第六十五章 文明の試練!船とクルーの限界突破
未知文明の核心を知ったアストラたち。しかし、文明はまだ完全に友好的ではなく、船とクルーに試練を課す。光と霧の迷宮を抜けた先に待つ、限界突破のドタバタが今、始まる――。
「ふぅ……光と霧の迷宮を抜けたのはいいけど、なんか嫌な予感がする……」
アストラは操縦席で深呼吸する。
「その予感、的中するかもね」マリナは計器をチェック。
「未知文明が完全に友好的になる前に、試練を課してくるようよ」
「試練って……また僕たちを苦しめるの!?」アストラは頭を抱えた。
「もちろんドタバタ付きだろうね」リーナが笑みを浮かべる。
カイは嬉々として花火装置を取り出す。
「よし!試練なら僕の発明の見せ所!」
「いやぁぁ!また爆発でドタバタになるのは勘弁!」アストラが絶叫。
船が浮遊する巨大プラットフォームに誘導されると、光の回路が急速に作動し始めた。
「え、なんだこれ……!」リーナが驚く。光の回路が船体を囲み、重力が不安定になり、船は上下左右に揺れ始める。
「ぎゃあぁぁ!操縦できない!」アストラが必死に舵を握る。
「光の回路を逆算して動力を調整すれば安定するはず」マリナが指示を出す。
カイは光源を駆使し、揺れる霧の中で道を照らす。
「よし!これで船の進行方向が見える!」
「でも揺れすぎて僕の胃がやばいぃぃ!」アストラが床に倒れる。
船体は光の回路による試練により、推進系統が何度も不安定になる。
「キャプテン!後方の補助推進も使って!」マリナが指示。
「うわぁぁ!全部僕がやるのぉぉ!」
リーナは通信室で解析を続ける。
「光の回路には法則があるわ。順番に解除すれば安定するはず」
「え、順番って……複雑すぎる!」アストラは目を回す。
カイは花火装置で光の回路を一時的に固定。
「これで迷路のような光の壁も安定する!」
「だから爆発だけはやめてくれ!」アストラが絶叫。
船とクルーは限界に近づきつつも、協力して光の回路を攻略する。
「よし!残りは最後の回路だけ!」マリナが冷静に確認。
最後の光の回路に到達した瞬間、船体は安定し、光がゆっくりと消えていった。
「やったぁ……!」リーナが歓声。
「ふぅ……限界突破、完了……」アストラは床に倒れ込み、息を整える。
カイは得意げに胸を張る。
「僕の花火が大活躍だ!」
光の文明の声が響く。
『試練を突破した者に祝福を。進むべき道は安全であろう』
マリナは微笑み、船の安定を確認。
「文明の信頼を得られたわ。これで安全に進める」
アストラは椅子から起き上がり、深呼吸する。
「ふぅ……限界突破したけど、もう勘弁してほしい……」
「でも、これでまた一歩前進ね!」リーナが笑顔。
カイは拳を握り、にやりと笑う。
「さあ、次の冒険も楽しみだ!」
こうして、未知文明の試練を乗り越えたアストラ一行。船もクルーも限界を突破し、航海はさらに広大な銀河へと続く――もちろん、ドタバタは健在のまま。
未知文明の試練を突破し、船とクルーは新たな力と信頼を手に入れた。しかし、銀河にはまだ未知の冒険と予測不能なドタバタが待ち受けている。




