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現実から始まる異世界転生  作者: たまがわ むさこ
現実から始まる異世界転生
9/56

インターハイから始まる異世界転生(4)

12歳

そして王都の闘技大会から声がかかった。


闘技場では木剣と盾で戦った。剣は未経験だったが、直ぐにそれなりに使いこなし、大人相手でも力で押しきった。


逆に優男に上手く力を流されたときはヤバかったが、長期戦に持ち込んで粘り勝ちした。


なんか騎士っぽいのが出て来た。もてあそばれて負けた。後でその人に騎士団に誘われた。


13歳

剣も槍も自分なりに型を作った。国を代表する円卓の騎士に選ばれた。勿論、脳筋担当だ。


14歳

他国との共闘が増えた。


結構、自信はあったんだけどな。ソコには本当のバケモノ達がいた。


15歳

国を代表する位では足りない。

世界を代表する位でもまだ足りない。


魔王と闘う為には、人間を越える力が必要だった。





挿絵(By みてみん)



パワーインフレでは、敵が段々、しかも際限無く強くなって行きます。

現実世界では核ミサイルで打ち止めなので、ボタンを握っている人達全てを魔王と呼んでも良いのかも知れません。

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