表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第三章 武器作成

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

58/101

第53話 気づいたら、異形の姿へ変化してました。

木曜日、本日1話目です。




・あれから、大体2週間程度経過しました。



 突然ですが皆様、


 竜の血と聞くと、どのようなことを創造しますか?



 とてつもない回復力であったり、とてつもない栄養素であったり。



 ほかにも、


 錬金術の材料であったり、万能の素材であったり。



 様々なものを、創造するのでは無いだろうか


 先日、屋敷の上空で、小竜との戦闘をしたことで、屋敷の庭を中心に大量の血液がばらまかれた。



 この影響だろうか、細菌、庭の草が、やけに生き生きしているなと思っていたんだ。


 

 少し話は変わり、小竜の鱗が、ほぼすべて、生えそろってきた。


 

 怪我も癒え、細菌は、ドラゴンゾンビの話を聞きながら過ごしているようだ。



 細菌は、アンネリー家の人間も、魔物組達も、皆して、訓練などで魔力を解き放っており、周囲の魔力濃度がおかしいことになっている。


 

 きちんと僕は、確認をしていたはずなんだ。


 子羊が、魔物化していないか、確認をしていたはずなんだ。



 

 気づいたら、子羊が、魔物化していた。


 その上、足の爪は伸び、鋭くなり、足に、軽く鱗が生えてきた。




 僕たちは、この事実を知り、皆して考えた。



 考えた結果が、今まで述べてきたことである。




 まず、流の血がばらまかれ、草たちの栄養となる。


 

 子羊は、特に気負うことも無く、むしゃむしゃ草を食む。



 ドラゴンゾンビや小竜、今までも与えてきた僕の魔力。


 訓練などで解き放たれ、魔力濃度が上昇。



 これらの要素から、このような変化を遂げたのではないだろうか。



 過去にも、似たような事例はあったそうだ。



 ある村の近くに、ドラゴンが住み着いたらしい。


 村の人間達は、魔物の少ない地で、細々と、農業や牧畜を行っていただけだったので、


 そのドラゴンに対して、大いに恐怖したそうだ。



 恐怖の末に、その村の村長は、野菜と、牛を連れて、ドラゴンの元へ向かったそうだ。


 お供え、生け贄。  


大体こんな意味合いの元。



ドラゴンは、おびえた村長を迎え入れると、お供え物を素直に受け取りつつ、村長の話を聞いたそうだ。



 まあ、端的に言って、


お供えするから、村の子供を、襲うようなことはしないでください。


とのことだった。



 ドラゴンは、その話に納得した後、


 自分は、襲いに来たわけでは無く、ちょっと昼寝に来ただけと、伝えたそうだ。



 村長は、それを聞き、安堵したようで、ドラゴンの前を去ろうとした。


 ここで、ドラゴンに呼び止められた。



「まあ、せっかくこのように貢ぎ物をもらったわけだ。ついでに、生け贄の様な手段を執らずに、偉そうなおまえ自身が来たことも気に入った。」



 そう言ってから、ドラゴンは村長にこう伝えた。



「後で、畑の近くに、糞を落としておく。嫌がらせでは無い。それを肥料代わりに使うがよい。褒美じゃ。」



 ドラゴンはこう言った後、話は終わったとばかりに、眠りの態勢に着いた。



 村長は村に戻り、ドラゴンに伝えられた話を伝えた。


 村の皆は、誰も死者が出なかったことに喜んだ。



 

 数日後、畑の柵の外に、ドラゴンの糞と思わしきものが、降ってきた。


 特にひどい悪臭などはしなかったそうで、家畜の糞を肥料にしていた村人達は、


 その糞と思わしき物体を、肥料として利用したそうだ。



 肥料をまいて1,2週間後、畑を見に来た村人はこう感じた。



 雑草もたくさん生えているし、野菜の生長もむちゃくちゃに早い気がするな。



 収穫の時期となり、野菜を収穫した。


 例年に比べ、おかしな量の収穫が行われたそうだ。


 その後数年に渡って、方策が続いたそうだ。



 ここからが話の本題であるが、



 当然、家畜に与える雑穀も、竜の糞を肥料に作られたものである。



 小さな頃から、この雑穀を食べ続けた、牛が魔物化した。



 蹄が強化され、体を覆うように、鱗が生えてきたそうだ。



 その頃、もうすでにドラゴンは去っており、これをどうすればよいのか分からず、その土地の領主に相談し、このいきさつが明らかとなった。



 

 余談だが、



このころの村の子供達は、栄養満点のご飯を食べ成長したことで、強くたくましい子達に成長したそうだ。


このとき、子供の頃から、牛と戯れていた、牧畜を行っている家の息子がこの牛と従魔契約を結び、1人と1匹で、冒険者となり、大きく活躍をしたそうだ。



この異名に、カウボーイとつけられた冒険者は、おじいちゃん達の同世代で、それなりに仲のよい友人だそうだ。



過去に起きた、魔の森からの、逆侵攻の際、


過去に行ってきた、畑の害獣退治で何度も助けてきたつながりを生かして、おじいちゃんに同行し、肉や野菜を売ってくれるように交渉したそうだ。





そのようなことが過去にもあったそうで、


今回ウールが魔物化した上に、このような変化を遂げたのは、


やはり、竜の血が原因だろうとのことだ。




 おそらく、この変化速度の差は、血か糞かの違いだろう。



 


 創造とは少し違ったが、魔物化もしたことだし、


 ウールとの従魔契約を結べるかな。


ドラコンと村人の気持ちとしては



人間に例えると、



人, いい昼寝場所ないかな? ハンモックあるし、どこでもいいけど。


近くにアリの巣があるけど、ハンモックあるし、どうでもいいか。



蟻, 近くになんかでかいのが来たんだけど、気まぐれで踏み潰しに来たりしないかな?



こんな感じ。



人間で言う強いやつ。 アリで言うヒアリみたいな。



その辺の人間にドラゴンが負けることは無いけど、強いやつは、いがいといふよって感じ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ