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いつか、世界で君と。  作者: あなたの涙袋
1/1

浦川明里

あの日、ぼくらは…。

出会ったんだ_



「おーい。井上、ホームルーム始めるぞー」

いつもと同じ。先生の声が聞こえる。鬱陶しいあの声。

「始まる事くらい分かってるよ…」

ボソッと言う。だけど先生はそんな事お構い無しに話を始める。そして朝の挨拶。着席。そんないつもと変わらない日だった。先生のこの一言までは…。

「今日は転入生を紹介する。入ってきてくれ」


入ってきた瞬間でわかった。忘れるはずも無い、、、

「今日から2年5組になります。浦川明里です。よろしくお願いします。」


最後までご覧いただきありがとうございました。


初投稿になりました。


今回同様とても短いストーリーを連載します。


今後とも

「いつか、世界で君と。」

を宜しくお願いします。

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