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貴方の職場は何処ですか?

「着いた。ここが新しい職場か。」


俺、秋田 陽の前には古い和風な書庫が佇んでいた。


その古くさい書庫を見て、俺は思わずニヤケてしまう。


だってこんなに気持ちが高ぶることなんて無い!


今の今まで面接でテンパって何回も何回も不採用をくらって、親には白い目をされていたが……。


やっと、そうやっと採用された職場!


しかも、図書館司書の補佐という命に関わる重要な仕事!


「はやく入りたくてたまらない。まだここの司書の人は来ないのか。」


そう1人でぶつぶつと呟きながら時間が淡々と過ぎていった。


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