不思議なキモチ
更新遅れてすみません(_ _)
~翌日~
~小陰side~
心の中に謎が残るままいつも通りに登校した。
晴れていて気持ちがいいのだが、心は少し荒れ気味だった。
そんな気分で教室に入ると、
「おっはよ!紫苑~」
「おはよー紫苑」
いきなり頭を悩ませている問題の二人が朝一で声をかけてきた。
「おは・・・ょぅ」
一応返した。それ以上、悩みを増やしたくない。
私はいそいそと席へ着いた。
「もしもーし。なんか冷たくないですか~紫苑さーん」
何か、間抜けて聞こえる。まぁ、無視するけど。
「なにかあったの?」
天台君がにこにこしながら聞いてきた。
「まぁ、少し困ったことが・・・ね」
「何で、俺が言うと答えてくれないわけ?」
拗ねたような声で言う飛来君。
「飛来君はちょっと・・・ね」
「うわぁ~きつーい」
「まぁまぁ、彼鳥もそんなに落ち込まないで・・・
ところで俺たちに話して大丈夫な事?」
これは・・・話してもいいのか?
目の前に居る聞かれている2人なのだが・・・
「話せる・・・かな?
天台くんになら」
「ここで話せないなら屋上に行こうか?」
静かにうなずいた。しかし、同時に別の疑問が浮かんだ。
「あ、でも飛来君はどうするの?」
「ああ、コイツなら大丈夫じゃない?
ジャングルでも生きていけそうじゃん(笑)」
「え、俺って野蛮人かなんかなのか!?」
「ああ、そうかもしれない。生きていけるよ!たぶん・・・」
「そこで紫苑も賛成するなよ・・・わかったよ。はい。2人でいってらっしゃい」
がっくりうなだれて見送ってくれた。
~屋上~
夏が近づいててきたからか程よい風が心地よい。
たぶんこれから更新できない可能性もあるのでいいます
メリークリスマス!よいお年を!
来年もよろしくお願いしますm(_ _)m