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私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第二章 祖父母と竜

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第37話 ダンジョンとは?

今日は複数投稿は厳しいかも?

一応、がんばるにはがんばりますが、もしかしたら深夜投稿になるかも。

前書きに2話目以降は本日何話目と書くようにします。

・おばあちゃんの依頼について行き、帰宅後夕食を終えすぐに寝た。 初めての経験が多く疲れていたのだろう。

日が明け、朝食時に母さんに

「今日、母さんのところへダンジョンの話を聞きに行っていい」

と訪ね、この後に聞きに来てよいという了承を得ることが出来た。

朝食後少し時間が経過し、常識的に母さんの部屋に向かってもよい時間となった。

コンコンコン!

「さっきの話ね、入っていいわよ。」

「はーい。」

部屋に入ると、母さんが迎え入れてくれ、話し始めに母さんから話を振ってきた。

「昨日のお出かけはどうだった?」

昨日の話か、何を伝えればいいんだろ。

「父さんが伝えたかったことは、多分理解できたと思う。レギオンゴーストに遭ったんだ。」

「うわ、お義母様は相変わらずの悪運ですわね、まさか本当に狙っていた魔物に遭遇するなんて。確かに、アレに出会ったなら、昨日アルベルトが伝えたかった事は理解できたのでしょうね。」

「やっぱり、遊び感覚で簡単に倒してしまうおばあちゃんが普通じゃないのですよね。

「いえ、魔力量が一般のレギオンゴーストならば、私でも倒せますわよ。エルにはこちら側の強さを基準に育ってほしいわね。」

いや、この家を見ていたら、なんとなくそんな気はしたけどさ・・・

まあいいか。

「それで、母さん。昨日おばあちゃんと話していたときに、ここは人工ダンジョンだよ、って言ってたんだけど、ダンジョンって何なの?あと、人工ダンジョンとその他のダンジョンの違いは?」

京子の部屋に来た、本題の話を振ると、母さんはダンジョンについて、考えつつ話してくれた。

「えっとね、エルはダンジョンについてどのくらい理解をしているのかしら?」

「どのくらいか、んーと、ほとんど知らないよ、中には魔物が出てくることだとか、人工ダンジョンとそうじゃないダンジョンがあることくらいかな。」

「そうね、その程度ならはじめから教えておいた方が良さそうね。」

ここから、母さんによるダンジョンとは何かについての話が始まった。

「そもそも、人工ダンジョンとダンジョンの違いは何だと思う?」

んー、二つの違いか。

昨日向かった、リッチのいたダンジョンは、人工ダンジョンだと、おばあちゃんが言っていたな。昨日のダンジョンの特徴、ボスがいた、元々人間が建てた建物だった、ボス的なリッチを倒したらダンジョンが壊せるようになった。

つまり、ダンジョンマスター的な者の有無とかかな。あくまで、仮説だよ。

「ダンジョンの核になるボスが居るかどうかとか?昨日の人工ダンジョンにはリッチがいたし。」

「うーん、惜しいわね。そもそも現在知られている、人工でないダンジョンは、知られているだけで一つしか無いのよ。」

へー、つまりこの唯一、ダンジョンといわれるモノ以外は人工ダンジョンという訳か。

「まあ、言葉からわかるかもしれないけれど、人工とついているのだから人が作った、つまりダンジョン=日とじゃないものが作った、という訳なのだけど。ただ、人工といいな

がら竜の巣とかも、人工ダンジョンに含まれるのだけれどね。」

つまり、この唯一のダンジョンは誰かが作った者。大抵こういうときのセオリーとしては、神か邪神か魔王が王道だろうけど。

「そもそも、エルに神様の話ってしたっけ?まあ、一言で言うと、この世界の多くの地域では、世界を造ったといわれている、創造神メタートル様が信じられていることが多い、というだけの話なのだけど。

初めて、他の人、まあ、母親だけど、からメタートル様の話を聞いたな。それで、続きは。

「うん、一応知ってる。続きを聞きたいな。」


「ええ、続きね、まあそんなに難しい話じゃ無いのだけれど。ある日、ダンジョンが出来 てね、入り口の看板と四角い箱が登場したの。そして、このダンジョンの入り口には大き く、『ダンジョン 神のゴミ捨て場』と書かれてあったみたいなのよ。それが、大体1000 年位前の話ね。

どうやら、この看板と入り口は現在も一切風化など見せないまま、保たれているそうだ。

そして、この看板にはこのようなことが書かれていたそうだ。

・このまま、何も制限など無く、君たちの言い方で言う魔物達を刈り続けたら、いずれ、この世界の食糧はつきるだろう。

・我は、天罰を落とすことは出来るが、餓死者が出る中一部の人間のみが贅沢を続ける様な世界は見たくない。もしも、そのような世界となったならば、我は世界をリセットさせ

るだろう。

・ここで、我は慈悲を与えた。このダンジョンである。

・このダンジョンの中では、一定の周期で魔物を生み出す。この中の者は慈悲だと思い、好きに受け取るがよい。

・我の創造したこのダンジョンには、魂の修練の意味も含まれてオル。この中の魔物はい

くら殺しても、魂を吸収することは出来ない。そのため、このダンジョンで戦い続ける限り、己自身の魂が鍛えられる。

・このダンジョンは一つしか生み出していないが、これを巡って、戦争などを起こすことを我は許さない。この地には、すべての権力を認めない。皆、我の元に平等である。これ

は、貴族も我に仕える神官も変わらない。逆に魔物であっても変わらない。

・先に述べたとおり、外での権力は認めないが少しの権力を与える方法がある。隣にある四角い箱に体の一部を触れればよい。さすれば四角い板、カードが出てくるだろう。ここには、己の到達改装が記入される。これを絶対の指標とするが、他社を虐げるような行動は許さない。

・このカードには到達改装が記入されるが、我々の言葉でキャリー、つまり強き者が多額の金銭、権力などにより弱き者を深き階層に運んだ場合、このカードは赤く変色する。強き者が専門家などに道案内を依頼することは許す。

・このカードの偽造などをする者は居ないであろう。このカードを偽造する者は、我を侮辱する者である。ただ、このカードは魂に収納される。なくすようなことは無い、安心するがよい。

・罰でも無いのにもかかわらず、大きな喜び無く潜り続けることは苦痛であろう。我は、報酬を用意した。我々神の廃棄物である。ただし、慈悲に頼り、新たな研究人間の発展が無くなった場合、これらの者はすべて夢であったかのように、消え去るだろう。

このダンジョンから生み出されたモノが破損してしまった場合、このダンジョン内に廃棄するとよい。剣が刃こぼれしなければ、鍛冶師は仕事が無くなり飢えるであろう。モノが

壊れると言うことは健全なことである。

etc

このような文章がまだまだ続いているが、簡単に言うと、

・飢えの対策です。

・鍛えてね。

・カードの発行は忘れずに。

・人種差別は許さないよ。

・神の廃棄物を報酬としてあげるよ。

などである。

そして、この神の廃棄物についていくつか例を挙げると、アイテムボックス(収納袋)、希少なインゴット、回復を司る権能の使用方法、などがある。

もちろん、たわしっといった、はずれなどもある。

神様曰く、世間で活躍する中で、常に当たりの出来事が起こり続けるなどあり得ない、ということらしい。


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