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私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第四章 王女様と婚約者

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第87話 4歳と4ヶ月の新事業

土曜日、本日、六話目です。


・鉄線を作ってから、1,2ヶ月経ちました。



 この期間は、ぐったりゴロゴロしたり、逆にせこせこ頑張ってみたり、まあ言ってみればそれほど特筆したことの無い生活を送っていた。



 まあ、ぐだぐだしていたとはいえ、キッカお姉ちゃんとの共同研究は行っていたのたけどね。


 まだ記憶に新しい、網ベット、いわゆる、ハンモックのことである。


 共同研究とか言っているけど、結局はハンモックだし、それほど時間もかからずに完成した。



 これに関しては、簡単で、現代日本みたいに、縫い目が細かく、体重を支える様な技術が無いなら、二重に縫えば言いじゃないの方向で、問題が解決した。


 化学繊維とかも使ってないから、日本のモノより、大分重くなってしまったのだけどね。


 家族の分だけでも、化学繊維とか作れんかな。


 石油に高い圧力と熱を与えて、なんやかんやする。


 

 うわー、重力魔法も、熱も砂漠とのつながりも持っているのに、知識だけが足りないや。



 いやまあ、鉄線をはじめとして、この世界の魔力が込められているモノの方が性能がいいこともあるからな、技術力と、素材の能力を考えると、それほど差がるともいえないか。



 閑話休題、この網ベットを完成させたことによって、とある副産物が生まれた。


 トランポリンである。



 縄跳びを作って、トランポリンを作って、僕は健康優良児でも目指しているのだろうか?

 

 ちなみにだけど、幼い頃から、この二つを続けていると、身長のビルらしいよ。



 それはともかく、バヨンバヨン跳ぶのって、多分ちょっとした娯楽になるよな。


 作るのもそれほど難しくないし。


 でもな、将来僕だけ慎重が周りよりも大きくなって、ちやほやされたいんだよな。



 んー、まあでも、不労所得の欲にはさすがに勝てないか。



 僕は、キッカお姉ちゃんと共に、共同研究者として、特許申請を行った。


 このときにも、メタートル様には会うことが出来なかった。


 おそらく、隣にキッカお姉ちゃんが居たからだろう。



 

 どうせなら、ゴムチューブでも作ってもらおうかな?


 いや、よく考えたら、重力魔法を弱い出力で放てる様になれば、問題はいくつも解決するのか。


 例えば、雲の上で眠りたいとかさ。  まあ冗談だけど。



 大人になったとき、重力魔法と、レンチン魔法を使って、ワ○ダー○アの再現とかもできそうだな。  



 引きこもり不労所得生活をしてたら多分太るから、必要になるよな。




 その他で進んだ事業としては、植物紙の販売などがある。


 基本的に、この事業に関しては、本当に初期段階以外、不労で、アンネリー家に丸投げしている。



 ただ、自称資本家として、進捗情報などは把握している。


 少し、棄権かもしれないが、孤児院からバイトとして労働者を集め、まるではんこをぺったんする様に、箱に草とスライムを入れて、ぺったんする仕事を頼んでいる。


 資本家が、労働者を雇用して行う、大量生産、大量販売、大量廃棄の業務である。



 ただ、この労働者とスライムが危険なのは言わずとも分かるだろう。


 こんな金になるネタ、アンネリー家を敵にしても、狙う輩がいるかもしれない。



 そのため、労働者達は、住み込みの労働となった。


 それに伴って、最近外に、子供達様用の寄宿舎を建設していたから、騒音で、睡眠の邪魔だったんだよね。


 ちなみに、スライム達は、捕まえることが難しいので、あまり心配していない。


 ただ、遠く、具体的に言うと、アンネリー家の人間の、索敵・知覚範囲からでないようにはしてもらっている。


 まあ普段から出歩くことはほとんど無いが。




 最近、具体的に言うと僕が生まれてから、従魔が増えたり、スライムが増えたり、労働者が増えたりして、ちょっとした問題が起きている。


 未だ健在かはしていないが、その問題とは、家を完全に空けることが出来ないと言うことである。



 例えば、家族、いや、一族全員で魔の森へ暴れに言ったり、一族全員で、ダンジョンへ泊まり込みで暴れに言ったり、このようなときにドウシヨウか、これが今現在怒る可能性が高い問題である。




 このように保護の話が多く出たことで、不労所得、いや、間違えた、特許のシステム、何が守られるのかに付いて、疑問に思う人も居るのでは無いだろうか?


 誰に話しているんだろ?  まあいいけど。


 

 特許によって、何が守られるのか、整理をしていきたいと思う。



 まず、特許を申請するメリットは、


1,メタートル様の目にとまる


2,弱い地位の人間が、高い地位の人間に、利益や技術を不当に奪われることを阻止する。


3,特許図鑑に載ることによって、製品に対して、信用が得られる  (ただ死、生命に関わる場合は除く)


4,5年目以降も、少々の使用量が得られる


 などがある。



 対してデメリットとして、


1,5年が経過すると、制作方法が特許図鑑に載る


2,名字などを見て、新たな利益の場所が暴かれる



 などだろうか。




 一見この状態であれば、何の問題も無いように思えるが、いくつか問題は存在する。


1,不当に販売の妨害などで、5年が経過する可能性がある


2,制作者を妨害し、制作速度を下げ、5年経過することがある


3,制作が禁止なのであって、制作準備は禁止では無い



などの問題がある。



 これだけ話をしておいてなんだけど、アンネリーいえなら、盗まれても潰せばいいだけだから、問題は無いんだよね。


 

 ただ潰せばいいとはいえ、どこにでも楽をして稼ぎたい人は居るわけで、例え盗んだ人に天罰が落ちたとしても、政策方法が漏れたら僕の利益が減る可能性も高いんだよね。



 ほんと、楽して稼ぎたいのは当たり前の感覚だししょうが無いよな。


 僕だって、もし前世で20年前に逆行転生してたら、絶対『なろう』に、ランキング1位の通り魔の話を投稿する門。


 いや、今更だけど、今世でも同じような話を書けばいいんじゃね。


 

 異世界で異世界の物語を書くのもアレなんだけどさ、でも実績があるしな。


 それなら、日本基準で、現実恋愛とか、盗作して書こうかな。


 魔法が無くY、科学が発達した世界の、学園恋愛。



 大量の紙を作ることだし、本当に丁度いいかもな。



 問題としては、活版印刷でもいいから、印刷の手段があるかどうか知らないことなんだよね。


 多分こんな、工夫さえすれば簡単にできるモノなら、ダンジョンでは拾えないと思うんだよね。


 

 今思いついたんだけど、鉄線の操作力を磨けば、鉄線のカバー、いわゆる鞘にインクを付けて、鉄線事形を操作したら、はんこもどきが出来る気がするな。



 ちょっとした余談だけど、この世界に、特許権はあっても、著作権は無いんだよね。


 だから、本をブランドかするというか、すべての本が同じ規格で書かれていたら、ブランドかには丁度いいかなって思うんだよね。



 だから、活版印刷に関しては、特許を申請するかしないか迷うな。


 だって、石とか木を文字の形に彫るだけだからな。


 誰でも簡単に複製ができそうだから、うーんほんといつ申請をしようかな。



 まあそれ以前に、魔力操作、つまり鉄線操作の能力も足りないし、活版も作っていないんだよね。



 こういうのを、捕らぬ狸の皮算用、って言うんだっけな。



 そもそも、何の話してたんか、忘れたわ。


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