第23話 アンネリー家の人間が英雄談に語られる理由
これの倍くらい書いたのですが途中で消え各やる気が失せてしまいました。泣
本日中に続きを投稿します。
ドラゴンについての話をしてきたが、一応その後の砂漠の国について後日談を語っておこう。
ドラゴンと殴り合いをした後、アンネリー家の先代夫婦は、交易道などから考えて、砂漠の国ニヤサンに対して連絡を取ったそうだ。
連絡に対する返答として、前述(前話)のような回答が帰ってきたそうだ。
そのことをドラゴンに問い詰めると、ドラゴンは事実だと認めたので、先代夫婦はドラゴンに取引を持ちかけたそうだ。
取引の内容としては、自分達(先代夫婦)が死ぬまで、ドラゴンゾンビとして、使役されろ、この条件をのむならば、ある程度の意識を持たせたまま、自分たちが死ぬまでいさせてやる。
この条件を飲まないのであれば、強者に対する侮辱として、適当に解体しつつ、砂漠の国に売りつけてやる。
このような交渉の結果、ドラゴンは、ある程度の意識を保ったままドラゴンゾンビとなった。
ここで登場するのが、おじいちゃんである。
おじいちゃんの停滞魔法、この魔法と、死霊魔法は非常に相性がいい。
この魔法の相性があるからコッソ、おばあちゃんと結婚をしたと言っても過言ではない。
そもそも停滞魔法とは、停滞魔法とは、ラノベとかである時間魔法の亜種みたいなモノである。
例えば、食料(細菌)などを停滞させると、戦時中最前線でもできたてに誓い料理を食べることができたり、モノの劣化に対して停滞をかけると、モノが壊れにくくなったりする。
ここで、死霊魔法の、ゾンビ使役に当てはめると、死体の劣化を遅くする事でフレッシュゾンビ、いわゆるゾンビっぽくない(人間味あふれる)ゾンビとなる。
ほかにも、死霊魔法に関して、相性のいい点があり、空間から魂がなくなることに対して停滞をかけれたり、普通ならだんだん失われるはずの意識に対して停滞をかけることができたりする。
余談だが、停滞魔法の最も恐ろしい技はこれではない。
停滞魔法において、最も恐ろしい技は、停滞をなくすことである。
例えば、なかなか剣術が成長しないなと感じていたとする。
この状態は、剣の技術において、一つの場所に停滞しているともいえる。
ここで、停滞を解く魔法をかけると、短時間であるが停滞のない進歩をすることができる。
大抵の場合、一度上の技術を体験すると、その技術を再現することが可能となる。
一度自伝社に乗れたら、もう乗れるようになるみたいなものだ。
もっと、恐ろしい術として、進化の限界に停滞している状態を解くこともできるが。
話が大きく逸れてしまったので、これまでの話をまとめると ドラゴンやらかす
→先代夫婦キレる
→ドラゴンをボコる
→ゾンビ化を認めさせる
おじいちゃんの停滞魔法はすごい
話を戻すが
ドラゴンと交渉が終わり、フレッシュドラゴンゾンビにした後、そのドラゴンゾンビの背に乗り、砂漠の国の往生まで向かったそうだ。
王城内での話をまとめると
おじ,野生のドラゴンに襲われたみたいで大変だったそうで、お悔やみ申し上げます。
その犯人のような、ドラゴンを殺してゾンビにしたので安心してください。
砂王,苦虫をかんだような顔で、「感謝する」
おば,ねえスロール、せっかくドラゴンゾンビを手に入れたのに、いろいろあった国の上 では、使いにくいわ。砂漠の国は困っているようだから、この国に雨を降らせましょうか 。
おじ,いい考えだね。
このような経緯から、裏話を知らない砂漠の民にとっては、恐ろしいドラゴンを討伐した上に、砂漠の民のために魔法使いの全力まで使って雨を降らしてくださるなんて、なん
てお優しいのでしょう。
という国民感情となり、英雄として祀り上げられている。
裏話を知っていると、マッチポンプのように聞こえるから不思議だ。




