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世界観説明2

本作品は、フィクションです。

現実ではそうそうあり得ないこと、できそうにないこと、やってはいけないことをやります。

スチームパンクならぬプラスチックパンクした世界が一度終わった世界。

主人公が生まれる百年前の世界。

プラスチックを作る細菌が開発され、プラスチックによる文明が成り立っていた。

突然変異によって、大量にプラスチックを作る細菌ができてしまい最初は重宝していたが、生産工程ロボットのプログラムがバグってコントロール出来なくなった。

細菌工場周辺は人も植物も動物もプラスチックに変わってしまった。

水の中だとふえない。

酸素、炭素、水素を除いた元素がある環境でもふえない。

他の細菌、微生物に食べられて終わり。

取り敢えず、工場壊せばなんとかなる。

創造主が大洪水引き起こして、全ての工場を水没させたことにより、細菌が漏れることを防いでいる。