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第3話 一日目の終わりと神様再び

やっほー、おはよー子供っぽくなってみたよー



まずは恒例の授乳タイムです。


空はすでに暗くなっています。


メイドさんが何か言って、言い終わると、小さな光が付きました。



おおー、異世界初めての魔法です。


定番の生活魔法ってやつですかね。しゅごーい しゅごーい。



子供の体とは不思議なもので、本当にいくらでも眠れてしまいます、


ではまた、おやすみなさい。




ZZZ




目が覚めると、こたつにつかった神様がいた。



「一日目お疲れ様なのじゃ、久しぶりの赤ん坊の気分はどうじゃ。」


「自分の体が自由に動かせなくて大変ですよ、あと、おしめと授乳は恥ずかしいです。」


「ほうほう、それはそれは。ではまあ、一つアドバイスじゃ、肺の辺りに異物があると思うのじゃ、それは体内魔力というやつじゃ、それを動かそうとしていると魔力が増えたり魔法が使えるようになったりするのじゃ。魔力は枯渇すると増えるのじゃ、ライトの魔法でも使い続けるとよいぞ。」



「ありがとうございます、良い暇つぶしになりそうです。今更ですが神様のお名前を伺ってもよろしいですか?」



「わしの名か、わしはメタートルという。」


「ありがとうございます。」


「ではそろそろ目覚めの時間じゃよ、またなのじゃ。」



太陽の光が少しまぶしい朝です。


昨日神様に聞いた通り、魔力を探していきたいと思います。


肺の近くに何かがあるような気もします。


それを動かすイメージで頑張っていきまーす。

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