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第2話 転生


目が覚めるとそこは知らない天井だった、と言おうと思ったら、私を抱いている女性、多分母親の、胸のせいで天井が見えなかった。



男の人の声がした。


「〇∔ ▲%=」


何を言っているかはよくわからなかったけど、喜んでいるのは分かった。



ようやく母親(仮)の手を離れてベットの上に降ろされ、ようやく部屋の中に母親(仮)と父親 (仮)とメイド(中世的なメイド服を着ているのでたぶんそう)がいることが分かった。


ベットに降ろされて少し経つと急激な眠気が襲ってきて、私は寝た。




次に目が覚めると、部屋にはメイドだけが居て、私が起きたのを見るやいなや、廊下へ出ていき、 すぐに母親(仮)を連れて戻ってきた。



母親(仮)は私を抱き上げて顔に胸を近づけてきた。


少 々恥ずかしいが、授乳のために仕方なく行った。


幼児の体だからだろう、特に興奮するよ うなことはなかった。



ベットに降ろされ、母親も部屋から出ていき、時間が出来たので、今の私の状態について整 理してみることにした。



とりあえず、これで転生成功なのだろう、


多分、田舎の方の貴族の家の男の子として生 まれた。


母親は中世的な綺麗な顔立ちで、FからHの間だと思う。

一部の変態とは違うので 、見ただけでサイズが分かる、なんてことはない。



父親(仮)はこちらはイタリア系の顔立ちで あった。

海外のセンスはよくわからないが多分イケメンな顔立ちだと思う。


体は細く引き締まっ ていて、手には剣だこのようなものが見えた。



私と言い続けるのも子供っぽくないので、これからは、自分のことを僕と呼ぶことにしよう。


体の状態は手足以外全く動かない状態だ。



またもや眠気が襲ってきたのでまたひと眠りしよう。


おやすみなさい。

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