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#44 代償







___私は水上くんに視線を向ける。


「水上くんに聞きたいことがあるの」


 私の言葉を受け、


「ひめのためなら何でも答えるよ」


 と水上くんは言葉を返す。

 そうして私は、この質問を彼に投げかけた。


「水上くん、川瀬が私の悪口を言ってたのって、本当なの?」


 水上くんは少し眉を上げたが、「本当のことさ」と話を続ける。


「ひめもあの日、川瀬くん本人の口から噂の肯定を聞いたはずじゃないか。それに、川瀬くんと同じ美化委員の女子もそうだと言っていたんだろう?ひめにとっては今も辛いことだと思うけど、やっぱり川瀬くんが悪口を言っていたというのは事実なのさ」


 「僕がもっと早くに気付いていれば、川瀬くんの悪口を止められたかもしれないのに…」と、水上くんは私の心に寄り添うような素振りを見せるが、私はそのことに目もくれず、こう口を開いた。


「そのことなんだけど、美化委員の関根さんは『水上くんから川瀬の悪口を聞いた』って言ってたの。その時に初めてそんな噂があることを知ったような反応を関根さんはしてた。それに、噂を聞かれたら肯定するようにも言われたとか…」


 「水上くん、私に何か嘘を付いてない?」と尋ねると、彼は「嘘って…どういうことかな?」と少し動揺を見せた。


「確かに関根さんにそう伝えたのは事実だよ?でも、何か思惑があってそんなことをしたわけじゃないんだ。噂を知らないまま川瀬くんと関わり続けると、結果的にひめや他のみんなが苦しんでしまうことになる…僕はそう思ったから彼らに彼の本性を伝え、噂を肯定することでそれを広めて欲しいと思っただけさ」


 関根さんに噂を流したのは自分だと認める一方で、「私のため」の行動だと主張する水上くん。

 川瀬の本性もなにも、全部水上くんが作り上げた嘘であるのに、どうしてそんな簡単に人を悪者にすることができるのか、私は彼の神経を疑うばかりだ。

 また、「彼ら」と言っていたことから、やはり他の美化委員を中心に、何人かはこの噂を肯定するように水上くんから頼まれていたのだろう。


「水上くんが関根さんにフォークダンスのことを条件に迫ったのは、どういうことなの?」


「迫ったなんて人聞きが悪いね。いきなり噂を信じてと言っても信じるのは難しいだろうから、僕にできる範囲で協力を取り付けるような提案をしたまでさ」


 「思惑はない」と水上くんは言ったはずだが、どう考えても川瀬の噂を広めるという明確な意図があったように感じさせる口振りで、話の整合性が取れていないように私は感じる。


 恐らく、彼は想像以上に焦りを感じ始めているのかもしれない。


 「川瀬が悪口を言っていた」というスタンスを変える気はないようだが、それが根本から嘘であるとバレた時、彼は一体どのような反応をするのだろうか。


 私はスマホを取り出し、水上くんの前に向ける。


「スマホなんか取り出して、どうしたんだい、ひめ?」


 そして、私は「例の動画」を再生した。


「水上くん、これは一体どういうことっ!?」


 あくまでも嘘をつき続ける水上くんに、とうとう私は真実を突き付けた。

 その動画を見せる私の心は、確かな激情に駆られ、止めどないほどの「熱」を湧き上がらせている。


『まだ彼女じゃない。ちょうど今落としてる最中だ』


『春香も俺に相応しい女だが、姫花が手に入ったら用済みだ。そん時はいつものように先輩に流してやるよ』


『姫花は俺の隣にいても唯一釣り合いが取れる女だ。ただ、姫花は少々厄介な相手だからな、ちょっと罠に嵌めさせてもらった』


『悪口を言ってたっていうデマを流したんだよ』


『協力するフリをして、もう一回傷心させたら姫花は晴れて俺のものになるだろうさ』


 動画から会話が聞こえると、水上くんの表情は歪み始め、普段の様子からは考えられないほどの醜悪さを露わにした。


「…あん時の会話、撮ってたのか姫花」


 水上くんは低い声を出しながら、私の方を睨みつけてくる。

 その姿は、動画に映る水上くんそのものだった。


「ようやく本性を見せたね、水上くん」


 私が「本性」を知っていたことに気付いた水上くんは、「チッ…」と舌打ちをしていた。


「水上くん、一応聞くけど、この動画で言ってることは嘘じゃないよね?」


 私がそう尋ねると、水上くんは下卑た笑みを浮かべ、くつくつと肩を震わせて笑い始めた。


「あぁ、そうさ、そうだとも!全部俺の計画だ!折角あと少しで姫花を手に入れられたのに、『先輩』も余計なタイミングで声を掛けてくれやがった。それに、関根とかいう『ブス』も俺の邪魔をしやがったようだな。これだから俺に釣り合わない女は嫌いなんだ」


 本性を現した水上くんは、もう「王子」の仮面を被ろうとはせず、ペラペラと汚い言葉を言い始める。

 直接この目でその姿を目の当たりにし、「この人は私たちと同じ人間なの…?」と何か別の「おぞましいもの」を見るような、そんな身の毛もよだつ感覚が私に纏わりつく。

 しかし、私は彼から目を反らさず、「負けない」という気持ちを持って彼に問い掛ける。


「どうしてこんなことをしたの?」


 水上くんは嗤うのをやめようともせず、「言っただろ?」と口を開く。


「お前を俺のものにするためさ、姫花。お前ほどの女を俺は見たことがない。だから、ずっとお前が弱みを見せるタイミングを窺っていたのさ。そしたら、川瀬と姫花が廊下で何かを話し、お前が泣いているのを見つけた…これはチャンスだと思ったよ。すぐに川瀬に声を掛け、俺の計画の操り人形にしてやった。あんなキモいヤツでも、俺の役に立ってくれたことだけは感謝しないとな」


 私が川瀬に名前呼びを断られ、廊下で蹲っていたところを彼は見ていたようだ。

 しかし、もうそんなことはどうでもいい。


「川瀬のっ!関係ない人のことをっ!バカにしないでッ!」


 この前は言えなかった言葉を、私は水上くんへとぶつけた。


「どうしてだよ?俺や姫花みたいな『選ばれた人間』と、アイツらみたいなブスでキモい『選ばれなかった人間』、世界に必要とされているのはどっちかなんて、分かり切ったことだろ?」


 ヘラヘラとそう告げる水上くんとは、絶対に分かり合えないと私は強く実感する。


「水上くんには春香さんっていう彼女さんがいるはずでしょ!?」


 水上くんは「あぁアイツな」と呟き、こう言った。


「春香の面は他の女よりはマシだが、一々連絡とかしてきやがって迷惑だったんだよ。どうせ姫花を俺の女にすれば捨てるつもりだったし、もう別にどうでもいい女だな」


「…どうして相手の気持ちを踏みにじるようなことがあなたにはできるの?」


「俺には他にも彼女がいるからな、春香ごときの連絡に一々構ってられるかよ」


 そんな水上くんのあり得ない発言を聞き、私の口からは「…信じられない」という言葉が自然に溢れ出てきた。


 本当に、この男は最低な人間だ。


 自分の価値観でしか物事を判断できず、自分が絶対に「正しい」と信じて疑っていないようだ。

 私の言葉を耳にしたこの男は、尚も悪びれる様子などは見せていなかった。


「信じられない?何とでも言えよ!あははっ!どうせここで何を話そうが、俺とお前以外今日のことを知るヤツはいないんだからなァ!他のヤツらにバレさえしなけりゃ、問題なんてねえよ!」


 そうして水上くんは一歩ずつ私の方に近付いてくる。


「計画がバレちまったもんはしょうがねえ、今からお前を襲って俺のものにしてやるよ」


 この先の展開を勝手に想像しているのか、水上くんは大きな嗤い声を上げ続ける。

 そんな恐ろしい男の姿を目にする私は、しかし一歩もここを動くことはなかった。


「なんだよォおい、逃げもしないってことは、姫花も俺のものになりたかったのかァ?はははっ!」


 男が私の目の前で立ち止まり、腕をこちらに伸ばしかけた、その時だった。




「全部聞かせてもらいましたわ」




 というとっても頼りになる声と同時に、ガラガラと扉を開く音が聞こえてくる。

 急な乱入者に呆気を取られている水上くんのそばを離れ、私はイリーナさんと一緒に教室へと入ってきた朱莉の元へと移動をした。


「姫花っ、よくがんばったね」


「うんっ。でも朱莉たちがいるから全然大丈夫だったよ」


 私のことを心配してくれる朱莉の手を取り、私は朱莉の横に並ぶ。


「な、なんだよ、これ…」


 水上くんが事態をうまく呑み込めていない間も、


「は~い、順番に教室に入ってくださいね~」


 という流歌ちゃんの声が廊下から聞こえてくる。

 そして、教室の中に何十人もの女の子たちが流れ込み、水上くんは四方をみんなに囲まれ始めた。

 水上くんはいつも女の子たちに周りを囲まれてはいるが、この人数に、「いつもとは違う」敵意の視線を向けられ、顔に困惑と焦りを滲ませていた。

 「姫ちゃんお疲れさまです~」と言いながら流歌ちゃんも私たちのところに合流をし、私たち四人と「三人」は前へと出る。


「姫花、これは一体何なんだよォ!?それにっ、何で花城の生徒会長がこんなところにいやがるんだ!?」


 随分と余裕がなくなってきている水上くんに目を合わせ、私は彼にこう告げた。


「それは…本当のあなたの正体を、みんなに知ってもらうためよ」


 「はァ!?お前、嵌めやがったな!」と鼻息を荒くしている水上くんに対し、私たちの隣にいた三人が彼の元へと近付いた。


「水上くん…さっきまでの話、本当なのっ!?」


「私たち、恋人じゃなかったの!?」


 花城の制服を着た女の子二人は、そう言ってボロボロと涙を流す。

 最後のもう一人もまた、沈痛な面持ちを浮かべながら、水上くんへと話し掛ける。


「流星くん、私のことそう思ってたんだ…」


「…っ!」


 最後に声を出したのは、例の山吹春香さんだ。

 山吹さん以外にも交際関係にある女の子が花城にいることを突き止めた二人が、花城から星乃海まで、三人を連れてきてくれたというわけだ。


「どうしてお前らがさっきの姫花との会話を知ってやがる!?」


 水上くんがそう言うと、朱莉が「ちょっと通してねー」と言いながら教壇の元へと移動し、そこから「通話状態」になっている自分のスマホを取り出した。


「ここでの会話は、別の教室で待機していたボクたちにも筒抜けだよ、水上くん?」


 朱莉が種明かしをすると、


「クソがァ!クソックソッ!!」


 と荒々しい態度を水上くんは取り始めたが、何人もの女の子たちに冷めたい視線を向けられたことで、「…な、なんだよっ!?何なんだよお前ら!」と尻込みをしていた。

 しかし、落ち着く暇が与えられることはなく、「どうしてっ!?」と花城の三人に問い詰められ続けている。

 水上くんは頭をガシガシと掻き毟り、


「うるせぇんだよ!ブス共がァ!!」


 と大声を上げた。


「お前らみたいなヤツとは遊びで付き合ってやってたに決まってるだろ!?俺のようなイケメンがわざわざ付き合ってやってたんだ、ごちゃごちゃ抜かすんじゃねえよ!」


 更に彼は、周りをぐるりと見渡しながら荒々しく吐き捨てる。


「それに、ここにいるお前らみたいなブスは、『王子』である俺に釣り合ってねぇんだよ、分かるか!?ブスがどいつもこいつも俺に告白してきやがって、お前らと付き合うわけねぇだろ、馬鹿が!優しくしてやってた俺のことをここまでコケにするなんてなァ、お前ら覚えとけよ!」


 肩で息をしながら、言い切ってやったというような歪んだ笑みを浮かべる水上くんだが、彼を待っていたのは、


「聞いた?コイツ最悪じゃない?」


「自分のことイケメンとか言って、自意識過剰過ぎでしょ」


「こんなヤバいヤツ、こっちからお断りなんだけど」


 という、これまで彼を慕っていたはずの女の子たちから向けられる冷たい言葉だった。


「…は?や、やめろよ!俺は、俺はッ!この学校一のイケメンで、『王子』だぞ!?」


 真ん中にいる水上くんはワーワーと声を上げているが、みんなの心には全く届いていなかった。


「な、なんで、どうしてだよ…」


 とうとう水上くんはその場に座り込み、さっきまでの威勢はどこへやら、力なく「何なんだよ…っ」と呟いた。


 そんな水上くんに、イリーナさんが口を開いた。


「水上流星。中学は吉山東中学校。その中学はこことは別の地域であり、高校からこの地域へと引っ越してきた。中学時代、…」


 手に持った数枚の紙を見ながら、イリーナさんがそれを読み上げ始めると、


「は、はあ!?な、何で!ど、どうして俺の中学時代を知ってッ!?」


 と、水上くんはこれまで以上に焦った表情を浮かべ始めた。

 「やめろ…やめてくれッ!!」という声もむなしく、イリーナさんは淡々とその内容を読み上げ続ける。

 そして、イリーナさんはこう言った___。




___中学時代、水上流星は容姿が原因でいじめられていた。




 イリーナさんの言葉を聞いた水上くんは、もう何も言えなくなっていた。


「容姿が原因でいじめられ、引きこもっていた三年の春、母親が再婚相手と出会う。相手の男性は小さな会社を経営している人物であり、再婚して引っ越すまでの一年間、水上妻子に資金を援助。そこから水上流星はダイエットに加え、整形にまで手を出し始める。母親が水上流星を溺愛していたこともあり、容姿の維持に掛かる費用は、全て再婚相手の援助金から支払われた。三年生の間も学校にはいかず、自宅に家庭教師を呼び、星乃海高校への合格を果たした」


 その後も隠されていた過去の記憶がイリーナさんの口から伝えられ、


「…と、言う感じですわね」


 と締める頃には、水上くんは魂が抜けていると思えるほど、その場で座ったまま動かなくなっていた。


 それほど彼にとって、過去の話というものは暴かれたくないものだったのだろう。


 他人の過去に土足で踏み入るような行動は、どんな相手であれ思うところはある。

 実際に、理由はどうであれ、彼の中学時代は簡単に同情をして良いものではなかった。

 また、「王子」の外見が作り出されたものであるとはいえ、そこを否定する気も全くない。

 しかし、過去にどんなことがあろうとも、高校に入ってからの彼の行動や発言は間違っている。


 話を聞き終わった女の子たちは、口々にあれこれと噂をし始めており、あまり褒められたものではない言葉も飛び交っている。


 でもそれは、彼が今まで積み重ねてきた嘘の「代償」なのだ。




 彼に優しく声を掛ける者は、ここには誰もいなかった。




「加えて…水上さん、あなたは大学生の方々と法に触れていることもいくつかしておりますわね?この後は警察の方々とお話ししていただきますわ」


 イリーナさんがそう告げると、水上くんはがっくりと項垂れた。




 そうして役目を終えたイリーナさんに、春香さんが話し掛けた。


「…藤園、ありがと。おかげでこんなクズにもっと騙されずに済んだわ」


 春香さんの言葉にイリーナさんが苦笑をしていると、


「あれ?この紙に写ってる写真って…」


 というように、春香さんはイリーナさんが手に持っている紙に目を向けた。


「この写真は、中学時代の水上さんですわ」


 イリーナさんがそう伝えると、「はぁ!?」と春香さんは驚いた表情を浮かべ、思わずといった感じでこう呟いた。




「別人じゃん…デブでブサイク過ぎでしょ」




 水上くんにもその呟きが聞こえたのだろう、


「あああああああああああああああッ!!!」


 と彼は頭を抱えながら涙を流し始めた。

 しかし、そんなことはお構いなしという様子の春香さんは、水上くんを見下ろしながらこう言い放った。


「釣り合ってないとか何とか言ってたけどさ、馬鹿にしてた『ブス』の私たちにすら、あんたは釣り合ってないよ」


 春香さんからの強烈なカウンターを浴び、彼は蹲ることしかできないようだった。




 少しすると、教頭先生と共に警察の人がやって来て、水上くんを連れて行こうとする。

 彼は抵抗することもなくゆっくりと立ち上がり、涙を流しながら警察の人に引っ張られていく。

 そんな彼の背中に「待って」と声を掛けた私は、赤くなった目をした水上くんに視線を合わせ、最後にこう告げた。


「水上くん、あなたがしたことは間違ってる。どんな理由であれ、他の人を利用するような「優しさ」は、本当の「優しさ」じゃない。本当の「優しさ」に触れると、胸がぽかぽかと温かくなって、元気が湧いてくるの。でも、あなたの「優しさ」からはそれを感じなかった。これからあなたがどうなるかは分からないけど、今日のことを私は忘れないから。私は、『最低』なあなたを絶対許さないっ」


 そうして、そのまま水上くんは教室を出て行った。




 教室を出る瞬間、彼の口は「ごめん」と動いたような気がした___。










***










 色々な根回しをしてくれた流歌ちゃんとイリーナさんは、花城の三人を送るためについさっき帰って行った。

 教室にいた女の子たちも教室を出て行き、今は朱莉と二人で教室に残っている。


「これで、終わった…よね?」


「うん。これで終わったと思う」


 私たちは小さく言葉を交わし合い、何とも言えない気持ちに身を委ねる。

 無事に計画通り終わったとはいえ、そこに達成感や感慨などはなかった。


 これから、星乃海高校は大変なことになるだろう。


 生徒たちの話題の中心は、きっと今回の事でいっぱいになるはずだ。




 私たちがしたことは正しかった。




 そう信じると私たちは決めたので、そこを疑うような野暮なことはしない。


 彼の本性を公にするという目的を成し遂げるため、四人で力を合わせた。


 それを終えても尚、胸にはモヤモヤ感が浮かんでいる。




 あぁそうか、これが一人の人生に介入した私たちの「代償」なのだろう。




 結局のところ、何が正しくて何が悪いかなどと言ったことは、その人の感じ方によるのかもしれないと私は思った。

 極論であるだろう、でも納得する理由はそれで良かった。

 そのため、この行いが「正しい」ものであったと、私はもう一度強く信じることにした。


(これで、私は川瀬に向き合うことができる)




 教室に差し込む柔らかな夕日の光に、私はようやく安心感を覚えた___。







今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。


連載の励みになるので、良ければ評価の方もよろしくお願いしますね。

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