表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現実から始まる異世界転生  作者: たまがわ むさこ
現実から始まる異世界転生
26/56

四天王(4)から始まる異世界転生

僕の名前は昇条太郎。職場で一番の穏健派だ。

四天王って何ですか?


今年も人事考査の時期がやってきた。

「昇さん、ここの成果の欄には何を書いてますか?」

「僕は社長賞を取ってるから余裕なんだ♪」

「このプロジェクトって昇さん、参加されてましたっけ?」

「・・・?」

そして時は止まる。

僕は難しい事を考えるのが苦手なんだ。


一方、他の四天王の一角である、仕事をしないだけで、出来ないわけではない五十嵐さん。

「悪いね。プロジェクトには参加していないのに、成果だけお裾分けして貰って。本当に助かったけど、報償金まで貰って良かったの?」



そして、昇さんの時はいまだに止まっている。


・・・

『悪い人では無いのですが・・・』

『頭は悪く無いのですか?』


挿絵(By みてみん)

「違う形で出会えていれば」、ってありますよね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ