表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/79

vol.35【蔑みのニックネーム 第1話】

「は、今度は取材?」


マルキューの販売員をはじめて四ヵ月ほどたったある日、

あたしは、いつも『MYU―NA』の広告を載せてもらっている、

某ギャル向け雑誌の取材を受けることになってしまった。


「えみり部長、なにを話せばいいんですか?」

「や、そんなに深く考えなくてもいい。今のミューナの脳みそに

詰まっていることを、全部喋ればいいだけ」

「そんなことしたら、またなんちゃって女子高生がわんさか来ますよ」

「そんときは、またああやってクソガキども撃退しに行くわよ」

「えみり部長のパフォーマンスそのものがウチの商品になってますけど」

「あっそう。じゃあ、今度『応援』に行くときは、

本物のマシンガンでも持っていこうかしらねえ?」


「受けます……取材」

「渋々って感じねえミューナ。取材そんなにイヤなの?」

「イヤですよ。聞かれることはだいたいわかってますから」

「さっき『受けます……取材』って言ったわよね。自分の口で」

「でも……」



「いいから受けなさい」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ