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青春謳歌  作者: 人知らず
19/60

友達と恋人は紙一重

学校の帰り俺は一人で帰ろうとしていた美奈を見つけた。


「美奈!」


「え・・・・円」


「どうしたんだよ一人で帰るなんて一緒に帰ろうぜ」


「う・・・うん」


美奈がなぜ一人で帰ろうとしていたのかは知っている

だが、こっちにも事情がある


「あのさ、美奈」


「何?」


「勇樹さん達が北村の家の居酒屋で入学祝してくれるらしいんだけどお前来る?」


「・・・・・円はどうするの?」


「俺か?もちろん行くさ」


「・・・・そうなんだ・・・・じゃあ私も行こうかな・・・」


「おう!そうしろ」


よかった美奈が来てくれなきゃ勇樹さんになにされるか・・・・・考えたくもない!!


「ねぇ・・・円?」


「ん?どうした?」


「私達って付き合ってるのかな?」


「は?」


なぜこのタイミングでそのことを?


「いや・・・別に深い意味は無くて」


「じゃあ何で?」


「千香が言ってたから」


桜井か!確かにあいつそんな事言ってたな


「ん~どうなんだろうな」


「え・・・円はどうなの?」


「俺か?俺はどうでもいいけど」


「そっか・・・そうだよね・・・ゴメン私どうかしてた」


美奈・・・・ゴメンな

今すぐどうにかしてやりたいけど・・・俺には出来ない

ただ今いえるのは


「まあ、お前の好きなようにしとけよ」


「え?」


「お前が付き合ってるつもりなら付き合っててそうでなかったら付き合ってないって事でいいんじゃないか?」


「そ・・・そんな・・・・円はそれでいいの?」


「別にいいよ美奈ならいつでも彼女でOKだし」


「そ・・・そっかじゃあ私もそうする!」


こいつ急に明るい顔になりやがって

まあそんなところが可愛かったりするんだけどな


「じゃあ、また明日な」


「うん、また明日」


そういって俺達はそれぞれの帰る方向に帰っていく

明日は美奈達と楽しもうそのくらいなら別に許されるだろうから





第17話いかがだったでしょうか?

小説を書いていて改めて自分の小説を読み返してみたんですがひどいと思います

そんな小説でも応援してくださっている方がいると思うと涙が出てきます

小説のほうはそろそろ長編のほうに挑戦してみようと思っております

楽しみにしていてください。


キャラクター紹介

No.6 小林こばやし俊明としあき

高1 男 身長178cm 体重70kg

好きなもの 喧嘩、昔の不良漫画

嫌いなもの 漢らしくない奴、甘いもの

趣味 喧嘩

誕生日 5月5日

血液型 A型

金髪のリーゼントにバッテンの書いたマスク、釘バットをいつも装備している

喧嘩が好きで強そうな奴を見ると喧嘩を挑んでいく

喧嘩は弱くいつも負けているが諦めずに何度でも喧嘩を挑む

そんな、姿にあこがれた後輩が子分として何人かいる

頭が悪く留年してもう一度1年をやり直している

ただいま100戦100敗中

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