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青春謳歌  作者: 人知らず
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変なヤツとは関わらないようにしましょう

入学式を終えて自分達のクラスにわかれることになった。

運がいいのか悪いのか美奈とは同じクラスになりしかも教室は2年生の教室のある2年生塔にある陽助と勇樹さんのいる2年1組の隣の教室になった。


「よし、これからは不良っぽくする!」


「円、中学の時もそんな事言ってなかった?」


「うっそれはそうだが男は過ぎたことを気にしないもんだ」



「そんな女の子みたいな顔して男ねぇ」


「顔は関係ないだろうが!」


そんないつもと同じような会話をしていると背が高く体格のいいヤツがこっちに向かってくるのが見えた。


「お、おい早乙女」


「なんだよていうか誰?」


俺はこんなヤツ知らないはずだが

その男は顔を赤くしていった


「お、俺と付き合ってください!!!」


「は、はぁぁぁぁぁぁ!!!!?」


男の告白に美奈は爆笑し男はなぜ笑っているのかわかっていない様子だった。


「俺は男だ!!!」


「オ・レ・ワ・オ・ト・コ・ダ?」


告白してきた勘違い男は理解していないようだった。


「だから!俺もお前と同じ男だ!!!」


「な、なに言ってんだよどっからどう見ても女だろうがつまらねぇ嘘つくな!!」


今、無性にコイツを殴りたい


「嘘じゃねぇ!!」


「いーや嘘だね」


コイツどんだけ物分りが遅いんだ


「だいたい男用の制服着てるだろうが」


「そうだよ顔はともかく・・・」


「ハイそこ黙る!!」


「お、お前・・・」


やっと理解したか


「そんなに可愛いのに男装の趣味持ってんのか?」


そこまでが限界だった。

何かがぶちきれる様な音がした


「俺は男だって言ってんだろうがああぁぁぁ!!!」


バキィッ!!!


「ぐはぁっ!!」


次の瞬間俺の拳が男の顔にめり込んでいた


「痛い・・・でも幸せ・・・・」(ガクッ)


この一言にはクラス全員が退いた

後でわかったことだがこの男は北村きたむら光輝こうきという名前らしい



第二話いかがだったでしょうかこれで一応中心となる人物は全員出たことになりますがこれからももっとたくさん出していこうと思います。

目指せ100人!!!!!

それはそうと高校の話をしたいと思います。

作者は体も力も弱いのですが一応柔道を7年もやっていたんです。

それで武道の授業も柔道をやっているのですがその時の話です。

受身の授業をしていて当然慣れているのでいつもどおりやっていたんですが雰囲気のせいなのか先生に初心者扱いされ作者のガラスのハートは崩壊寸前そこへ大会で顔を合わせたことのある人がやってきて先生に説明してくれるのかなと思ったらボソッと一言

「上手いほうだと思うよ初めてにしては」パリーンと砕ける音がしてそこからやけくそでやりました。

当然あちこちを怪我して一番嫌いなスポーツが柔道になりました。




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