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つれづれなるままに。くだらない日常

作者: いちご大福

     「私が書いた小説、どうかな? 大丈夫かな?」


     大丈夫とはなんでせう。顔が絶賛、褒め言葉待ちですけれど。


     「癒し系だよねー」


     君が癒されるたびに私の精神は荒廃の一途をたどっているんだよ?


     「もう、死んでしまいたい・・・(チラッ)」

     

     なぜこっちを見る。心配or慰め待ちですか?・・・どうぞ勝手にしてくださいまし。


     「○○ちゃんみたいになりたいなー。いっつも幸せそう」


     その言葉が私の幸せを奪ってるんだよ!

     君は私がうらやましいんじゃなくて「そんなことないよー、△△ちゃんなんか・・・」っていう

     返しの褒め言葉を期待してるんでしょぉ?


  しかも、流れに任せて「私なんか、このあいだこんなことがあって・・・」ってグチに話もってこうとしてるだろ。

     



        あーもうめんどくさい。 学校行きたくない。



    インフル流行ってるっていうのにまったくの健康体で、学校休むどころかぴんぴんしております。

   風邪ひきたいあまりに手洗いうがいを控え、冷たい風呂に入り、夜更かしして頑張っているというのに。


    せめてものストレス発散にでもと、パソコンに向かいこうして駄文を書き連ねている時間でさえ

    「ハッ、塾の宿題が・・・」といういらん発見とか「勉強しなさい勉強しろ勉強しやがれ」という

    『母の勉強コール』に飲まれて消える。


    そろそろリアルに希望を持てなくなってまいりました。

    孤独と絶望は愛すべき友達です。


    出来ることならこたつで一日中まったりしていたいな。

    緑茶とお茶請けがあるなら、なおよろし。


    幸せとは何かと聞かれたときに、まっさきに思い浮かぶのは書きかけの小説とこたつ。

    あと飲みたいお茶かな。


    神保町の書店街を歩いているときも至福である。

    読みたい本やマンガの最新刊が出た時の興奮は、はたいふべきにあらず。


    ・・・とくだらない妄言を吐きつつ、明日も疲労と戦い学校に行くのです。


   


   


    




    





    


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