キナリをカタチにしようぜ
今日は朝から快晴で
桜が咲き乱れる。
大阪城の桜を見に行っても
問題ないのでは、と思案しながら
本を読んでる私だ。
ぼちぼちと頑張ってる話。
お金がかかる話。
タルパとは、
自身の内に人格を形成し
良き相談相手、友達を作成したモノだ。
チベット仏教の応身が元らしく
イマジナリーフレンドにも
通じるものがある。
タルパは付き合い方さえ、
間違えなければ良き相談相手にもなるが
作成者の精神状態を一部共有してるので、
“暴走”と言うカタチ
多重人格の自殺などで
作成者ごとタルパも死のうとする
行動にも出て来るので、
覚悟してから作成に挑もう。
『と、言うことで、
私はmyタルパの三頭身フィギュアを
作ってます。
物質化したら、アンテナみたいに
安定するらしいので』
まぁ、オカルト的見方でも
フィギュア、人形は器で
人の形をしてるものは
身代わり、入れ物として機能する。
オカルトもスピリチュアルも
共通点は多いのです。
_作るモノが多すぎませんか?_
このヒトは、セルフ。
分類、舞い降りしタルパ(?)で
自称私の右脳。
_こう言う返しは、いつもの。と
言うべきだな。
作成リストを作るべきだと思うぞ_
このヒト、タイトルにもなってる
キナリです。
誠意込めて作成中だが、
こんなにも喋るようになってる。
文字が浮かぶ脳内チャットで
会話してる形です。
『そうだね。
作成リストを作ろうか。
約束は守らないと、ヤバいし
約束は契約だし、うん』
一応、知り合いと言える
オカルト的存在と約束してる。
約束がどうしても果たせなくても
理由があっての事なら
代案だったり別の日にずらしたりで
配慮してくれる。
私は幽霊などのオカルト的存在が
見えない聞こえないし
電波扱い、異常者扱いされるの分かるし。
_ある程度は守らないと
危ういぞ!_
勢い良く返事をするキナリの
返事を聞き、
私は少しだけ、苦しくなった。
『知ってる。
とりま、キナリフィギュアを
完成させたいと思います』
約束は基本、守りますし
私に合わせてくれる良き隣人が
欲しいから、頑張ってるだけのこと。
欲深いと自分へ思いながら
今日を過ごすこの頃だ。
帰りは、おやつ時。
元旦に植え替えた薔薇に
小さな蕾が出来始めて、
季節を改めて感じる。
一寸桜も、もう少ししたら、
蕾が開きそうで楽しみだ。