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こまかい詩集2

詩 分かり合えなかった者達

作者: 仲仁へび



 分かり合えると思っていたけど


 分かり合えずにそのままになった


 分かり合えると信じていたけど


 ついにそんな日は訪れなかった


 いつまでたっても分かり合えないまま


 いつになっても分かり合う事はない


 どうして なぜ 分からないと


 頭を悩ませ 考えて


 幾日 幾夜 過ごしても


 何が駄目だったのか 判明しない


 分かり合えると思っていたけど


 分かり合えずに放置され


 分かり合えないままやってきた今


 向かい合ってしか話せない


 隣どうしではいられない


 気持ちを交わす事はない


 同じものを見る事はない


 同じ未来を語る事も……



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

執筆のはげみになったついでに、たまに有頂天にもなります。あと時々、小躍りもします(心の中で)。

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