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嗚呼!!なんて素敵な女神様!!  作者: いでっち51号
第3章~War Baluguugh~
25/66

ー第5幕ー

 キレム部隊の活躍が期待された4中将連立部隊は神の力によって殲滅された。そしてその知らせは瞬く間にアルハ高原西域本陣に伝達された。



「そんな……キレム達が負けただと?」

「これはまずいですな。間違っても本陣の中将達に伝えては士気が下がるぞ」

「信じるものか! 後援6部隊を出陣だ! 何かの間違えに決まっている!」

「オルバーン将軍、ここは一度撤退をしましょう。何か我々のよく見えてない何かが動いているような気がしてならんのです」

「貴様、私に盾突くのか?」



 オルバーンはマルシエに拳銃を向けた。マルシエは首を横に振って見せた。



「わかりました。そこまでいうなら出陣させましょう」



 マルシエの指令によって6中将の出陣、そしてファレオとサッカムの部隊へ再出動が為される手筈となった。総3千5百万に及ぶ部隊の出陣。しかしマルシエの杞憂はどうにも晴れそうになかった――



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