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プロローグ


とある国には、色んなものを『壊す』魔女がいました

それは、物だったり縁だったり人だったり

色々なモノを壊し続けていた魔女はいつの間にやら「破壊の魔女」と呼ばれていました


人々は彼女を恐れ、近づく者はいません


ーー…魔女は全てを壊したかった

















少し街から離れた所に魔女の住む家があります

「うわぁっ!?」

魔女の家の中から、騒音と共に少女の悲鳴が聞こえました

此処ら一帯には、魔女しかいませんからきっと、彼女の声でしょう

「あっちゃー…またやっちゃったな…代わりの物あったっけ?」

ブツブツと物を漁る彼女

何かを壊してしまったようです

「お!

あったあった。コレで代用できそう」

彼女は楽しそうにそう言います

誰もいないこの場所で、誰かと会話するように話すのは何故でしょう?


魔女は、独りで楽し気に言葉を吐いた



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