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効率厨が外に出るようです。2

ようやく効率厨は外に出ます

「嫌な予感しかしない・・・」



そう言いつつ幸作はその甲冑のステータスを確認する。




鎧 unknown<E>

不明、エラー、測定不可。ただ、これは甲冑とだけ言える。

防御力ーーー


リフレクター、物理減衰<極>、自己修復<極>、装備者回復<特大>、貫通不可、飛行




マジチートです。本当にありがとうございます。特にリフレクターがチート過ぎる。リフレクターとは総防御力の10%以下のダメージを受けた場合、無効化しその分の魔法、物理を発生源に与える。である。ただでさえ兜で化け物じみた防御力になっているのにそれを利用するチートを作ってどうする俺。まぁ、このチート装備には弱点が存在する。それはエネルギーを消費するということだ。この装備は常時10000EU消費し、飛行しつつリフレクター、自己修復など全て稼働する場合、約650000EU消費する。幸い、我がプラントはそれを遥かにこえるエネルギーを生成しているわけだが。万が一、プラントが破壊された場合、少しは貯蔵エネルギータンクで保つとしても暫くすればこの白銀の甲冑はただの飾りになってしまう。それが弱点だ。






そのチート過ぎる性能に幸作は何も言えず次の装備を確認した。





腕 破壊と創造を司りし神の腕

これさえあれば石ころ神まで何でも破壊することが可能。そして、破壊したものは幾つでも創造できる。



防御力 999999999999<カンスト>

攻撃力 9999999999999<カンスト>



瞬時完全自己修復、破壊<エンド>、創造<クリエイト>、無限付加、無限強化、装着者強化<lv.256>






脚 神獣のブーツ

東西南北の四聖獣を殺し神獣が現れるのでそれらを材料にし作り上げたブーツ。このブーツはどの獣より速く、堅く、強く、そして美しい。



防御力 75800


自動回避<極>、動物威圧<極>、魅了、五属性強化<大>







「よし!これで取り敢えず装備して外二でもでるか。」





「ご主人様、もしかして現実逃避してらっしゃいますか?」



ミラノの問いに幸作の動きはとまり




「ソ、ソンナコトナイデスヨ?」




と、片言で返事した。





「そうでしたか。確かに外では何が起こるか分かりませんし」




「そ、そういうことだよ。じゃあ行こうか」





「はい。」






プラントから出るため近くのワープホールを幸作は携帯端末で呼び出す。と同時にワープホールのドアが開く。




幸作はそれに乗ると携帯端末で「1階」にセットする。それと同時にミラノもワープホールに乗る。





「そういや、昔はエレベーターを使ってたんだっけな」





「そうですね。しかし、ワープホールはエレベーターより早いですし、メンテナンスも必要ありません。魔法陣を診るだけですし書くために使用したのはモール硬度100で錆びない金属液体のアルカメイダです。」




「まぁ、効率を考えれば絶対に永遠使えるものがいいからな」





ミラノは今の幸作の発言で思い出したかのようにあるものを取り出す。




「これは?」





見た目はただの十字架のネックレスだった。





「今さっき、ご主人様が装備確認の際に忘れたものです。」







アクセサリー  無限の十字架


不老不死  変形<武器>約束された破壊の剣




武器 約束された破壊の剣


昔、世界を壊した一人の破壊王がいた。その剣の究極強化完全版。アクセサリーにもできる。



攻撃力9999999999999999<カンスト>


自己修復<中>、斬波破壊




「まだ・・・マシなのか?」





その疑問と同時にチーンという軽い金属を叩いたような音が響いた。




「着いたようですね」




ドアが開きミラノからネックレスを受け取り外にでるとそこは







戦場だった。






「嘘ん?!」

なんと外に出るとそこは戦場だった。(棒





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