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弱い勇者  作者: rinka
1/1

魔王に挑む!

初心者であります。

宜しくお願い致します。

 魔王の城の目の前にいる勇者達、城は黒く輝く雲に覆われている。

そして、中へ入っていく。襲いかかる敵をなんとか倒しながら、魔王の目の前へ来た。


魔王「よくぞ、ここまで来た。それだけは褒めてやろう。」


やはり、お決まりのセリフをほざく。


勇者「うるさい!倒されるのはお前なんだぞ。」


やはり、勇者もお決まりのセリフをほざく。

戦闘が始まる。

先手は魔王、呪文をくりだす。

戦士の動きが封じられて動けない。

勇者の攻撃、あまり効いていないようだ。

魔法使いの氷呪文。しかし、効いていない。

そこで、僧侶の呪文、戦士の呪いが解け、動けるようになった。

しかし、いきなりの解放で、転び、剣が魔王にあたり、クリティカルヒット。

魔王がキレた。

魔王の地獄の火炎、勇者達は死んでしまった。

 気づくと教会にいる勇者、なぜいるのかわからない。誰が運んだのかもわからない、だんだんテンパってきた勇者。後ろをみると、かんおけに入っている3人の仲間。


勇者「ぎゃああああああああああ」


勇者が叫ぶと。


神父「ウルサイヨ」


カタコトな日本語で言う。


神父「仲間を生き返すなら3人合わせて※3000Gだよ」           G=円


お金の話だけなぜか上手い日本語。

勇者が所持金をみる25Gである。


勇者「……」


神父「……」


Gを貯めに行くことにした勇者、かんおけ3つを引きずりながら草むらを歩いている。

スライムが現れた!

勇者の攻撃、グサリとスライムに剣が…!


勇者「このぐらい楽勝だな」


スライムごときで天狗になっている。

勇者は5Gを手に入れた。


勇者「すくねぇぇえええ!」


ラストドラゴンが現れた!


勇者「ええええええええ!なんでスライムが現れる草むらからラスボスみたいなの出てくるんだよ!」


テンパリすぎである。

ラストドラゴンの業火の息、勇者に500ダメージ。

勇者は死んでしまった。

気づくと教会にいる。まあ、おわかりであろう。

所持金を見ると、5Gである。

勇者は泣いた。


勇者「神父ぅぅううう!」


勇者が殴りかかる。


神父「ウルサイヨ」


神父がパンチを受けとめた。

神父の呪文、くらえば致死率100%の呪文。くらった。勇者は死んでしまった。

気づくと、さっきより2,3歩後ろにいる。まあ、おわかりであろう。

勇者は泣いた(2回目)。


つづく!


RPGの日常をかいてみました。

楽しくかけたのでよかったと思います。

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