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効率厨が外に出るようです。1

幸作が方針を決めて一週間が経った。

その間幸作は情報整理、この世界で最高の装備、武器の開発、この孤島の開発を行った。




情報の整理としては、現在地この孤島は世界地図の極東北部に存在し、誰もこの孤島の存在を知らないらしい。大陸は四つに分かれており、北部の大陸は亜人種が、中央と南部、西部は人間が生活している。最近では人間の間で北部の大陸を魔界と称し差別化し軍を進軍させ日々亜人種の生活を脅かしている。何故、人間は亜人を差別化し殺し、奴隷などにしようとしたのか?それは南部大陸にあった。





南部大陸には聖教という国教会が存在し、それは昔から存在し南部の国々を導いてきたらしい。聖教は良くある完全人間至上主義であり、「人間こそ全ての生物の完全なる姿であり、それを真似た亜人種ななど我らに粛清され清く天に召されなさなければならない。」というのを教えにし中央に亜人がいたころから差別していた国教会である。南部と精通していた中央大陸としては南部の人間であり、南部の国々を導いている聖教を無視出来ず従った。その結果、中央にいる亜人は追いやられ北部大陸に退くしかなかった。





因みに西部大陸は人間が大半を占めているが亜人も少しは隠れて生活している。


残る東部は知能の低いモンスターが生息している。モンスターはゴブリン、オーク、ビーストタイガー、ゴーレム、ドラゴンなど様々なモンスターが生息し極東部には都市が存在し魔王がいると昔から言い伝えがある。






さて、世界の説明はこれぐらいにしておいて次に最強の武器だがこうなった。





兜 ファントムドラゴンヘッド

幻影竜の最も堅いと言われる背中を一部を100体ほど採集し幻影竜の王の心臓を加工し作り上げた兜。




防御力256000000000<カンスト>

自己修復<極>、魔法無効化、物理減衰<極>、魔法ブースト1000%、物理ブースト9000%、呪い無効、全環境呼吸可能システム搭載、高速演算機





まず、一言いえるのは



「完璧にチートじゃねえか!なんなのこれ装備したやつは神様になりたいの?龍球なの馬鹿なの死ぬの?」





そこにミラノは突っ込んだ。



「そもそも作ったのはご主人様であり、ご主人様ならば神にでも如何様にもなれると思われます。」






「いやいや、別になりたくないし。ただ、効率という効率を求めた結果こうなっただけであって・・・」




「つまり、ご主人様は全てを効率良く進めるには自分が神になるのか手っ取り早いと。そういうことですね?」





ミラノは崇めるような視線を送ってくる。




「まぁ・・・そうなるのか。でもまだ使わないしチートと思う装備は最低でもあと3つある」





「ということは明らかに神をも殺すということですか?」




「いや、殺さないよ!?ただこの世界を巡ってやりたいことを見つけるためだけの最も効率の良い装備なだけだから!」




幸作は弁解しながら次の装備を取り出した。




それは銀翼を纏いし白銀の甲冑だった。





「チート臭しかしないです。」





と幸作は呟くしかなかった。



はい。効率厨の装備紹介が始まりました。チートってこんなものでしょうか良く分かりません。



感想待ってます。

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