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私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第二章 祖父母と竜

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第27話 子供ってすごい2

本日二話目です。

・風の音、呼吸の音を聞きながら、新たな音がまた混ざる。

鈴の音色は鳴り続け、安らぎ和らぐ。

ふと、まぶたを開き、霊的なまぶたも開いてみると、私の近くに、魔その塊が見える。

まるで、小さな妖精のような、まるで羽ばたく蝶々のような。

いつの間にか、周りの草花が、少しずつ少しずつ生長しているような。草花はそれであり生き生きとしているように見える。

自然に身を任せ、すべてを解放する。このようなイメージを持っていたからだろうか、気づかぬうちに、体の中にある魔力をはじめとしたエネルギーを、空に大地に空気に流し流されていたようだ。

僕の視界の中には、色とりどりのスライムが集まってきているように見える。僕に向かって集まっているのならば、きっとこの放っているエネルギーを求めて集まってきている

のだろう。

支配など、傲慢で強欲であるが、ここでスライムと仲良くなり、いわゆるテイムの状態になることは出来ないだろうか。

これこそが煩悩なのだろう。

今まで一言も話していなかったが謎の生命体やスライムに対して、ノアルアとつないでいるような、魔力的なパスをつなげてみようかな。

(周りにいる、僕には見えない方々、こちらへ集まってくるスライムさん方聞こえますか。)

こう問いかけてみると、うれしそうな、興味深そうな、恐れているような、困惑しているような思念が届いてきた。僕は、この魔力的なパスがつながっていることに安堵した。

ノアルアに周りにいるのは敵ではないと伝えつつ戻って来てくれるよう、全方位に魔力の思念を送った。

少しして、ノアルアが戻ってきた後、会話の続きをすることとなった。

(こんにちは、僕はエルメジアと言います。隣にいるのは、一応従魔で、友達のノアルアです。)

自己紹介から始まり会話もどきを続けることには、なんとなくのニュアンスだが、妖精や蝶々のような形の方々は、いわゆる精霊のようなものだそうだ。

言葉にようなとつけたのは「私は風、私は水」なんとなくこのような思念が飛んできたからである。スライムに関しては、もっとコミュニケーションをとることが困難であった。

曰く、精霊には確固とした自我は無く、何年も何十年も魔力を少量ずつ吸収しつつ自我を持つまで成長するそうだ。

つまり、今、契約として、テイムのような状態となれば、僕自身の、魔力全般に会わせたサポートをしてくれる存在となるのではないだろうか。

そして、今なら精霊だけで無く、念願のスライムとも契約を結ぶことが出来るようになる気がする。

たとえ強欲と言われようとも、ここで契約を成し遂げよう。

(これから、人間流の言い方で精霊と呼ばせていただきます。そもそも、精霊さん達はなぜ、現れたのですか?)

ふむふむなるほど、精霊さん曰く、別に隠れていたわけでは無く、僕自身が見えていなかっただけのようだ。まあ、見える人の方が少ないらしいのだけれど。

今、なぜ見えるようになったのか。おそらく、自然に身を任せ、僕自身の魔力が自然と少しでも同調したからだろうとのことだ。

バネッサに今どの程度集中を始めてから時間が経ったか聞くと、バネッサは驚いたような反応をしつつ答えを返してくれた。

「今は大体5時30分頃です。始められたのが8時過ぎ頃なので、9時間程度集中をしていら したと思います。」

なんと、想像以上に時間が経過していたらしい。なるほど、これだけの時間、時間を忘れるほど集中しつつ自然と一体となっていたならば、見えるようになるのも不思議では無

いのかもしれないな。子供の体の、一つのことに没頭したときの集中力はすごいな。

閑話休題、契約の話に移っていこう。

(みんな聞いてほしい、元々隣にいるノアルアはそこにいるスライムさん達と同じくらいの大きさだったんだ、ただ、一年近く僕の魔力を注ぎ続け、今の姿になるまで進化を遂げたんだ。みんな、僕に協力する代わりに魔力をあげるという条件で契約を交わさないかい。)

メリットと契約してほしい旨を端的に伝えた。さてどうなるだろうか。


急にポイントが10ポイントも増えていて本気でびっくりしました。あと、いいね機能オンにできていました。良い方向でも悪い方向でもなにかしら評価をいただけふのは有難いですね。ありがとうございます。

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