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※この作品のヒロインは頭の上の数字がゼロになったら爆発します

作者: ミント


                <10>




「――というわけで、私の頭の上にある数字がゼロになったら爆発するから。今日はお別れを言いに来たんだ。最後に、仲良しだった信二君に挨拶しておこうと思って……今までありがとう、信二君」


「いや待ておかしいだろ!? 何がどうしてそうなった!?」


 久しぶりに顔を合わせた幼馴染、白馬さやかの言葉に俺は大声でそうツッコんでしまう。


 さやかとは家が近く、小学校も同じだったから小さい頃はよく一緒に遊んだものだったが年を経るにつれてだんだんと顔を合わせることも少なくなった。というのも亜麻色の髪に整った顔立ちのさやかは町でも評判の美少女で――思春期を迎えた俺はそんな彼女と話すのが気恥ずかしくなってしまい、なんとなくさやかを避けるようになってしまった。さやかの方もまた異性といこともあってか、俺と会う時間も減っていったのだが……なんとなくしこりの残った関係にモヤモヤしていた矢先、口にされたのがそんな言葉だ。驚くやら慌てるやらで忙しい俺に対し、さやかは能天気な口調で会話を続ける。


「いやー、昔から『リア充爆発しろ』とか口にしてたからその報いかなぁ。それにしてもまさか、自分が爆発するなんて思ってもみなかったよ。どうせ爆発するなら、せめてリア充満喫してからが良かったのに……」


「そんなこと言ってる場合じゃないだろ! っていうか、その……本当に爆発するのか?」


 問いかけながら、俺はさやかの頭の上に浮かぶ数字へと目を向ける。


 さやかの頭の上にはバラエティ番組でよく見られる、小さな電球を集めて作ったような「10」という数字がらんらんと輝いている。今のところ点滅などもせず、どういう法則で数字が減っていくのが気になるところだが……そんな数字を頭に乗っけたまま、さやかは首を傾げる。


「うーん。今のところ、どんな爆発をするのかはよくわかんないなぁ。ただ自分の直感で、『私は絶対に爆発する、助からない』ってわかってて……あ、でも周りの人を巻き込む心配はないみたいだから安心して。ほら、よくデスゲームでルールを破ったプレイヤーの首から上だけ吹っ飛ぶみたいな設定あるでしょ? アレみたいに、私の頭の上だけが吹き飛ぶみたいだから。ただ、このカウントがどこでどうやって進むかが問題で……信二君とも早々にお別れしなくちゃいけないかもしれないんだ」


 さして悲観している様子もなく、どこか他人事のようにそう話すさやか。その時、さやかの頭の上にある数字がピカッと光った。




                <9>




「っおい! さやか! 今、頭の上の数字が『9』になったぞ! カウントダウンが始まったんじゃないのか!?」


「えっ、本当!? ……あ、でもまたすぐ動かなくなったね。ひょっとして、何か条件を満たしたら数字がどんどん小さくなっていくのかな? でも、そのヒントがわからないんじゃどうしようも……」


「それより、今は助かる方法を考えろよ! その、えっと、頭の上の数字がゼロになって爆発したら、お前は死んじゃうかもしれないんだろ? だから、さ。あの、なんとかする方法はないのかよ?」


 どこか達観したようにも見えるさやかに対し、俺は現状のヤバさをどう伝えたらいいのかわからず口をもごつかせる。だが当のさやかはの能天気なもので、焦りを隠せない俺に対し困ったように笑ってみせた。


「それが、どうにもならないみたいなんだよね。数字が減っていく理由も、そもそもどうしてこんなことになったのかも、私には何もわからなくて……でもまぁ、いいんだ。正直、ここ最近なんか生きてるのがだるいなって感じるようになってたし。不慮の事故とか災害で死ぬ人たちがいるのを思えば、こうして最後に信二君に会えただけでも感謝しなきゃ。あとはカロリーを気にせず、ジャンクフードやスイーツをドカ食いしようかなって思ってるんだけど……どうせならもうちょっと信二君と話したいな。ねぇ、信二君が爆発に巻き込まれないようちゃんと離れておくから、もしポテチとかがあるなら私にくれない? 私の遺産で弁償するよう、ちゃんと親に言っておくから」


「いやその遺言ショボすぎんだろ! っていうか家族だってお前がいなくなったら悲しむんだろうし、その数字を止める方法を考えないと……」


「あぁ、それなら心配ないから」


 そう告げると、さやかはふっと寂しそうな笑みを見せる。


 美少女は暗い顔をしていても、それはそれで影を背負った感じがしてどことなく儚げに見えるものだ。そんなことを考える俺に対し、さやかはなんでもないような顔で口を開く。


「実は私のお母さん、私が中学生の時に離婚して別の男と再婚したんだ。ついでに義理の弟とか妹もぽんぽん生まれちゃって。だから私、家庭では邪魔者なの。高校卒業したら家を出ていけ、って言われてるし……死んだらきっと、ほっとするんじゃないな。まぁ、葬式とか学校への連絡とか色々面倒臭いことはあると思うけど」


 あくまで世間話のように、感情を込めずそう話してみせるさやか。だがその裏にある複雑な家庭事情はご近所でもかなり噂になっていて――俺も断片的にだがそれを母親から耳にしている。


 さやかの両親はもともと仲が悪く、俺の母親もよくその愚痴を聞かされていたそうだ。そんな日々が続いたある日、さやかが中学受験に合格・俺とは別の中学に通うことが決定した時に両親は離婚を決定。その後、母親の方にはすぐ再婚相手が見つかり父親の違う弟や妹がすぐに生まれた、と……その裏で様々な憶測が飛んだのは、致し方無いことだろう。だがさやかにとってそれは、あまり幸福ではなかったようだ。それを裏付けるかのごとく、さやかはさらに俺と距離を置き始めてからの出来事について色々と語り始める。


「進学した学校ではそれなりに友達ができたんだけど、ちょっと性格の悪い子に絡まれちゃってね。私、クラスのみんなに無視されてるんだ。一日中、ほとんど口も利かない日が多いもんだからたまに声の出し方を忘れるぐらいで……だから、ここで爆発して死んじゃってもあんまり後悔はないかな、って思ってるの。幸い、爆発は一瞬で命を奪えるみたいだからそんなに苦しまなくていいみたいだし……まぁ、大人になって色々苦労するより若いまま綺麗さっぱり死ねるのもそんなに悪くないかな、って思ってるんだよね」


 その時、さやかの頭の上にある数字がまたピカッと光る。




                <8>




「っおい! また数字が減ったじゃないか!」


「あっ、本当! もしかして、この爆発に関する情報を誰かに教えたらカウントダウンが始まっちゃうのかな? それだとしたら、うっかり何か口走ってしまう前に信二君へ早くお別れの言葉を伝えないと……」


「っ待てよさやか! お前、本当にそれでいいのか? そりゃ、今は苦しいかもしれないけど人生は長いからいいことも起こるかもしれないし、自分の命をむざむざ投げ捨てるなんて絶対おかしいだろ! なんとかして、生き延びる方法を見つけろよ!」


 必死にそう叫ぶ俺の言葉に、さやかは一瞬戸惑いの色を瞳に浮かべる。


 しかしすぐ、可愛らしくもどこかわざとらしい笑みを浮かべ――「いや、もう、そういうのいいから」と吐き捨てた。


「そりゃ、私だって本当は生きていきたいよ。もっとたくさん、楽しいことしてみたいしこんなところで自分の人生終わらせたくない。けど、けどさ。この爆発を乗り切ったところで、私が今置かれている状況はちっとも変わんないじゃない。だったらもう、これも運命として乗り切るしかないよ。ひょっとしたら将来、『不可解な死を遂げた人物』として歴史に残る可能性もあるし……私の人生は、もういいから」


 陰りのある瞳で笑うさやかと、その頭上で爛々と光る数字。どこか奇妙でユーモラスにさえ思えるその光景に、俺の中でもどかしさが募っていく。


 死を諦観している少女。ここしばらく会っていなかった異性の幼馴染。学校でも家庭でも、苦しい状況に置かれている彼女。そんなさやかに、一体何を言えばいいのかわからない。それでも俺は――必死に目の前のさやかへ、言葉を投げる。


「待てよ、さやか。お前、本当にそれでいいのか? そりゃ人生の最後くらい、好きに生きたいって気持ちはわかるけどさ……もうちょっと、なんとかしようとしてみろよ。みっともなくても、泥臭くてもいいからさ。なんとしてでも生き抜いてやる、って考えろよ! じゃないと、俺は……」


「……そんなこと言われたって、どうしようもないよ」


 さやかがそう吐き捨てれば、また頭の上の数字が光る。




                <7>




「本当はもっと早く、信二君に会いたかった。いや、会いに来れば良かった。でもそうしたら私、色々耐えられなくなっちゃう気がして……もう嫌なんだ、何もかも。どこに行っても居場所がなくて、それどころか『いない方がいい』って思われてて。世界中の人に嫌われてる気がして、すごく辛い……けれど、信二君のことを思い出せばなんとか生きていけた。……そんな信二君の前で私が弱音を吐いたら、信二君にまで嫌われちゃうんじゃないかと思うと不安で……だから、今まで何も言えなかったの」


 さやかがそう言い終わると同時に、数字が再びピカッと光った。




                <6>





「ほら、また数字が減っちゃった。……実は、なんでこうなるのかわかってるんだ。この頭の上の数字、私が『本当のこと』を言うとどんどん小さくなっていくの。だから……ゼロになっちゃう前に、信二君に会いに来たんだ。信二君、最後の最後にごめんね。私、信二君のこと大好きだったよ。一緒にゲームしたり、鬼ごっことかかくれんぼしたり、テレビとか漫画を見たり……どれもすっごく楽しかった。どんなに辛い時でもその思い出だけは、私の宝物だった。私と仲良くしてくれて、ありがとう。一緒にいてくれて、ありがとう。……それじゃあ私、もう行くから」


 くるりと踵を返すさやかの頭の上で、数字が一際明るく光った。




                <5>




 数字が残り少なくなってしまったからか、その輝きは先ほどより強くなっているようだ。

 それでも俺は、立ち去ろうとするさやかの腕を咄嗟に掴む。「ちょっと、離してよ」と口にするさやかは、俺の顔を見ようとしなかった。俯き、何かを堪えるような姿のさやかは俺の手を振り払おうとする。しかし俺はそれに抗い、その体を無理やり自分の方へと引き寄せた。


「待てよ、さやか。待ってくれよ、さやか。……俺だってずっとお前に会いたかったのに、こんな別れ方おかしいだろ。さっき、カロリー気にせず色んなもの食べたいって言ってたろ? ウチにあるもの好きなだけ食べていっていいから、行くなよ。……行かないでくれよ、さやか」


 震える声で、俺は縋りつくようにそう話す。


 俺だってずっと、さやかに会いたかった。俺は大して取り柄のない、ごく普通の男でさやかのような美少女には釣り合わない。せめて「昔、仲が良かった幼馴染」としての関係を壊したくなくて、ずっとさやかに会いに行くことができなかった。それなのに……それなのに、こんな終わり方ってあんまりだ。無力感に打ち震え、押し黙ることしかできない俺の方をさやかが振り返る。


「私だって、本当は嫌だよ。なんで私が爆発するなんて、なんで私ばっかりこんな目にって。けど、頭が吹っ飛んだ姿なんて信二君に見られたくないし信二君も爆発に巻き込まれるかもしれない……だから、もう離して。私は人に迷惑のかからない、どこかひっそりとしたところで爆発するから。最後に信二君に気持ちを伝えられて、それだけですっごく嬉しかったんだから……もう、止めないでよ。じゃないと……怖くて動けなくなっちゃうじゃない」




                <4>




 目を潤ませ、可愛らしい顔をくしゃくしゃにするさやかの上で無情にもまた数字が光る。さやかが本音を話したらカウントダウンが起こる、というのはどうやら本当のことらしい。このままさやかがあと四回、何か本当のことを話せばその数字はゼロになって爆発してしまうのだろう。だが、さやかはそれに抗うことなく――涙声で、心の底から吐き出されるであろう言葉を口にする。


「信二君と一緒にいた時は、楽しかった。あの時はまだお母さんも優しかったし、学校も仲がいい子ばっかりで未来に希望が持てた……世界中の全てがキラキラしてて、素敵に見えたんだ。なのに、気がつけば辛いことばっかりになってて……毎日毎日、不安だったり憂鬱だったりする気持ちが爆発してた。それで最後には自分が爆発しちゃうんだらか、皮肉なもんだよね」




                <3>




「やめろ……やめてくれ、さやか……!」


 俺の願いも空しく、さやかは泣きじゃくりながらそれでも言葉を続ける。


「っもう無理だよ。私、自分で助からないってわかってるから……せめて、信二君に会えただけでもすごく幸せだと思ってるから……もういいでしょ。もうあと三回、自分の本音を零したら私は爆発しちゃうんだから……最後は笑って送り出してよ、信二君。私、信二君の笑顔が大好きだったから……信二君の笑った顔を見てたら、私も笑顔になれたから……」




                <2>

 



 また、さやかの数字が減った。あと一回、本当のことを言ったらさやかは俺の前から姿を消すつもりだろう。自分が爆発するところを俺に見られたくないから、そして俺が爆発に巻き込まれるかもしれないから……。俺の笑った顔が見たい、という言葉が真実なのはカウントダウンが起こったことで証明されている。さやかの最後の望みだ、本来なら俺はそれを叶えてやるべきなのだろう。


 だが……


「……っこの状況で笑えるかよ、馬鹿野郎……!」


 両目から涙を流し、鼻を啜りながら俺はみっともない声でさやかに縋る。


 久しぶりにさやかに会えて、嬉しかったのは俺だって一緒だ。本当ならもっとたくさん、話したいことがあった。やりたいことがあった。だが、もう運命からは逃れられない。少なくともさやかはそれを、受け入れてしまっている。けれど俺だけは、どうしてもその事実を認めたくなくて……困ったような顔をするさやかは、しばらく考え込むような素振りを見せて「それなら」と口を開く。


「私が信二君の言うこと、聞いてあげる。ねぇ、なんでもいいから何かお願い事してよ。私にできることなら、なんでもするから……信二君、私、最後に何をしたらいい?」




                <1>




 その言葉とともに、ついにさやかの頭の上の数字が残り一つになる。


 きっとこの後、俺が何を言ってもさやかは無言でそれを遂行するのだろう。そう、どんなことだって……自分がこれから爆発しようとする時に、彼女は俺のことの方を考えてくれている。それが切なくて、苦しくて、けれど嬉しくて――俺は自分の腕で強引に顔を擦ると、覚悟を決めて真っ直ぐにさやかの方を向く。


「……さやか、最後にキスしてくれ。俺のこと好きなら、それぐらいしてくれるだろう? ……俺だって男だし、好きな子とキスぐらいしたいんだ」


 俺の言葉に、さやかはびっくりしたような顔をすると頬を真っ赤に染める。


 さやかが「なんでもする」と言ったのを良いことに、こんな頼みをする俺は傍から見ればとんでもないゲス野郎だろう。実際、自分でもこの状況でそんなことを願うのは卑怯だとわかっている。けど、俺は本気でそれを望んだ。さやかとキスしたいのはぶっちゃけ本当だし、最後に――最後に、自分の願いを通したいと思ったのは俺も同じだったのだ。


 さやかはしばらくの逡巡の後、無言で目を瞑りそっと俺に顔を寄せる。それに合わせて俺もさやかの体を抱きしめ、そっと唇を重ねた。柔らかなさやかの体は、力を込めれば壊れてしまいそうだったが……キスを終えた俺は、離れようとするさやかをそのままぎゅっと抱きしめた。




「……ちょっと、信二君。ちゃんとキスしたんだから、もう離してよ」


「嫌だ。離さない。このまま、さやかと一緒に俺も爆発する」


「なっ……!?」


 俺の腕の中にいるさやかが、驚いて身を離そうとする。だが俺はそれを許さず、全力でその体を自分に繋ぎとめた。




 ――さやかが自分の最後を自分で決めたいと願ったように、俺も同じように最後の願いを自分で決めたいと思った。


 このまま、さやかが爆発するのを黙って見ていたら俺は一生後悔する。頭の中の何かが弾け飛び、それが二度と戻らないまま俺は生きていくのだろう。死んだように、ずっと喪失感を抱えて……それぐらいならさやかを、離したくないと思った。絶対に、手放したくないと思った。ジタバタするさやかを懸命に抱きしめながら、俺はさやかの耳元で話す。


「さやか、ここでお前が爆発するのを見送るのなんて俺にとっちゃ死んだも同然だ。それぐらいなら一緒に爆発してくれよ。どうせ爆発するならリア充満喫したいって、さやかもそう言ってただろ? 俺は今、昔からずっと恋焦がれていた幼馴染と両想いになったんだ。最高の気分だよ、だから爆発するなら俺も一緒にしてくれ。どうせ吹っ飛ぶなら、一緒に吹っ飛ぼう」




「……信二君の馬鹿」


 抵抗を止め、涙声のさやかがそう呟く。けれど最後に、そっと俺の背中に手を回してくれたのがわかって――ほんの刹那、俺たちは互いを抱きしめ合う形となる。




                <0>




 ――辺りに響く爆発音。瞼を閉じていてもわかる眩しい光。そうして、熱い何かと共に自分の意識が爆ぜるのを感じる。それはとてつもない痛みを伴いそうなものだが、不思議と高揚感があり――そうして俺は、さやかと共に闇の中へ包まれていったのだった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] タイトルにもあらすじにも、しっかりと「最後に爆発する」と書いてるのに、それでもなお「どうせリア充爆発しろ的なやつでしょ?」って疑ってしまった自分の心の汚さ・・・。 書いてる通りなんですけど…
[良い点] 頭の上に数字があり、0になったら爆発するというシュールな光景ではあるのですが、 限られた時間で自分の気持ちを吐露し合う二人には感動を覚えました。 カウントが止まるなどの奇跡もなくきちんと…
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