7話 うろな町『計画』
シュウさん(以下、し)「うろな町ってあるじゃん」
山田さん(以下、山)「今やってる企画ね」
し「あれさ、ホントはここまで大きくなる予定じゃなかったんだよね」
山「それは前から何回も言ってるような気がするんだけど」
し「もしかしたら『前々から計画を練りに練って作り上げた末の一大プロジェクト』とか思ってる人がいるかもしれないからさ。設定とかも僕が即興で考えたもの(20分)だし、まだ僕の作品が日刊ジャンル別のランキングでそれなりに上だった頃にとある現副管理人さんが『宣伝したらいいじゃん。シュウさんなら絶対にいい反応くれますって。ホイホイされるって』みたいなこと言うもんだから、宣伝したらこの結果ですよ」
山「まぁ結果オーライじゃない?」
し「そうなんだよ。ここまで特に大きな問題とか起こってなさすぎて怖いぐらい」
山「そもそもなんでこんなことやろうって思ったん?」
し「最初はさ、この設定で一人でやろうと思ってたのさ」
山「ん?」
し「こーゆー舞台があって、こーゆー時系列設定があってーみたいな感じの基盤だけを作って、その中で何人かの主人公が別々の生活をして、微妙に物語に絡んでくっていうのを書こうと思ってたわけ」
山「デュラララとかみたいな感じか」
し「今思い返してみるとそれに近いのかもしれんな。まぁその頃、マインクラフトのマルチサーバーでダラダラやってた時期だったわけよ。だからイメージとしてはそっちのほうが強いんですわ」
山「その時にたまたま副管理人さんとの会話があったと」
し「そうそう。
『こんな設定面白そうだよねー』
『いろんな人がいろんな設定で生きてたら面白いわー』
『企画化しちゃうか!』
『いいねぇ』
『いつやるの?』
『今でしょ!!』
こんな感じだった」
山「なんというか…軽いな」
し「この時酒が入ってたなんて死んでも口にできないわ」
山「口にしてますけど? 今も酒入ってるんじゃね?」
し「そんなことがあって、互いに仕事があった中、勢いでHPとか設定とか考えたんですよ。でも実は一個だけミスがあって…」
山「今だから言えるって。みんな気にしてないって」
し「だよね。実はさ、設定内にある『電車や地下鉄が行き渡ってる』っていう文章があるんだよ」
山「ふむふむ」
し「実は『地下道』の間違いだったんだよね」
山「ファッ!?」
し「だって『町』だよ? そんじょそこらの町に地下鉄がありますか? いいえ。必要ありません」
山「なんですぐに訂正しなかったのさ」
し「最初は『まぁいっかー』みたいな感じだったんだけど、訂正しよっかなーって思った時にはすでに路線図とかできちゃって、地味に利用者がいるみたいで後戻りできなくなっちゃって…」
山「それって最近じゃね?」
し「企画が始まったのも最近よ?」
山「まぁまだ2ヶ月しか経ってないんだよな。そう考えたら早いな」
し「うむ。超早い。参加者さんしか見れない掲示板にある『キャラレンタル帳』みたいのがあるんだけど、それもパート3まで更新してるからね。1つ50以上で更新してるから、100回以上はだれかのキャラが貸し借りされてる感じ」
山「すごいな」
し「参加者が20人そこそこいるんだけど、まだ全然募集してるし、そこまでおっきいルールとかも無いし、暴走しすぎなければ問題はない。だからクチコミで耳にしたら参加してみてねー」
山「でも更新しないと怒られるんでしょ?」
し「えっ?」
山「えっ?」
し「ばっかだなぁ。怒らないって。山田さんとか副管理人さんみたいに月2ぐらいのペースでもいいって。まだ1話しか書いてない人とかもザラだし、ノリで始めた企画なんだから、ノリで参加して楽しんでくれればいいのよ。楽しむのが一番の目的だし」
山「ごめんって。ちゃんと更新しますからー」
し「だから別にいいって。時間の空いた時に書いてくれれば良いっての。でも絶対に守ってほしいことがあるんだよね」
山「む?」
し「キャラの貸し借りに関しての部分をほぼフリーにしてるわけだから、自分が作ったキャラに関しては責任をもっていただきたい。ストーリーなんかはどうでもいいんだけど、キャラだけはなんとか自信を持って書いて欲しい」
山「あーたしかに。そこが固まってないと企画が成立しないもんね」
し「ほら、キャラを作りたいけどストーリーが…っていう人向けの企画だからさ。僕の文芸部なんかもそんな感じだったし」
山「そういえば、今なんか違う企画考えてるんだって?」
し「……か、考えてないよ?」
山「隠すときは必死で隠せ。他の連載もやってるくせにまだ放置作品を増やす気か?」
し「増やさないって! 連載が落ち着いたら手を出そうかなーって考えてるだけだって」
山「落ち着くって…どんなもんさ」
し「残りの連載が娘とうろな関連だけになったら」
山「つまり平原とぼっちくんと秋くんと百合とメイドさんは少なくとも終わらせるということかね?」
し「秋くんは山田さんじゃん」
山「黙らっしゃい!」
し「まぁそーゆーことです。作品のお話はまた次回ということで」
山「次回予告みたいにまとめやがって」
し「ホントはアニメの話をしたかった」
山「一人で壁と話してろ」
おしまい
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ただの宣伝と言われたら否定はしません。
でもこれは宣伝ではなくただの雑談です。w