10話突破企画特別編キャラのお悩み相談
さて、今回は小説に出てくるキャラのお悩みを聞いていこうと思います。
「最初の相談者は東京都在住のKくんです。」
「こんにちは、早速ですが俺の悩みを聞いてください!!」
「おお、テンション高いですね」
「俺、誰からも名前で呼んでもらえないんです」
「それはどういうことなんでしょうか?」
「皆、俺の事を変態としか呼ばないんです」
「事実でしょう?」
「ここで、俺の名前を叫ばしてもらってもいいですか?」
「いや、それはちょっと・・・・」
「いきます!」
「人の話を聞きましょう!」
「俺の名前はき」
「続いての相談者は」
「ひでぇ!!」
「東京都在住のMさんです」
「こんにちは!!」
「こんにちは、元気があっていいですね」
「相談してもいいですか?」
「どうぞどうぞ」
「実は私好きな人がいるんですが」
「恋愛ですか」
「はい、でもその人は全然私の気持ちに気づいてくれないんです」
「なので、その人を振り向かせたいと?」
「その通りです」
「う~ん、恋愛をしたこともない私が言うのもなんですが、きっかけを作ってみてはいかがでしょうか?」
「きっかけ?」
「そうです、いきなりではなくきっかけを作ることで徐々に間をつめていくんです。」
「徐々に・・・」
「大事なのは相手を思う気持ちです。あなたが思っていれば相手もいつか振り向いてくれますよ。」
「思う気持ちなら誰にも負けません時間がかかっても彼を振り向かせて見せます」
「頑張って下さいね」
「はい!ありがとうございました。」
「いえいえ、それではここら辺で相談を終わろうと思います。次は20回でお会いしましょう。さようなら」
番外編いかがでしたか?
連載が10回過ぎるごとにやっていくので次は第20話が過ぎたところでまたやります。
次の相談者は誰か楽しみにしていてください。