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私は、スローライフに必要なのは戦力と不労所得だと思います。  作者: 楠 小豆
第四章 王女様と婚約者

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第95話 王族を迎えるにあたって

誤字報告ありがとうございます。適用させていただきました。

 適用時にエラーが出ましたが、きちんと適用できているでしょうか?

・ここ数週間、ネモサおばあちゃんが少し長めの出張へでている。

どうでもいいかもしれないが出張という言い方は正しいのだろうか? 仕事へ出かけ

ていると言う言い方の方が正しいのかもしれない。

閑話休題、昨日従魔契約を利用した身内ネットワークを通して、数日後に国王・王妃・

王女一名をはじめとしたメンバーが、視察を名目としたバカンスで、アンネリー領へやっ

てくることが伝えられた。

さすがにウチも辺境伯で権力もあるし、一定の慣れもあり大騒ぎすること無く、お迎え

の準備が始まった。

まあ孤児院組のリリとルルは大いに焦っていたけど

ただバカンスといっても、国王や王妃からしたバカンスとは、権力争いに巻き込まれな

いところ、王族へのよいしょがすくなところを意味しているから、それほど特別な準備も

しなくていい。

もう一人付いてくる王女に関しても、僕と同年代だそうで、権力のしがらみが無いとこ

ろで、普通に遊べば問題が無いそうだ。

今回王族を迎えることで、スライム清掃の力を見せられるんじゃないかな?

未だ王城には行ったことが無いが、王城よりも綺麗な場所だと言われたら、優越感を味

わえるのでは無いだろうか

まあ本当に、宣伝などの意味は無く、ただ優越感を味わいたいだけなのだけど。

それはともかく、やはり、「おもてなし」といえば、料理だろうか。

この話をしながら思い出したが、未だ一度も料理の話はしたことが無かったっけな。

ウチのアンネリー領をはじめとしたすくない地域でらしいが、僕の実感としては、食事

事情にはあまり困っていない、味的な意味で。

ほかの領地や、王都などでは、砂糖や香辛料を使えば使うほどよいと言った、中世ヨー

ロッパのような、馬鹿げた考え方をしているが、ウチの領地ではそんな馬鹿な考え方はし

ていない。

理由としては、初代が強くなりたければ、肉を多く食べつつ、野菜も食べろと話してい

るからだ。

おそらく、脳筋的な考え方と、自分の体で実感した強さの否決を述べただけなのだろう

が、非常に感謝している。


初代の発言から、香辛料を多用したり、砂糖を多用すれば、多くの領食事を取ることが

出来ないと実感したのだろう。

あ、それで思いついた。

ハンバーグが食べたい。

砂糖と香辛料の多用は無駄という考え方は伝わっているが、ミンチ肉は庶民の食べるも

のという意識は残っている。

例外として、離乳食として、潰したお肉を食べることはあるので、激しい忌避感を持っ

ているわけでは無いと思う。

離乳食として、肉団子のようなモノを頻繁に食べていたが、固形食となってから一度も

食べていない。

ミンチ肉は見た目から貴族受けしないと言うことで忌避されていためんが多いと思うが

、貴族の権威とかどうでもいいと思っているウチの家族なら大丈夫だと思う。

ウチがミンチ肉を食べないのは、このくらいかみ切れるやろという、脳筋思考が大本に

あるからな。

メリー談(エメリー母さんの、子爵家時代からのメイド)

層と決めたら一直線に行動、レンチン魔法の時にもお世話になった、料理人を兼任して

いるソフィアの下へと向かった。

「ソフィア、料理の注文をしてもいい?」

「こんにちはエル様。 もちろんデス。」

「肉団子って言って分かる? あれ食べたい。 訓練中の休憩とか、僕とノアルア達のお

つまみとして、いつでも食べられるようにたくさん欲しいんだよね。

「確かに、肉団子であれば、持ち運びに便利ですね。 かしこまりました。 それ以外に

何か用事はございますか?」

「これも潰れたお肉を使うけど、あれゆでずに焼いたら動かな? あと、焼いた汁でソー

スを作って欲しいな。 出来れば作り終わってすぐに、冷やして欲しいけど。」

「なるほど、肉団子を焼くのですか。 確かに肉団子をゆでたモノだけでは味が薄いです

ものね。 冷やすのはレンチン魔法を使うためでよろしいでしょうか?」

「うん、そのためであってるよ。 どうせならアレンジして、細長くしたり、ぺたんこに

して、パンに挟めるようにしたらおもしろいかもね。」


「確かに、おもしろいアイデアかもしれませんわね。 試してみます。」

種まきはこの位で十分かな。

考えてみればパンに挟むとか、ミンチ肉の形を変えるなんて日本基準で当たり前のよう

に思うけど、ここから何か新しい料理が生まれるかもしれない門名。

「おもてなし」とかいいながら、常識的に考えて、新作の料理を、王族の来客に出すわ

け無いよな。

結局この料理も、僕のためになったな。

王族襲来にかこつけて、何かすきかってしたいと思ったけど、別に普段からすきかって

していたな。

うん、決めた。

今度から、料理のアイデアはすべてスラリンのアイデアとして、提案しよう。

発展を待つのは面倒だ。

やっぱり何度も思うけど、

「スラリンが言ってた。」

この一言は強い一言だな。

念のため許可は取りつつ、存分に権威を活用していこう。

今更だが、この世界の平均的な5歳児が分からない。

今度来る王女様は同年代らしいし、その子を基準としようかな。

まあ、王女ってそれなりに特殊な立場かもしれないけど、アンネリー辺境伯の一家って

言うのもそれなりに特殊な立場でしょ。

徐々に、遭うのが楽しみになってきたな。


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