20話突破企画特別編キャラのお悩み相談Part2
さて今回はキャラのお悩み相談パート2でございます。
新しいキャラも続々登場しているので今回はどんな人の悩みが聞けるのでしょうか。
早速はじめていきたいと思います。
「最初の相談者は東京都在住で双子のA君とK君です」
「「こんにちは!!」」
「こんにちは」
「「早速相談なんですが」」
「俺達のアニキについてです」
「アニキは俺達にとって憧れのアニキなんですが・・・・ずばり!!」
「「どうやればアニキは喧嘩に勝てますか?」」
「無理です諦めてください」
「「返事はや!!」」
「もう少し考えてくださいよ」
「アニキがかわいそうじゃないですか」
「だってそうゆうキャラだし」
「そこをなんとか!!」
「お願いしますよ!!」
「大体、喧嘩に勝っていいことなんてあるの?」
「「ありますよ!!」」
「たとえば?」
「いい気になれる」
「それってなんか違うくない?」
「じゃあ、皆に強いって評判になる」
「それももっと強い人が来たらどうするの?」
「「・・・・・」」
「いいことある?」
「「・・・ないです」」
「でしょう?」
「だからって一回も勝てないのはかわいそうじゃないですか」
「100戦100敗はないでしょう」
「じゃあそのうち一回勝たせてあげればいいの?」
「「ハイ!!」」
「分かりましたでもどんな場面になっても文句言わないでよ?」
「「・・・・ハイ」」
「一組目の相談終わり!!」
「「ほんとに頼みますよ!!」」
「しつこい!!続いての相談者は東京都在住の・・・・・Tさんですが同じような事なので飛ばしましょう」
「おい!ひどすぎるだろ!!俺が誰か分かってやってんのか!!」
「さっき子分の人来たからもういいでしょ!!」
「そ・・そうなのか?あ・・・あいつ等・・・」
「泣くのは他行ってね」
「ひどくないか!!」
「全然、さて続いての相談者は東京都・・・出身同じのばっかじゃん・・・まあしょうがないか・・・東京都在住のAさんです」
「おっす!」
「こんにちはってあなた一応女の人でしょう?おっすって・・・」
「文句ある?」
「・・・ないんで拳をならさないでください」
「・・・・はぁ・・・あたしってやっぱ女らしくない?」
「ハイ」
「即答かよ!!もうチョイ悩もうぜ?」
「だって見えないから」
「・・・そうだよなぁ・・・はぁ・・・・」
「もしかして悩みって・・・」
「そうだよ・・・女らしく出来ないことが悩みなんだよ」
「・・・・・なんで女らしくなりたいの?」
「・・・・・・・・」
「もしかして・・・好きな人でも出来た?」
「・・・・まだ・・・」
「じゃあ何で?」
「まだって言っただろうが!!つまり・・・その・・・・」
「将来的に好きな人ができた時に?」
「・・・・・・そう」
「・・・それは俺に聞かれても・・・」
「な、なんでも相談聞いてくれるんじゃないのか!!」
「恋の相談とか15年間彼女いない俺に聞かれても・・・・」
「・・・・そっか・・・そうだよな・・・自分のことは自分で決めなきゃな!!」
「そうそう顔はいけてるんだからもうちょっとおとなしくにすれば」
「うるさい彼女いない暦15年が!!」
「・・・・ひどくない?」
「妥当な答えだけど?」
「・・・・これにて相談は終わりますまたいつかお会いしましょうさようなら・・・・悲しい・・・・」
番外編いかがでしたか?
作者は文章をうっていて・・・・涙が自然に流れてきました・・・・
人生にうれしいイベントはないあるのは辛いイベントだけ・・・
三次元を嫌いになった友達の言葉です。
・・・・また悲しくなってきたので今回は終わろうと思います。
読んでくださった方有難うございました。
尚、30回にむけてキャラに対する質問等を募集しているので感想にてお願いします。