向かってくる足音は間違いなく灯子の部屋を目指している。さて、邪魔だから帰ってと今すぐ部屋を出て言ってやりたいが、それができない理由もすぐに思いつく。ここは声を荒げずとも話し声が隣に聞こえるほどのボロアパートの薄壁だ。近所迷惑も田舎ならたちどころにうわさが広がる。朝早くの騒音迷惑でお気に入りのこの部屋から追い出されたくはない。そして何より、


「この時間ってことは、たぶんアイツね」


 灯子はすぐそこまで来ている来訪者を知っていた。そしてその用事も知っていることから我慢することになることを悟る。部屋で一人ぶすっとした不満げな顔は、灯子ができる限りの小さな抗議だった。

 歩みの音が灯子の部屋の前で止まると、ドアにはめられているすりガラスに黒い大きな影が映り、灯子にとってはなじみのある声が遠慮がちに聞こえてきた。


「灯子、起きているか?」


 ノックが無く声がかかるのは、入り口に嵌っているスチール製の安っぽいドアを叩けば、目覚ましには不快な音をだすことを配慮しての事だ。ドアの向こうにいるその男は灯子がそれを嫌うことをよく知っている。

 不満顔のまま黙ってたらどんな反応するんだろう、と灯子は考えたが、"それ"の性格上、勝手に入ってくるだろうし、そのあと文句を言われることは容易に想像できるので素直に答えることにした。


「はいはい。もうとっくに起きてるよ」

「入いるぞ?」

「どーぞご勝手に」


 立てつけの悪いドアを開けくぐるようにして部屋に一歩踏み入ったのは、黒服黒ネクタイの大男。灰鳴はいなりおのれ。灯子にとって己は中学時代の同級生でありながら、今日にいたるまで奇妙な縁でつながれた仲になる。

 目には日差しも強くないときでもつけている黒いサングラス、顎ひげを僅かに蓄えた四角い強面はわずかにコケているように見える。だが痩せているというわけではない。肩幅は広く、上腕の筋肉はスーツの上からでもわかる。殴る為の背筋、殴られてもよろめかない下半身の筋肉。分厚くごつごつとした両手が喧嘩慣れしていることを語る。灯子の身長を十センチも上回る一メートルと八十七が窓の縁に座る灯子を見下ろしていた。「相も変わらずでかいなぁ」と、女性にしては高身長の灯子は白い息に感想を乗せる。


「起きていたなら幸いだ」

「こんな朝早くに何の用?」

「わかって言ってるだろ。九重ここのえの家族の会合にはちと早いが支度を」

「会合あるのはわかってるけどさ。ちと早いって、本当に早すぎ」

「確かに早いな。だが萩原の御当主に言われて来た。文句はそっちにしてくれ」

「げ、起こせって言ったのうちのジジイかよ」

「ああそうだ」

「あんたは相も変わらずうちのジジイの話を律儀に話を聞くのねぇ」

「灯子、その話は」

「あーそうだったね。己は嫌いだったね。悪い悪い」


 口ではそういうが態度からして悪いとは微塵も思っていないことが己からして見て取れる。朝日を望む時間、灯子にとってのお気に入りのひと時を邪魔されたことへの腹いせもあるのだろうか。と己はわずかに口元を下へと曲げた。


「それにいつも思うけどなんで、私も出なきゃならないのよ」


 九重の家族の会合。とある能力を持つ9つの家系の集まりである。集まりは必ず家系の当主が出席することになっているが、萩原家の当主は灯子ではなくその祖父である。だが、灯子の祖父は高齢であり、次期当主として選ばれた灯子もその会合に出席している。正確にはいろいろな難癖をつけられて引っ張り出されているというのが正しい。今に始まったことではないが、断れるものなら断りたいのが灯子の本音であった。祖父が嫌いというわけではない。単純に会合が面倒なのだ。


「いい加減に諦めろ。とは言いたいがこればかりは本人の問題だ。俺がどうこう言うこともできん。折り合いは自分でつけてくれるとこっちとしては楽でいいのは確かだがな」

「勝手言うよね。人の気もしらないでさ」

「灯子も誰かが呼びに来ることぐらいは予想で来ていただろ。それが俺で、早すぎるということを除けばだが」

「それは、まぁ、でもさぁ」


 続けて出そうとした不満を止める。確かに灯子自身、九重の家族の会合がある日には呼び出しに誰か来るだろうなぁとは思っていた。いくら断ろうが結局なんだかんだ出席しなくちゃいけないことにもなる。会合が苦痛というわけではない。次期当主としての事を考えれば、この文句も灯子のわがままと言えるだろう。


「他に言いたいことがあれば聞くだけ聞くぞ?」

「……」


 ついでに言えば二十四歳にもなって、同じ中学からの馴染みである己にこんなわがまま言い放題で格好悪いとも思えてくる。現在無職でまったく働く気などない灯子。既に灰鳴家の当主として会合に出席している己と自身を比べると、情けなくなってくるところがあった。


「はー……支度するわ」

「そいつは良かった。まぁ、支度しながらでも朝日ぐらい望めるでしょうよ」

「一人で見るのが好きなのよ」

「そうだったな」

「わかっててそれか。ま、いいわ。それじゃそこで待ってて」


 灯子は窓から離れるとシンクに湯呑を置く。そしてそのまま着ていた白地のシャツに手をかけると、己が居るのをまったく気にするそぶりもなく脱いだ。脱ぐ際に長く膝裏まで伸びている艶やかな黒髪を鬱陶しそうにするだけで、キメの細かい白い肌や、丁度手に収まるほどの胸がブラ越しに見えても本人は特に恥じらうようなことはない。一メートル七十七という高身長であり、すらっとしたそのシルエットは過度に痩せているということもなく、健康的な色香がそこにあった。

 己が気を使い「出ていようか?」と声をかけるが、灯子は好きにすればとばかりの視線を向けるだけ。己は飽きれるように一つ息をつくと、灯子から視線を外すように横を向き、壁に背を預けた。

 ジーンズも脱ぎ捨て、下着姿になった灯子は、押入れより新しい白無地のTシャツを手に取る。それを着ると寝ぐせ残る長い黒髪を服からばさりと出した。ジーンズも同じ色、同じようなダメージのあるものに履き着替える。格好としては着替える前と全く変わりなく、女性らしさは一切感じられない。


「下は向こうでお風呂借りてからでいいか。ねぇ己、九重の家族の会合ったって九時か十時頃じゃないの?」

「九時からだ」

「今何時?」

「六時前あたりだな」

「たっぷり時間があるわけね。朝餉あさげ食べる余裕もありそうね」

「いつも、茶店さてんで朝を済ませていると御当主に聞いてきたが」

「……あんのジジイ、どこまで監視してるんだ?」

「さてな」

「とりあえず私は朝日拝んでからにするからね」

「ああ。それで問題ない」

「どうせ私を待ってるんでしょ?そんな入り口に突っ立ってないでこっちで朝日を見る気ない?」

「正直なことを言うが」

「なに?」

「どうもな、俺にはここから見る景色ってのが……まぁ、肌に合わねぇ」


 己は着替えの終わった灯子へと向き直ってはいたが、サングラス越しの視線が灯子から外れるのがわかった。すこし申し訳なさそうなそれは、この部屋を気に入ってる灯子への気持ちとは反しているということである。それほど表情が出ない己が見せる申し訳なさだが、長い付き合いである灯子は特に憤りを感じることも無い。どちらかといえば、どこか呆れたように一つ息をついた。


「そう?ここから見る美月山の景色は嫌い?」

「いや、そうじゃねぇ。玄関ここから見る部屋の景色が嫌いなんだ」

「殺風景だから?」

「死に急ぐ奴の片づけに見える」

「あぁ、職業病って奴ね」

「"元"は付くがな」


 黒いスーツ姿に黒ネクタイとサングラス。己の姿を見れば誰もが思うであろう、裏社会の人間。極道組織に属していた者の雰囲気。喧嘩や威圧の為につけられた筋肉、人を殴るための拳。中学卒業と同時に飛び込んでしまった世界であり、その闇を直視してきた。当然、極道が見る人として嫌悪してしまう光景は、カタギへと戻った今でも己の脳裏にはっきりと焼き付いている。


「足洗ったんだから今更気にしてもねぇ。指だって全部あるじゃない。肌に墨も入ってない。あんたがこの部屋に何か思うことがあるのは間違いよ?」

「……灯子はこの部屋がいいのか?」

「物があるとその存在感に自分が薄れていく気がするのよ。物がなければ無いだけ私は私を実感できる。だから好きよ。この何もない部屋が」


 己の問いに灯子はふっと笑みを向けてそう答えた。それがさも当たり前であるかのように。そして己に向けて気にするなと言わんばかりに。己もそれにわずかな笑みで返す。


「そういうものなのか」

「そうよ。あと昔な匂いがしていいじゃない?古きも良きかな良きかな」

「人の好き嫌いに口をはさむもんじゃぁねぇか」

「そうとは言ってないけどさ、人の好きも嫌いもそれぞれ。相手を嫌にするような否定の仕方さえしなければいいのよ」

「そうか。だが、難しい話だろうな。これがいいと思うものを相手は嫌だと言えば怒るやつの方が多いだろう」

「そうねー。大前提として寛容な人に話すなら。っていうのが付くかな?」

「灯子は寛容なほうか?」

「あんたが不器用なのは知ってるからね。あと融通効かないとこも」

「ふん、一言余計でしょうよ」

「へへ、気にしてた?」

「一応はな」

「そう?まぁ部屋が嫌いなのはわかったから、"いつもの"やってよ」


 灯子はそう言いながら押入れから櫛と簪を取り出し、櫛を己へと投げ渡した。大きい己の手に小さく収まるとき櫛は、黒漆が塗られた上に金の蒔絵が描かれているが、長く使っているのか少しはがれかけていた。


「ここでか?いつもは紅月ご当主の屋敷でやっていだろう?」

「そういう気分なのよ」


 灯子は茜色に染まる空眺める部屋の窓の縁に腰かけて足を外へ投げ出し、己へと背を向けた。もう山の無効は茜色に強く染まり切っており、日の出はすぐそこだ。寝ぐせのついた髪の解きほぐしと、髪結いを日の出を見ながらやるということらしい。

 己は小さく「女ってのはわからねぇもんだな」とつぶやいてから、灯子の長く艶やかな髪に櫛を落とした。あら歯はしっかりと灯子の黒髪をとらえ、梳くたびに寝ぐせの髪は素直に流れていく。髪を梳く己にはわからないが、灯子は気持ちよさそうに目を細め、己の梳く櫛を受け入れる。


「この櫛も漆がはがれてきたな。買い変える気はないのか?」

「まだ使えるじゃない。それともまたプレゼントしてくれる?」

「自分じゃやらないくせに人にねだるのか」

「その櫛が心地いいのよ。己から貰った煙管の咥え心地も、簪の刺し心地もね」


 黒漆のとき櫛だけでなく、同じく黒漆の煙管も、燕子花かきつばたの装飾をあしらった銀の平打ち簪も、不器用な己にしてはセンスのいい贈り物。そして部屋に物を置かない灯子が大事にしているお気に入り。

 かなり使い込まれてはいるが、物が無い事を好む灯子が手放さず使い続けるほどに気に入っていることを己もわかっており、後ろを向いて櫛を受け入れる灯子にふと笑みを向けた。と、二人の視線が空の向こう側へと向けられた。


「あぁ、これこれ」

「日の出か」


 空が強く暁の色に染まる。浮く雲の影が空に延びる。そして西に見える美月山の雪の白化粧が幕を開けるように色を変えるとそれは日の出の時間。山間から顔を出した太陽が一瞬だけ強く輝くと、その光は温かみをもって灯子と己を照らし出した。

 灯子にとってはこの頬に当たる暖かさが今まさに生きていると実感できる瞬間。畑も家も、河も地面も人も、全て照らし出して色を変えるこの瞬間が何よりも得難く心が高揚し、自身がここに生きているとわかる。自然と笑みがこぼれ出る至福のひと時だった。


「ふふん。悪くないでしょう?」

「そうだな。部屋はともかく日の出をちゃんと拝むなんざ久しい」

「素直に悪くないって言えばいいのに」

「霊山に差し込む御来光だ。嘘の一つもつけやしねぇな」

「日の出を言い訳にするとか大日如来様が黙ってないんじゃない?」

「そりゃあおっかねぇな。さぁ、寝ぐせ直しは終わったぞ」

「流石の己。自分でやるのとは髪の触り心地が違うわね」

「髪結いは自分でやってくれ」

「はいはい」


 起きたばかりで寝ぐせのついていた灯子の髪は、己が丁寧に櫛を通したことにより、流れるような奇麗さを取り戻す。灯子はその髪に手を伸ばすと触り心地を確かめながら集めていく。長い髪との付き合いも長く、髪結いは簡単なものだが手慣れたものだ。しゅるりと音を立ててながら頭の上、わずかに後ろ側でねじり束ねると斜め上から簪を刺してさらにねじる。僅かに簪をさげた後、束ねねじった髪を巻き込むように簪で救い上げ、そのまま差し込む。すると、わずかに巻き込んだ髪の分だけ髪は上がり、髪結いは終わりだ。


「はいできた」

「鏡も無いのによくできるもんだ」

「慣れよ、慣れ。なんどやってると思ってるよ」

「灯子は数を覚えているのか?」

「そんなわけないでしょ。まぁでも良い感じでしょ?」


 長すぎるので見た目的にはそう変わりはないように見えるが、髪が完全に自由に遊んでいないということと、簪を付けたというそれだけで灯子は満足している。高く結いあがった髪は、膝裏から足の付け根ぐらいまでに上がり、灯子は満足そうに髪を手でなびかせる。美月山から差し込む朝日に、燕子花カキツバタの装飾が施された銀の平打ちかんざしがきらりと反射していた。


「お似合いだ」

「まーた、心にもない事を」

「言えという顔をしてたからな」

「余計なことも付け加えるな。世辞を言うなら最後まで通しなさいよ」

「灯子相手にはこれぐらいが丁度でしょうよ」

「ちぇっ、言ってくれる」

「さぁそろそろ行こう。朝も済ませなきゃならねぇしな」

「はいはい」


 言葉でせかす己の表情は朝日を迎えたからか、灯子の髪をとかしたからか、それとも灯子の気遣いなのか分からないが、強面の顔に笑みを浮かべていた。面倒な奴と心で思う灯子もまた、己の表情に笑みを浮かべた。

 灯子は部屋を出る際に振り返る。夜明け前に影に沈んでいたその部屋は、美月山より向こうの日の光で照らされていた。生活感が全くないその部屋は灯子にとってなくてはならない場所である。誰もいない、何もないけども自分が認識できるただ唯一の場所。そんな大切な場所に灯子は、静かに愛おしそうに一つ声をかけた。


「また、ここに帰ってこれますように」

お読みいただきありがとうございました。

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