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恋は惚れたもん負け

作者: 多田里しゅうき

人というのは依存するものだと思います。それが意識的か無意識かは分かりませんが。

自己肯定感が低く、劣等感を抱いている方は隙間を埋めてくれる存在に依存しがちなのでは?と感じてます。

欲求を満たしてくれる道具のように相手を求めてしまって、それが無いと生きられない。安定を得られない。

私自身がそうであるのではと思う節があったので書いてみました。

なぜこんなにも一人がさみしいのか知ってる


あなたと関わった時間が僕のすべてを満たすからだ


たとえ今は会うことが無くても 


文字や声で心がいっぱいになるのは異常なのだろうか


あなたと電話した夜は幸せで


終わったらすぐ悪夢は襲ってくる


眠ることを頭が拒否をして


お前は孤独だと実感させる


あなたとLINEした朝は幸せで


返事が止まったら一日の幕は閉じる


動くことを体が拒絶して


お前は生きていないと痛感させる


命の鼓動を感じる時は


あなたが僕の時間に触れている僅かな時間だけ


その刹那が無色な道を色鮮やかに飾り付けてくれる

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