君との思い出は
はじめまして!高校生のTsubaki です!
趣味で書いています!良かったら、2人の青春を見てみてください。
君を失っても、月はこんなに光って輝いているなんて…俺の音や色はあのときに奪われたのにな。だけどまだ、君から貰った音と思い出だけは輝いているんだ。
〜♪〜
「おい!こっちだ。ボールまわせ!!」
「了解!後は頼んだぞ!海斗!」
ピー
「2対3で海桜高校の優勝!」
ホイッスルの音と審判の声で試合が終わった。チームは、喜びの声でいっぱいだ。嬉しずきて泣くやつや、肩を組み合って笑い合っているやつもいる。空気が明るい。まぁ俺も凄い嬉しいけどな。 あいつもいたしな…。
「海斗君!海斗君!川崎海斗君!!」
「うぁ!?ごめん、花香。」
「ううん。大丈夫だよ。海斗君。」
はぁー。せっかくかっこいいところ見せれたのに、やってしまった…。この大人しい女の子は、夜月花香。茶道部に入部していて、優しくて可愛い女の子だ。 実言うと俺の彼女です……。
「さっきのシュート。えっと…凄いかっこよかったよ。」
「あっうん…。ありがとうな。」
「…よかったよ。」
「……。」 「……。」
やばい。やばい。めっちゃ嬉しいんだか。まじ、嬉しいんですけど!?
「あー!海斗と花香さんがイチャイチャしてる〜笑」
「はぁ!?うるせぇよ!!」
「照れちゃて〜。ヒューヒュー笑笑」
ミスった。チームメンバーに見られた…
「あはは。海斗く…ゴホゴホ。」
「大丈夫か!?花香。」
「うん。大丈夫だよ。ありがとうね。」
実は、花香は病気をもっているんだ。時々、こんな風に咳き込むんだ。俺は、そんな花香を支えたいと思ったんだ。
〜♪〜
こんな、毎日で幸せだったな。……そういえば、花香との出会ったのは…
どうだったでしょか?少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです!少しずつ投稿していこうと思います!