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一匹の獣人が神になるまで  作者: 狐魂
第2章~危険地に身を投じる狐~
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今日は日曜日

使い方


英(死ねって対人であんま使わないよね?)

ガ(ん?気にしてる?)

英(いや親しい人か本気で嫌いな人か…くらい?)

ガ(はぁ…?それで?)

英(ガルきゅんとは大分仲良くなったかなって)

ガ(そうかもな)

英(ほら照れちゃって)

ガ(ははは!死ね)

 「息子がどうなってもいいと?」

「おや?流石父上(ボス)。だが勘違いしているな!俺様にとって息子などどうでもよいのだ。さぁ対価を払われよ」

 できちゃったのが先かこの為に作ったのか…出来る事なら魂が欲しいと思っている様だ。たとえ無理だと分かっていても。

 「消すぞ」

「ジョーダンだよジョーダン。悪魔に悪魔みたいな取引しないでくれよ」

 耳に口を近付け取り敢えずそれっぽい言葉を発する。この取引が本気だったなら本当に書き換えた(元の人格を消した)かも知れないが。

 「どうせならいつか本体に会いに来てくれよ」

 部屋を出る前に思い出したかの様に立ち止まり話し掛ける。

「お前が来れば?」

「冗談きついぜ父上(ボス)!俺様が居なけりゃ昼も夜もないし食べるのに良い木も無くなる。4つの川も枯れちゃうぞ」

「創世記…?」

 答えに満足したのか面接に遅れるかも知れんなぁといいながら歩いて帰っていった。今は10時に近いが7時の時点でスーツ姿だったのに間に合うのだろうか。



 「終わったぞ。起きろ」

「終わった?…居ないな。あっ!出れねぇ!ほどいてくれ」

 サタンと話し始めて間もなく布団にくるまって寝始めた虎白は見事に簀巻きの様な状態になっていた。一回飛び起きたので悪夢でも見たのかも知れない。と思ったが知らない牛と家に来るし一回目で人のベッド占領するくらいの神経の図太さなので寝惚けての行動かも知れない。

 「ところで俺腹へったから何か食べにいかね?作ってくれても嬉しいけど」

「それなら3分で出来るとっておきの料理があるぞ」

「俺も結構お世話になってるぜ」

「バレたか」

「お湯をかけるだけで料理と言えるのか!?」 (お湯をかけるだけで料理と言えるのか!?)

「それについては賛否両論あるな」

「俺は賛成派だけどな」 (俺は賛成派だけどな)

 思わず仲いいなと言いそうになった。


 「洗い物はお前がしろよ?」

「へいへい…先に豚焼くか」

 どうやらこの町の人々は夏が好きか季節感がおかしいらしい。虎が焼き肉を始めた。鬼龍院パパは100歩譲ってそんな気分になるかも知れない可能性があるが、雪こそ降ってないが12月間近のこの時期に庭で焼き肉をしたいと言い出すとは思わなかった。

 「確認しとく。寒くないの?」

「いやいや何の為の冬毛だと思ってる?寒いぜ…」

(!!ガルきゅんの毛が抜けてるの見たことない気がするぞ!)

(必要ないからな)

(謎理論…)


 「…よく起きれたな」

「どーしても目が覚める様になったからな…ま、普通に助かるからいいけどな」

「流石先生だ」

「えー…?」

 虎白は結局朝にガルがしていた事はわからなかったらしい。隕石が通った後すぐ穴は塞がった。歪な歪みが残ったが幸運にも空が湾曲した様になっただけなので地上からは分かりずらかったのだろう。その歪みも能力で弄っていたら6つの小さな玉を残して直った。破壊不可能な玉もまた透明で知らない人が見ても気づかないと思われる。明らかに限界を超えた能力の使用による物だった。

 会話の方は夜3時を越えるまで話していた三人のトランシーバー使いで、唯一先生が起こしにくる朝6時半くらいに目が覚める虎の話だ。普通はスマホに切り替えると思うが昔の癖で今でもトランシーバーを使うらしい。意味わからん。


 「虎、そろそろ14時だから帰れ」

「おー…後ちょっと後30分。お願~い」

「後30分…帰れよ?」


 「30分たったぞ。俺もやる事あるから」

「えー?今ゲームいいとこじゃん。そんな急ぐ事なのか?」

「まぁそこまで急ぐ用事じゃないけど…」

「そんじゃもうちょっと良いだろ?」


 「あ!もう15時だし。そろそろ帰りなって」

「暖房も最高になってきてるのに?ボス倒しとこーよ」

「終わらせたら帰れよ」


 「おい。あんま時間ないから帰れ」

「大丈夫じゃね?もうちょい。後ちょっと」

「はぁ…まじで5分だけな」

(おい!チョロイン!いやチョーロー!何するかわかんないけど時間無くなるぞ!?)

(変な造語作るなよ)

(言葉は作らないと増えないだろ!?どうせネットでどんどん増えるじゃん!めっちゃ使い道多そうだしいいじゃん)

(そうかもな)

(めっちゃチョーローじゃん)

ロ「次回!あの女の子がちゃんとしたキャラとして登場するっス」

ユ「白峰ちゃんのお姉さんらしき人物といっしょにいた子ね?」

レ「名前どころかどの様な立ち位置かもわかっておらんがな」

ロ「うーん…でもすっごい分かりやすいっスよね」

ユ「そうよね…でも隠しても意味がないと思うのだけれど…」

ロ「え?でもすっごいレグナッスが…」

レ「それくらい分かるわ!ほらあれだ!なにかわからんが凄くてヤバいのだ!」

ロ「流石レグナッス!」

ユ「気にいったの?語尾の短縮でも目指しているのかしら…」

ロ「あ!作者によるガルさんへの睡眠不足攻撃はまだ続くっスよ!」



 投稿最近少ないのはちょっと封印されてしまうからです!恐るべし梅雨…

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