とある神様の呪いのコトバ
昔書いた短すぎる奴パート5
(続いてはいません)
ごめんね。
好きだった
ごめんね。
愛していた。
ごめんね。
幸せになってほしいと思っていた。
ごめんね。
幸せにしたいと願っていた。
ずっと。ずっと。ずっと。
愛していたよ。
愛していたよ。
愛して、愛して、愛して、愛して、愛していたよ。
ごめんね。
ごめんね。
ずっとずっと。好きだよ。愛しているよ。大好きだよ。愛してる。愛しているよ。
「呪いをあげよう」
ごめんね。
幸せにしたかったんだよ。
「永久に解けぬ、呪いだよ」
ごめんね。
君だけの幸せを祈っていたんだよ。
「愛しているよ」
ごめんね。
ごめんね。
ただただ、愛していたよ。恋だったかもしれない。親愛だったかもしれない。友愛だったかもしれない。子への愛だったかもしれない。
愛していたよ。
ただ、ただ。君だけを。君だけを。
君だけをずっと。幸せにしたいと。幸福にしたいと。笑って、笑って。
君が最後まで笑って生きることを。笑って死ねることを。
愛していたよ。
本当に、愛していたんだよ。
愛しているんだよ。
大好きだよ。好き、大好きだよ。愛しているよ。
「お前は必ず幸せになる。何があろうと。何を切り捨てようと。何を失おうと。お前は幸せになる。ならなきゃいけない。お前は、幸せであるべきだ。お前の幸せだけを」
あいしているよ。
あいしているんだよ。
ずっと、ずっと。私が消えても。お前が消えても。
愛し続けるよ。お前を、お前だけを。君だけを。永久に。永遠に。
しあわせになって。
わらって。
わらっていきて。わらってしんで。
しあわせに、あいしているよ。
ずっとずっと、とわにとわに、あいしているよ
一種の祝福。ただ拘束力が呪いなだけで。