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36話 達成と新規

山田さん(以下、山)「おめでとう。これで君はもう自由だ」


シュウさん(以下、し)「え? いきなりどうしちゃったの?」


山「ん? どうして毎日更新してたか思い出して」


し「えっと……マイクラしたいからやって……二ヶ月頑張るって言ってて……あっ!」


山「そういうことだよ。実は五月の二日で目標の二ヶ月連続毎日投稿は完遂していたのだよ」


し「おー。意外とできるもんだなー」


山「まぁこの打算(シュウさんと山田さん)を挟んでなかったら完全にできてなかった事実もあるけどね」


し「それはそれさ。毎日1500~2000文字以上書くのを目標にしてたわけだし」


山「では目標達成した喜びのお言葉を」


し「やったぜ!」


山「はい。ありがとうございました。で、これからどうすんの?」


し「いやー特に目標は無いけど、とりあえずこのまま毎日更新は続けていくつもりだし、とりあえず仮面のやつも完結まで書いちゃいたいし」


山「そういえば、仮面は割とサクサク進んでるように見えるんだけど、そのへんどうなの?」


し「どうって?」


山「ほら、内容スカスカでそこらへんの真面目な読者さん達からお叱りを受けるレベルな内容なわけだけど」


し「まだお叱りが来てないからセーフ」


山「……まぁいいや。んで、最終回までこんな感じで行くわけ?」


し「タブンネ。ポケモンじゃないよ?」


山「わかってるわ」


し「オチも決めてるし、書きたいシーンなんかも思い浮かんでるし、きっとほのぼの回とか入れたら緩急が出ていい感じになるんだろうけど、実は学園生活もののネタってそこまで無いんだよね。だから、仮面はこのまま展開重視にして、日常生活は他の作品に回そうかと」


山「ネタ切れね。まぁあんだけ書いてりゃネタ切れにもなるわ」


し「一番辛いのは、誕生日ネタ。こればかりはサプライズだろうがあらかじめ決められたものを買うだろうが、もうプレゼントネタがない。というか僕自身がそこまで誕生日に固執してないから、『誕生日プレゼントが欲しい』っていう感覚がよくわからない」


山「あー。誕生日アピールはするけど、プレゼント貰ったら貰ったで反応に困ってるもんね」


し「そういう発言は辞めてください。プレゼントを貰えなくなってしまいます。とはいえ、プレゼントって貰ったら相手の誕生日にもお返しをあげないとって思っちゃうじゃん? だからなんか自分からあげたら押しつけがましいかなって思っちゃうんだよね」


山「数少ない片手の指の本数よりも少ない友達にはどうしてんの?」


し「とりあえずご飯をおごるようにしてる」


山「無難だね」


し「無難でしょ? 大人になるとプレゼントとかよりも、その場で楽しみを共有して、その時のお金を出してもらった方が良いと思うんだよね。大人になるとお金は大事っていうのがわかるし」


山「そう考えると、若い時は『お金は無くても愛があればなんとかなる』って思えたもんね」


し「そうそう。大人になると『愛があってもお金がないと長続きしない』って考えになったもん」


山「大人って難しいね」


し「大人はお金のかかる生き物なんだよ。仕事以外でも、僕の場合はストレス発散で食べ物に手を出しちゃうから、お金を失う上に肥満な肉体も手に入れちゃってるしね」


山「そういえば先月の終わりに買ったランニングシューズはどこにいった?」


し「うっ……さ、さぁ?」


山「そこのラックにウェアも吊り下がってるんだけど、あれ何回着たんだっけ?」


し「……一回」


山「…………」


し「見るな……見るな! そんな目で俺を見るな!」


山「じゃかあしい!! どうしてあーやって使いもしない走りもしないくせに形から入るのさ! それが一番の無駄遣いだっていうことに気が付けよ!」


し「仕方ないじゃん! 初日に走ったら次の日筋肉痛がひどすぎて仕事に支障が出たんだよ!」


山「ただの運動不足じゃねぇか!」


し「それに母上にそのことを話したら『え? 一日三十分? 一時間は走らないとダメでしょー(嘲笑)』って言われたから、『うげっ。そんなに走らないといけないの? めんどくさ』って思ったんだよ!」


山「素直すぎるわっ! よし決めた! 次の毎日の目標は、毎日更新に加えて、毎日走りなさい!」


し「えーっ!!」


山「うるさい! もしも走らなかったら、BF4のデータ消すからな!」


し「せっかく援護兵を最大まで上げて、他の兵科にも手を出し始めたところなのに!」


山「ならばポケモンとモンハンの両方を消すが?」


し「うっ……ポ、ポケモンは新作が出るから勘弁してください」


山「何を言うか。ルビサファやったことないくせに」


し「エメラルドはやったもん!」


山「……ポケモン界ではそれぞれ廃人までのランクがあるんだよ。普通に手を出して途中でやめた人は『問題外』。四天王をクリアした人は『にわか』。育成に手を出した人は『上級者』。個体値厳選し始めて『廃人予備軍』。それに加えて、ダメージ計算やらなんやらを瞬時にできて努力値も端数まで振り分け、さらに違う型の同じポケモンを何匹も持っているのが『廃人』と呼ばれる人たちだ。さて。シュウさんはエメラルドをどの程度やったのかな?」


し「し、四天王を倒したとこまで……」


山「レックウザは?」


し「場所わかんなかったから捕まえてない……です」


山「このにわかがっ!!!」


し「ひぃっ!」


山「もしもリメイク版のオメガルビーとアルファサファイアが出るまでに、一日でも走らない日があったら、BF4どころか、ポケモンもモンハンもデータ消すからな」


し「ちょ、長くない?」


山「にわかは黙ってろよ」


し「す、すみません」


山「とにかくこれは命令だ。走らねば消す。全部まとめて消す!」


し「じゃ、じゃあせめてクリスタルのリメイク版を早く……」


山「増田ぁ!!」



おしまい

※ポケモンとモンハン


ポケモンのルビー&サファイアのリメイク版が11月に発売予定。

モンハン4Gの発売が今年の秋頃に発売予定。

また去年と同じ過ちを繰り返してしまうのか。どうするシュウ。どちらかを切り捨てるなんてことはできない。

二兎追うものは一兎も得ず。しかし二兎追わなければ二兎を得られない。

……とりあえず走ります。

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