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仕事・趣味  作者: 緑憐
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「遠くから来てくれたの?ありがとう〜!」

「ジュンジュンー♡愛してる〜♡」


 熱烈なファンと握手しながら、僕たちも大きくなったな、なんて思う。


 中には小学生位の小さな子もいるし。


 次は取材か…。と思いながらお昼ごはんを食べれば、カエデ兄さんがタイヤキを分けてくれるって!!パクリと一口。僕のシュークリームと交換だ。

 

 人からもらったものって美味しく感じる…なぜ?

  

「このダンス今人気らしいね…ジュンーーー!一緒にやろう!」


「いいですよ〜!」

 

 ご飯を食べてエネルギーチャージしたらしいラオン兄さんとリョウ兄さんの3人でdance!

 

「撮ってあげるよ、ほらこっち向いて、ジュンー笑って。」


 マネージャーに笑われながら踊り切る。慣れれば割と簡単だったな。

 …そういえば、来月日本で3日間のライブだったっけ。


「撮ってくれて、ありがとうございます!」 


 マネージャーが日本出身なのを思い出し、日本語で言ってみれば


「上手だけどスがシュになってるよ。」


 って、兄さんたちにも笑われた。

 

「レンシュシマシュ…ひゃー」


 はははははははは!!!!!  


 はずか死ぬ…!


 笑われたのもそうだけど、ダンスの動画の最後の方に入り込んじゃってるっていうのも…。中々に大ダメージ。

 

 このことを知らない寝てるタイヨウ兄さんに夜教えてもらおう、って、割と本気で思ったよ。


 

 

 マネージャー、あの動画投稿しちゃったんだ…。プロデューサーも、止めてくれなかったんだ…。


 笑うラオン兄さんとリョウ兄さん。

 練習頑張ろうなと頭をクシャッとするタイヨウ兄さん。



JUNJUNの日本語


として、出回るあの動画。


 恥ずか死ぬ。

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