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一匹の獣人が神になるまで  作者: 狐魂
第3章~その掌で踊る竜~
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神器を探す

宗教を立ち上げるガル


先生は先生だからこそ先生であり先生なのです。先生には先生と言う亜種が存在しますがそれは先生もどき、先生ではありません。だからこそ私は先生を先生とし他を便宜上先生と呼んではいますが先生とは思っていません。つまり先生が先生である限り先生なのであってしかし先生と言う立場が不動である為先生の先生という立場が変わる事は絶対ないのです。取り敢えず私は先生の様な先生が世に増えて欲しいと日々思っています。しかし先生は先生にしかない良さがあるのは皆さんご存知と思われます。皆さんも良き先生に出会える事を願っています。

ガ「ちょっと語ってしまったな」

英(怖っ!)

 報酬額は300万N(野口)。+近くの町で毛皮を買い取って貰え60万。なんとなく猿に10万握らせるという高等技術を披露した。当然抵抗はされたが話術で陥落させた。

 ここで間違えてはならないのが野口さんが300万枚ある訳ではなく野口さんが単位という事だ。特に悪意はないがその時の気分でお金の単位をNにしたのはほんのちょっと失敗だとは思っている。やっぱり時代を先取ってU(梅子)にすれば良かったか。しかし後悔はしていない。

 (うぇっへっへっへ…たった数時間でこんなに儲かる何てもう止められねぇな!ねぇ兄貴?)

「チッそうだな。依頼者も厄介事が解消してこっちは金が入り両者win-win。こんな阿漕な商売止められないよなぁ?ふぅ…」

(露骨に嫌がられた!?)

 車の魔晶石も合わせてようやく10%程まで回復した。言葉に表すと吐き気が無い様である超満腹状態。数が居た割りには少し少ない気もするが、熊なんかより安全に効率よく出来てはいるだろう。それよりやはり神器集めは急務らしい。

 ガルの最盛期は前世の魔力量を超えた今に思えるかも知れないが普通に竜王と戦った辺りなのだ。なんなら神器を後3つか4つ集めてもまだ前世かも知れない。その理由は精神力にある。この体で1か2。武器の神器で1。残り4つの神器に4。単純に思考能力や魔力制御能力が5等分に封印されているのだ。能力〈旅人〉は精神力が直結する能力な訳で、その上魔力<能力になるので裂け目の自由度も相まって竜王とはほぼ互角の戦いを繰り広げたのだ。その事を考えると神器に封じられている記憶はついでに等しい。最近感情の起伏も激しい気がするし、今と前世を比べると全能感が足りないな。

 プルルルルルプルルルルル

「はーい山口です。どなたですか?」

 スマホに残っているゴミ箱義賊団のゴミ箱の電話番号に掛けたら山口さんが出た。へーこいつ山口って言うんだ。

「もしもし山口はん!?オレだよオレ。オレオレ」

「何だ磁石かー…どうしたのー?遊んでちゃダメだよ?」

「お前の耳腐ってんのか?」 (お前の耳腐ってるよ!)

「磁石は僕にそんな事言わないよ?君は誰かな?」

 頭までダメならどうしようもない。まだ若いだろうに…哀れな奴。

「ガルさん。訳あって声を変えてる」

「ガルくん?どうして僕専用の番号を知っているか知らないけれど、何か用かな」

「それなりに大事な用だけどその前に。山口さん、人間?獣人?」

「人間だよー?それと山口は本名ではないよ」

「そうか。呼ぶ時はガルさんな」

「な、なんでかな?」

「薄銀色と薄水色を合わせた様な色で絶対壊れない兜、鎧、篭手、グリーブ。持ってたら楽に済むけど情報だけでも有るといい」

「篭手を持っているけど、どうして欲しいのかな?」

「欲しいと言う程ではないが、後腐れが残らない様に買い取りたいと思っている」

「買い取りなんだね?」


 「どうぞ。約束の籠手です」

「まずは300万N。確認して」

「ハッ!この厚み…ッ!この重み…ッ!確かに問題ないようです」

「う…うん…。ふん、こっちも問題なさそうだ」

 思わず本当に笑ってしまった。この調子でどんどん強くなりたい物だ。

「何見てるんだ?そっちはもう終わっただろ。早く離れた方がいい」

 義賊団のしたっぱは一礼するとどこかへ帰って行った。

 神器は人気が無かったらしい。解析するには固すぎで美術的価値も高いとは言い難い。オマケにオーパーツとしては特殊効果が弱過ぎる。そんな訳で買い手が付かない商品だったらしい。

 情報を集めるなら社会の裏がいいと思って電話を掛けた訳だが成果は上々だった。因みにオーパーツ自体は危険品以外は持ち主の物になるのでネットで売っていたらしい。尤もやっぱり買い手はつかなかったが。

「外れか」

 籠手に触ると力と記憶が流れこんでくる。魔力自体は所詮5分の1で期待はしていなかった。しかし記憶の方はどうやらこの世界の主要人物との交流の記憶。封じられている記憶にはかなり偏りがある様で主にサタンとかとの関係性だった。殆ど無い上に有っても無くても変わらない。しかし記憶はどうやら武器の"知識”。篭手の"この世界の者との関係”。とひと塊になって封じられている様だ。

 だとしたら"前世”…後は分からないな。兎に角あって損は無いだろう。

レ「前回はローグのスがキャラ付けだと暴かれた回だったな」

ロ「本編の事言えっスよ」

ユ「そうよね。前から分かってる事だものね」

ロ「そんな事無いっスよ!俺スっススススって笑うくらいスが自然に出るっスもん!」

ユ「そんな笑い方一度も見た事がないわ…」

レ「少し疲れているのではないか?」

ロ「いや!スとか普通っスから!日常でいっぱい使ってる人居るっスから!」

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