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In the round  作者: 宇川幸来
3/13

3-走る

「はぁ、はぁっ……思ったより遠い~っ!」

 突如現れた扉へと走る有世だったが、どうも視覚通りの距離ではなかったらしい。せいぜい二百メートルくらいだろうと思っていたが、学校でその距離を走った時は、これほど息は上がらなかった。

「も、ダメ……無理」

 扉は少しずつ大きくなっているように感じられるため、確実に近づいてはいるのだろうが、限界を感じた有世は走るのを止め、フゥフゥ息を切らし歩き始めた。

「っ、はぁぁ、苦し。どん、だけっ、走ったんだよ、おれ……」

 休み時間の鬼ごっこの類では、逃げ子になれば最後まで逃げ延び、鬼になればクラス中を捕まえる。走ることは有世にとって得意分野の一つだったはずだが、それすら及ばないとは。

(あの扉、見えるだけで本当はなかったりして)

 一瞬頭を過った可能性に悲しくなる。それが真実(ほんとう)なら、出口探しからやり直しになってしまう。

「それは嫌だなぁ……って、あれ?」

 しょんぼりと俯いてからもう一度顔を上げると、扉がやたら大きく見える。あれほどまで必死に走っても少ししか近づけなかったはずが、トボトボ歩き出した途端、急に扉への距離が縮まり始めている。

(遅いほど速いって話、あったな。時間の国、だっけ)

 有世は思い出した物語と自分を重ね、整い始めた息と共にゆっくりと進み始める。すると予想通り、扉との距離はみるみる縮まっていく。

「何だよ、あんな苦しい思いして走んなくても良かったんじゃん……っ、ぶわぁ!」

 有世が思わず愚痴を溢した途端、とてつもない強風――しかも向かい風が吹き始めた。不意を衝かれた有世はよろよろと数歩後退。その上扉が少しづつ遠ざかっていくように見える。

「嘘だろ! 何で!!」

 容赦のない風の中踏ん張りながら、意味がないと思いつつも有世は扉に向って叫ぶ。答えなど返ってくるはずもない。だが、

「ええっ? ゆっくり歩いても近づいてくれたのは、頑張って走ったご褒美ぃ!?」

 扉はキラキラと光を放ち、不思議な波で有世に語り掛けてくる。

「おれが『無駄だった』って思ったら駄目なの? 分かった、思わないからっ! 風止めてよ、お願い!」

 扉の言葉は有世には難しく、完全に理解できた訳ではない。それでも最低限を汲み取った有世の懇願は扉に届いたらしい。扉はまだ少し不満そうにフワッと光を一度放ったが、風は止み、青い輝きを強めた扉は座り込んだ有世に少しだけ近づき彼を呼ぶ。

「分かってる。ちゃんと行くから、もう動かないでよ?」

 扉はもう何も返さない。後は有世が進むだけだ。

 疲労はあるがそれでももう一度走り出すと、今度は扉にグングン近づいていく。

(気のせいかと思ってたけど、あの扉の大きさって――)

 近づいて確信する。初め距離感が狂ったのは、遠くにあった扉があり得ない程巨大だったせいだ。

「はぁっ、はあっ、やっ……と、着いた……」

 ようやく辿り着いた扉は、それ自体が一つのビルのように大きかった。しかしその下方には一般的なサイズのドアが騙し絵のように存在している。(ひら)ける可能性があるならこちらだろう。

 有世は扉の前に立ち息を整えると、不思議と手に馴染む、美しい細工のドアノブを捻った。

 

 カチャッ…………キィ――


「動いた……?」

 有世が開けようとしたのは小さい方の扉だが、連動しているのだろうか、その動きに合わせ開かれていくのは大扉だ。

 大扉はその見た目に反し、自宅の玄関を開く時よりも小さな力で動かすことができる。全開にするのは容易だろう。後は有世のタイミングだ。

(よし、いくぞ……!)

 心を決め、不自然なバランスの扉を恐る恐る押し開くと、隙間から自然光のような穏やかな光が覗いた。同時に優しく滑らかな風が吹き込んで、外に出られるかもしれないという有世の期待が強まる。

 もう躊躇(ためら)う段階ではない。有世は身体ごと外に飛び出す勢いで、扉を一気に開け放った。

「――わ」

 沓摺(くつずり)を越えた有世の前に広がるのは、爽やかな緑が美しい、澄んだ風吹き抜ける草原だった。今までの無機質な世界と異なる自然的な風景に、それだけで安堵する。有世は無意識にドアノブから手を離し、数歩前へ進み出た。

「やっと外だ。でも、何処なんだろう、ここ」

 有世の知る限り、自宅周辺の行動範囲にはこのような広い草原はない。知らない遠くの何処かなのか、それとも不可思議の続きなのか。

「そうだ、扉」

 来た道を知ることができればヒントになるはずと振り返ると、崩れかけた煉瓦の大壁に埋め込まれた扉があった。色や装飾は紛れもなく先程の大扉と同じものの、その扉は有世の背丈ほどのサイズしかなく、また、自然に閉まっていたらしい扉は、開けようとしてもびくともしなかった。

「ここも一方通行か」

 有世は溜め息交じりに呟き、しかし未練もなく草原へと歩き出した。ようやく出られただけの空間に戻る意味はない。

 前後、そして左手は見晴らしが良くなだらかな草原が続くだけだが、右には森が見える。さらに森の上だけ空の青が少し違って見える気がしたため、何かがあるならあそこだろうと有世は進み始めた。


 特にトラブルもなく辿り着いた森は、しばらくは見上げるほどの大木に囲まれた鬱蒼(うっそう)とした道が続くだけだったが、ある所で急に(ひら)けた。所々に小振りな木や茂みはあるが、地面には一面フカフカの芝が生え、優しい日光のような光に満たされている。さながら人間は立ち入る(すべ)を持たない、妖精たちの秘密の広場だ。

 心休まる穏やかな空気にホッとする有世だったが、きっとまだ、何が起こるか分からない世界の中である。視界の良い空間に踏み出す前に、怪しいものはないかと辺りを確認する。右、左、もう一度右。

「よし、何もないな。大丈夫そう――あ!」

 確認の僅かな隙に、先程は一切の動きを見せなかった右の茂みの影から、何やら桜色の丸い物体が転がり出て来た。遠くからでは良く分からず、有世は慎重に、ゆっくり丸に近づいていく。

「ボール? ……にしてはフサフサっぽいな。何か良いサイズのクッションにも見えるし」

 けれどクッションならあんな風に転がるだろうかと中腰で有世が見つめていると、フサフサの丸い物体からピョコン、と長い耳と、これまた長いしっぽが飛び出る。それだけではない。フサフサはモゾモゾと手足を出し、振り返った円らな瞳が有世のそれとぶつかる。――この動物は!

「わ、桜色のウサギだ! かわいいな~!」

 ウサギと言えば、有世が一番好きだと言っても過言ではない動物だ。元々は名にウサギを持つ卯月の影響だが、彼女に付き合い動物園などで触れ合ううちに、有世もウサギの魅力の虜となったのだった。

『……きゅい?』

 ウサギという生き物は警戒心が強そうなものだが、目と鼻の先で勢いよくしゃがんだ有世にも動じる気配がない。頭と額、それから向かって右側の毛だけが寝ぐせのように跳ねたウサギは、今一つウサギらしくない鳴き声で首を傾げ、有世を見つめ返す。

「こんなフッサフサでまん丸のウサギなんて初めて見たよ。しっぽ長いのも珍しいし。お前はこの辺に住んでるの?」

『きゅん』

 答えが欲しくて話しかけた訳ではなかったのだが、確実に質問を理解したであろうタイミングで、ウサギがこくりと頷いた。どうやら有世の言葉は通じるらしい。謎の場所に迷い込んでから、有世が初めて出会ったコミュニケーションの取れる相手である。その上危険もなさそうなウサギの存在には心強さを感じる。

 有世はしばしウサギと見つめ合うと、意を決して助けを求めた。

「……あのさ、お願いがあるんだ」

『きゅ?』

「おれ、家に帰りたいんだけど、ここがどこだか分からないんだ。この辺に住んでるなら、おれより詳しいだろ? 知らない奴がいきなり来て図々しいかもだけど……助けて欲しい」 

『きゅおん、きゅるきゅ――ういっ!』

 有世の願いに、ウサギは悩む間もなく「任せとけ!」と言わんばかりの雄叫びを上げ、ボサボサのしっぽをピンと立てたまま、愛らしくも頼もしい笑顔を見せた。

「良いの? ありがとう!」

 ウサギにつられて有世も笑う。この世界に来てから初めて、いや、ここ最近でもこんなに優しい気持ちで笑えたのは久しぶりだ。

 笑ったことで頭にも余裕が生まれたのだろう。有世は互いを知るのもまだだったことを思い出した。

「そだ、お前のことは何て呼べば良いかな……あ、その前に、おれは有世って言うんだ」

『きゅえ!?』

 有世が名乗った瞬間ウサギが驚き、一瞬ハリセンボンにも負けない勢いで全身の毛をブワッと膨らませた。そんなウサギのリアクションに有世もビクリと跳ね上がりかける。

「えっ! 何? おれ変なこと言った?」

『きゅ……きゅきゅきゅ……』

 ウサギは元の丸い姿に戻ったが、まだ動揺しているらしく、所在なさげに両前足を動かしている。

「おれ、名前しか言ってないよね。…………まさかっ!」

 有世がウサギの動揺の理由を考えようとした瞬間、脳内をヒュッ! とある仮説が駆け抜けた。もしもこれが当たっていたら、非常に不味い状況である。有世は背筋の寒気にひと震えした(のち)、深刻な顔でウサギに尋ねた。

「あ、あのな……」

『ぎゅぎゅ……?』ウサギの顔つきが鋭くなる。

「もしかして……さ」

『……きゅ』ウサギがたらり、と汗を流す。

 有世は一度、ゴクリ、と唾を飲むと、ついに可能性の恐怖を言葉にした。

「おれって、この世界で指名手配されてるの? 勝手に敷地に入った罪とかで、何か女王様的な奴が『首を刎ねてしまえー!』みたいな――」

『ぎゅい、ぎゅい』

 そりゃないぜ、と言わんばかりの顔でウサギが頭を振る。有世としては渾身の想像だったため、どこか呆れたように溜め息を吐くウサギの反応は少し悔しい。が、危険がないのは良いことだ。

 会話を続けるうち、初めは気のせいかと思っていたが、有世もウサギの言葉をはっきりと理解できていることが分かった。完璧な異言語会話に感動しつつ、有世は続けてウサギに確認する。

「じゃあ、他は? 恐い奴とか、襲ってくる奴とか」

『ぎゅーい、きゅきゅー』

 どうやら、この世界はいたって平和で、有世が襲われることもないらしい。

「良かったぁ。……あれでも、ワニ居たよ? 喰われそうになった」

『……ぎゅうぅ?』

 ウサギは「言っていることが分からん」と言わんばかりに顔を歪め、

『きゅうきゅう』

「え、喰うつもりはなかったってこと? ……でも、そう言われたら……そうなのかな」

 確かに、ワニが大口を開けたのは、ただくしゃみの準備だったと考えると、襲われると思ったのは有世の早とちりでしかない。あの時ワニが吹き飛ばしてくれたからこそ、有世の落下は止まったのだ。

「じゃあアイツ、悪い奴じゃなかったのか」

 勝手な想像で悪者扱いしてしまっていた。ワニに対して有世は直接何かをした訳ではないが、何となく消化不良のような感覚になる。

「帰る前にもう一回会えるかな。ワニにお礼言いたい気がする」

『きゅー、きゅぎゅう』

 運が良ければ会えるらしい。

 そっか、と呟き口を閉じた有世に、ウサギはそろそろ行くかといった風に目配せすると、ころころ転がり始めた。

「あ、待ってよ! お前意外と早いな」

『きゅい』

 返事をしながらも、ウサギは緩やかな下り道を程良い速さで転がり続け、有世も駆け足でそんなウサギを追い始める。不思議なもので、黒い空間で走った疲れは綺麗に消えていた。

(さっきまで居た所とここって、同じようでどこか違うような……)

 気になったことは、考えるよりウサギに聞いた方が良いだろう。先程までの苦労を思い返すと、頼れる相手が居るということが尚更有難い。有世は速度を上げ、ウサギに追いつこうとした。が、

「あのさ、ウサ――わっ!」

『ぎゅうっ!』


 メキッ……ゴゴッン!


 有世がウサギに声を掛けたその時、大地が大きく揺れ、まだ続くはずだった目の前の下り道は突然隆起し、それまでとは反転した上り道に変わってしまった。それだけではない。周りでも地形の変動が起こっているようだ。

「わわわっ」

 足元を襲う振動にバランスを崩しながらも、有世はどうにか踏み止まる。しかし転がっていたウサギは、一瞬は勢いで上った坂から、重力に押し返され戻って来てしまった。

『きゅ、きゅえ~ん』

「あー、これじゃあお前は進めないのか……」

 今のを見る限り、ウサギにこの坂を転がり上がる力はないようだ。かといってフサフサの毛に隠れた短い手足で、この坂を上るのも大変だろう。

「なあ、嫌じゃなかったら、おれが抱えて進もうか? 案内頼んだのおれだし」

 どれくらい長い道のりかは分からないが、今の荷物はスカスカのリュックのみ。バスケットボールサイズのウサギ一匹位なら持ち上げられそうな気がする。

『きゅ? きゅいきゅうん。きゅっきゅー』

 ウサギは有世の気遣いに感謝したが、自力で平気だという。どうするのかと有世が見守っていると、

『きゅ!』ウサギがグッと身体を伸ばした。

「うそ! お前そんなだったの?」

『きゅん』

 ボールのように見えたウサギは、しゃがんで丸まっていただけだったようで、実際は一般的なウサギよりもやや胴も手足も長い、しなやかな身体を隠し持っていた。

『きゅきゅっ』

「何だ、おれが運ぶより全然速そうだな」

 ウサギは軽やかな四足ダッシュで、坂道をどんどん進んで行く。続いて有世も駆ける。ウサギは速いが、この一本道なら見失う心配もない。

 先に頂上に辿り着いたウサギは辺りを見回し首を傾げると、低い崖をピョンピョンと登って行った。

『きゅきゅきゅん、きゅ、きゅっきゅう』

「分かったー!」

 遅れて到着した有世にウサギが声をかける。高い所から変化した地形を確認するのだそうだ。呼ばれるまで有世は待機だ。

 ウサギはさらに力を籠め、高く高く跳ぶ。跳ねる度バネのよう伸びる身体は、丸との見た目の差に初めこそ驚いたが、こちらはまたスマートで格好良い。有世はウサギの雄姿をまじまじと眺めた。

 ウサギは美しく毛を(なび)かせ崖のてっぺんへ。そこに生えた木の、二メートルはありそうな高さの枝に身軽なジャンプで飛び乗ると、そこから更なる大ジャンプ。

「おおー!」

 華麗な飛躍に思わず有世の口から歓声が上がる。ウサギは見上げる有世を悠々と飛び越し、ジャンプの頂点へ。そこでウサギは真剣な表情になり、長い両耳を一パタ、二パタ、そして三パタ。

「…………え、何あれ」

 まるで耳を翼に飛ぼうとしている動きではないか。しかしその努力も虚しく、ほとんど飛距離には影響がないままウサギは対岸に美しく着地。そして、今さっきの手応えを確かめるように耳を揺らした。

『きゅん』

 ウサギは二度頷くと、何事もなかったかのように辺りを見回し始めた。

『きゅーえ? ……きゅむきゅむ』

 地形の確認を終え、ウサギが崖からぴょこぴょこ降りてくる。最後に大きく飛び降りると、またしても耳を羽ばたかせた。

『きゅ!』

 ウサギは着地して丸くなると、お待たせ! と、また短く見えるようになった手を挙げる。何故丸に戻ったのだろう。それより気になるのはもちろんあのこと。有世はしゃがんで視線を合わせるとウサギに尋ねた。

「お前さ、さっきの耳パタパターってやつ、もしかして空、飛びたいの?」

『きゅいっ!』

 有世の問いに、すぐさまウサギは目をキリっとさせ頷いた。

「でもあの、あんまり飛べそうな感じじゃなかったけど……」

 有世は素直な感想を伝えたが、ウサギは特に気にするでもなく余裕の笑みでフッ、と息を吐く。

『きゅーい、きゅんきゅーい』

「やりたいから挑むだけ、かあ。一生飛べないかもしれないのに?」

『きゅん。きゅきゅえ、きゅおん!』

 できなかった時はその時だと言うウサギの顔は真剣そのもので、その上どこか楽しげである。有世には一瞬ウサギが眩しく煌めいたように見えた。

「そっか。何か良いな、お前は。……おれも、それでも良いのかな」

『? きゅきゅ?』

「や、こっちの話」

 つい零れた言葉に蓋をし、有世は立ち上がることでウサギとの話の流れを一度断ち切る。

「それで、おれの帰り道分かった? あんまり遅くなる前には帰らないとマズいんだ」

『きゅん! きゅいん、きゅうきゅえ?』

「泳ぐのは得意だけど……水辺を渡らないと帰れないの?」

『きゅ……』

 ウサギががっかりした顔で頷く。どうやらウサギは水辺が苦手らしい。

「あ、良いよ大丈夫。行ける所まで送ってくれたら十分だよ。ありがとな」

 有世が慌ててションボリしたウサギの頭を撫でると、ウサギはへにゃりと力なく笑った。

『……きゅ、きゅーんきゅ、きゅいいー』

「そうだな、おれも帰るギリギリまで一緒に居たいとは思った。でもしょうがないよ。おれだってさ、『一緒にお化け屋敷抜けてくれー』って言われても無理だもん」

 怖いものは無理! と有世はウサギを励ますように明るく伝える。すると、

『きゅう、きゅけけ、ぎゅえん?』

「うん。でも他のやつには内緒な。おれがホラー駄目なの」

『きゅん』

 有世は左手の小指を、ウサギは右前足の小さな指先を出し、互いにチョンとつけると、二人は「ゆっびきーりげーんまーん!」と約束を交わしたのだった。

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