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夢も君も  作者: みみんが3
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二話

 僕はベットに転んでいるだけでは、ムズムズする。

この気持ちでは寝れる気もしないでの僕は作業に取り組むことにした。


机に向かいパソコンを起動。ペンタブをつけペンを持つ。


小さい頃から絵が好きだった。漫画家を目指したのは小学生の頃だ。


元々、絵は好きだったが小学校の時にある漫画に出会い、自分もこんな作品を書きたい。

自分の作品が世の中に出て他の人達にも同じ気持ちになって欲しい。

自分の作品を通して自分の気持ちを他の人にも共有したい。

そんな思いから目指した夢である。


そんな夢も昔は応援してくれた夢。

いつも支えてくれた。

一人では続けてこれなかった。

でも・・・


続けるしかない。

自分にはこれしか僕にはない。


しかし、色々な賞に応募はするもののこれといったものは取れていない。

自分の才能の無さには落胆していることもあったが、他の事に打ち込むこともできず、

絵を描くことに必死になった。


SNSを活用し色々に手を出してきた。

色々な絵師さんの作品を見ては自分に足りない所を探したり、

小説を読んで、物語の構成やキャラクターの個性の出し方、

絵だけでなく他の部分も磨くことなどもしている。


いつも通り、SNSを見ていると自分の絵に反応してくれている人がいた。


【いつも見てます。これからも頑張ってください。】


一人でもこんな人がいればやる気が出る。


「やるか・・・」


SNSを閉じ、作業に取り組む。


最近は、漫画だけでなくVtuberの絵も描いている。

#などをつけると有名でなくともそれなりの人数が見てくれている。


最近は、その人の個性もわかるように配信や切り抜きなども見るようにしている。


見ている人のやっているゲームはFPSなるもので、あまり分からないが本人が叫んだりしているのを見ているだけでこちら側も笑顔になれる。


この人にはどんな格好が似あうか、どんなアクセサリーを付けるかなど色々考えるだけでも楽しくなれる。


絵を描いていると時間を忘れられる。

他の事は考えずに絵のことだけで済む。

いやなことも忘れることができる。


気が付けば、夜中の3時だった。

そろそろ寝ないと学校がつらくなってしまう。

できた絵をSNSにアップしてパソコンの電源を落とす。


明日、夢に顔を合わせたくないなと思いつつ絡みがないので

顔を合わせても話すことはない。


そんなことを考えていると寝てしまっていた。


===========================


朝、遅刻ギリギリに親に起こされ急ぎで準備をして家を出る。

ダッシュで走り校門前の教師にせかされるも下駄箱について靴を変える。

靴を履き終えて顔を上げて歩き出す。


そうすると、女の子とぶつかりかけてよろけた。

お互いにすみませんといい頭を下げ、頭を上げると、

目の前の女の子は夢っだった。


「夢・・・」


小さい声でそう呟いてしまった。

久しぶりに話したこともあり、名前で呼ぶのは少し抵抗があったため少し恥ずかしかったがそのあと


「ごめんね。一条さん。じゃあ。」


と言い僕は教室急いだ。


「え・・・。ちょっと・・・。」


と聞こえた気がしたが気のせいだと思い急ぐ。


書いている途中で話が逸れていってしまいます(笑)

文がおかしい場合がありますので何かおかしければ修正します。

何でも言ってください!!

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