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私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第三章 武器作成

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第78話 例えるなら永遠と消しカスをねるような作業かな 2



本日、1話目です。

本日複数投稿するつもりです。


・魔力を石に流す


 余計なモノを取り除く


 横のゴミ箱スライム入りに捨てる。



 終らない、終らない。 

 作業が終らない



 まあ作業は終らないが隣に鉱石の山が出来ていくのでやりがいはある。


 まあ鉱石の山はキッカお姉ちゃんの作業によって、分離され不純物少なめのインゴットへ変えられてしまうのだけれど。


 なのでキッカお姉ちゃんの隣にはインゴットの山が出来ている。



 窓から入ってくる光もだんだんと薄暗くなってきた。


 今更だがこの子やは二重窓である。


 炉の温度が下がらないようにするための一つの対策だろう。


 薬品によろしくない菌が入るのを防ぐ意味もあるのかもしれない。



 よく考えれば、中からは暖められ、外では冬も存在する外気を浴びていれば、寒暖差で窓が割れてしまうのかもしれないな。



 まあそんなことはおいといて、二重窓でタダでさえ普通より薄暗いのにも関わらず、徐々に薄暗くなってきた。


 つまり、夕方ということだろう。



 難度も休憩を挟んでいたが、さすがに労働基準法に触るのでは薙いだろうか?


 まあ労働基準法というモノは存在しないのだが。


 そのくだらないことはおいといて、さすがに疲れてきた。


 あれ? 僕って何歳児だったっけ?


 用事に働かせるモノじゃねえ。


 ただ、副作用として、魔力を通しにくい石にも魔力を通して居たことで、魔力操作が上手くなったのだけれどね。


 余談だけど、副作用って別にわるいいみじゃないんだよ。 最も比重を置いていた作用と違う働きのことだよ。


 まあどうでもいいのだけれどね。



「キッカお姉ちゃん、だんだん外も暗くなってきたよ。 そろそろ終らない。」


 本当に暗くなってきたので、キッカお姉ちゃんの作業が丁度良さそうなところで声をかけた。


「そうね、今日は終わりにしましょうか。  エルは先に帰っていてもいいわよ、私はエルの分けた石をインゴットにしてから帰るから。」


 僕の作った山か、ぱっと見まだまだ僕が作業した全体量の三分の一くらいはありそうだけどな。


 さっきまでと同じ時間がかかるとすれば、それって終る頃には夜遅くになるのでは無いだろうか?。



「キッカお姉ちゃんそれだと終るのが夜遅くにならない?」


「ええそうなるわね、それがどうかしたのかしら?」


 ふむ、夜遅くになるのに何も疑問に思っていないのだろうか?


 これに関して違和感を感じていないのだろうか?


「キッカお姉ちゃん、それが普通の活動時間なの?」


「ええそうね、鍛冶に関してはそうね。 堀りたてほやほやなんだから、魔素が抜けることをはじめとした劣化が起きないように、早めの処理が必要だからね。 それに、鍛冶では一つの作品を作るのに、何日もかけて作業をすることもあるのよ。」


 そうなのか、確かに相手は金属だし、熱されたり、冷まされたりを繰り返すのは良くないのかな。


 作品作りに何日もかけるというのも聞いたことがあるきがするな。



「これからの行程で僕に手伝えることは何かある?」


 キッカお姉ちゃんは、その質問を待ってましたとばかりに、すぐに答えた。


「ええもちろんあるわ。 頼むよ助手君」



 本日に度目の、やっぱり反省しないな。


 

「ウゲッ! それって今からの手伝いなの?」



「うーん、どうしましょうかね。 今回はたくさんの金属を使いそうだし、また数日後に行いましょうか。 それまでは、数日だけしかもたないけれど、素材に悪影響が無いように保護をしておきましょうか。」



 ウゲッ、またあの仕分け作業をするのか。


 クズ石を集めて、そろえて、錬って、まとめる。


 これだけを見ていると、消しかすを錬って、練り消しを作って居るみたいだな。



 そのくせ練り消し作りなのに、そこそこ繊細な、僕にとっては全力に近い、魔力の操作を行いながら錬らないと駄目なんだよな。


 まあ普段からキッカお姉ちゃんにお世話になっているのだからしょうが無いか。



「分かったよ。 ただ質問なんだけど、その作品には、もっと中央の良い金属を使わなくてもイイの?


「普通に良い方の金属を使うわよ。 ただ粗めの金属も大量に必要なだけで。 まあ大量と言っても、せいぜいこの小屋一件分くらいだけどね。」



 ふむ、小屋一件分とは多いのだろうか、すくないのだろうか?


 まあとりあえず分かるのは、この消しかすを錬るような作業をまだまだ続けないといけないということだけだ。



「そういうことで、エルは今日は帰ってもイイよ。」


「うん、分かった。 そういえば皆への連絡だけど、今日忘れていたこともあるし、念話で連絡をしてみたら?」


「そうね、そうしてみるわ。 それじゃあね。」



 ということで屋敷へと帰った。


 まあ徒歩1分だが。


 

 それから数日は、あまりに単調で苦痛な作業だったので、ダイジェストで話していきたいと思う。



 Day1


 朝起きる  朝食  採掘  昼休み  練り消し作業  夕食  寝る


 Day2


 朝起きる  朝食  採掘  昼休み  練り消し作業  夕飯  寝る


 Day3~Day6


 以下同文(使い方が正しいのか不安)





 Day7


 採掘と仕分けに、家族の皆が参加。 


 ある程度納得するまで掘り、この作業ルーティーンは終了した。



 そしてこれからが、キッカお姉ちゃんの作品作りにおいて、大切な部分である。

 

 余談だが、身体強化以外の魔法を使わない状態での、サラお姉ちゃんと父さんの採掘の速度勝負では、サラお姉ちゃんが勝利したようだ。


 さすがに、父さんでも、サラお姉ちゃンの、身体強化にはかなわなかったみたい。


 

 まあ途中からは、半分以上土魔法で採掘を行ったのだけどね。


 砦作成、小竜の住処作りの時のやり方と同じような方法をとった。


 後はノーベルさんみたいなやり方かな。


 

 僕は土魔法で掘り掘り掘り、


 キッカお姉ちゃんは、屋敷を支えるのに必要などだいを強化し、


 アルフレッド兄さんは、結界を使い、様々なモノから守り、


 エメリー母さんとミリお姉ちゃんは、アルフレッド兄さんの結界を利用して、指向性のある水蒸気爆発を起こし、


 サラお姉ちゃんは、鉱石も含めた障害物を運び、


 アルベルト父さんが全体的なサポートをしていた。



 どうでもいいけど、久しぶりに、エメリー母さん、アルベルト父さんって呼んだな。


 まあ心の中で抱けど。



 まあ色々ありつつも、キッカお姉ちゃんの準備は整った。


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