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プロローグ

 ネタを思いついたので執筆しました。

 適当に更新していきます。

 文章短めです。 

 俺は途方に暮れていた。

 何故って?

 だって俺、修学旅行先の海外で船の旅を楽しんで、船内の通路で海や島を見て楽しんでたらイキナリ視界が上下ひっくり返って暗転。

 船から真っ逆さまに落ちたんだ。


 そして気が付いたら見知らぬ島の砂浜に流れ着いてた。

 今の状況、まさしく遭難って奴だね。

 でも何で船から落ちたかって?

 手摺に寄りかかってる時、誰かが俺の足首をを持ち上げて、テコの原理で体を回転さたせいだ。

 

 相手の心当たりもある。

 角田 統牙(つのだ とうが)って奴だ。

 奴は何故か事あるごとに俺につかっかてきて暴力を振るったり、金を要求してきた。

 ちなみに金は払わなかったぞ。

 何せ俺の月のお小遣いは少ないからな。

 しかもツノダの家は金持ちだ。

 これでどうして奴の要求に答えてやらにゃあならん?

 俺は奴にボコボコに殴られても金だけは渡さなかったね!

 

 ……まあ、要するにだ。

 俺はイジメを受けていた訳だ。

 しかし、まさか殺しに掛かってくるとは俺も思わ無かったぞ。

 其処までされる覚えは俺には――一つ在ったわ。

 風の噂で俺の幼なじみの刀部 百合(かたなべ ゆり)に惚れてるって聞いたことがあったな。

 でも殺人を犯すほどの事かあ。

 

 いかんいかん。

 決めつけるのはまだ早い。

 何せ俺は突然の事で犯人を見たわけじゃないし、ツノダがやったという証拠も無い。


 兎に角、今の問題は無事にこの状況から脱出する事だ。

 俺は座っていた砂の上から腰を上げ、取り敢えずこの島を調べる事にした。


 一応、槍を使う神様の生まれ変わりのお話です。

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