これが私たちの部活動ですっ!
凛菜「それでどんな活動をするのですか?」
裕佳梨「ほぇ?」
活動内容考えますっ
翌日
ユカ「うぅー…」
凛菜「どうしたのですか?裕佳梨さん」
ユカ「あー、凛菜ちゃん。聞いてよー」
凛菜「はい。」
ユカ「実はねー、新しく部活動作ろうと思ってて」
凛菜「は、はい?新しく?」
凛菜(新しい部活…どんなことするのでしょう…)
ユカ「うんー。部活動ね。新しく作れるみたいなんだ。だからね、モカ姉…。あ、私の幼馴染の一個上のお姉ちゃんなんだけどね、そのモカ姉とね、一緒に部活動やろうってなったんだけど。 そのためには部員が5人必要なんだー。私とモカ姉は決定でもまだあと3にんいるんだよぉ」
凛菜「なるほど。そういうことですね。でもどんな部活動にするのですか?」
ユカ「ほぇっ?」
凛菜「えっ?」
……。
しまったよぉー!!!
そうだよね、部活動ならどんな活動するか決めなくちゃだよね。何も考えてなかったよ。
凛菜「まさか…、まだ考えていないとか…?」
ユカ「う、うん。何も考えてなかったぁ」
凛菜「それで大丈夫なのでしょうか…」
ユカ「うぅ…」
……。
放課後。
HRも終わり、急いでモカ姉の元へ
ユカ「モカ姉!!」
モカ「ん?なぁに、ユカ」
ユカ「あ、あのね。部活動なんだけどっ!」
モカ「なぁに、もしかして部員が入ってくれそうなの?」
ユカ「うぅん。残念ながらそっちじゃないんだけど…」
モカ「ん??じゃあ、なにかな?」
ユカ「部活動!部活動の名前と活動内容!まだ決めてなかったって思って!!!」
モカ「あらー!」
ユカ「う、、やっぱりそこから考えないと部員が誘えないよね」
モカ「うーん。私は奉仕部でいいとおもうんだけどー。ユカはどうなの?」
ユカ「うんー、、モカ姉の言う通り奉仕部でもいいんだけど、わざわざ廃部にした部活動を復帰はさせないとおもうんだよね」
モカ「たしかにそうよねー」
ユカ「うぅんー…。どーしたらいいんだろー」
モカ「そうねぇ…。ユカはやりたいことはないの?」
ユカ「私ー?私はねー、いろんな人の頑張る姿が好きだから頑張る人を応援したい」
モカ「チアリーディングとか???」
ユカ「ううん。それでもいいんだけど、奉仕部としての活動もやりたいし、いろんなことをしたいんだっ!」
モカ「そっかぁ。うーん。なんか活動内容が難しくなったような…。要するにとにかくなんでもやりたいってことだよねっ」
ユカ「そうだね。すごいワガママだけど、そう言うことになるとおもう」
モカ「そっか。でも、活動内容については決まったよねっ」
ユカ「んーっ?そうかな?」
モカ「そうだよっ!」
ユカ「んーっ?」
モカ「活動内容は…」
活動内容も決まった?裕佳梨たち。
でもまだ納得がいかない裕佳梨は…
これが私たちの部活動ですっ…