表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

やっぱり県単位で地震対策するの無理なんじゃない?

作者: 未知人
掲載日:2026/08/02

 やっぱり県単位で地震対策するのは無理なんじゃない?

いや、ある程度近隣県が応援には行くはずだが結局被災県が主力なはずだ。


 思うに現在の地震というのは、地震対策が進化してきたので二極化している。

つまり、想定内で済んで免震、耐震で耐えて固定されてない雑貨が落ちる程度か、

免震、耐震を超えて破壊的壊滅的な被害を及ぼすのに分かれていると思うのだ。


 地震がそもそも都市が耐えられる程度、つまり電気、水、ガス等インフラに問題無くて

家の物が落ちる、倒れる程度であれば避難計画等はそんなに重要ではなく

計画上は近郊の避難所に行く事にして問題無いし、電気等インフラが問題無いのだから

避難所で何の不自由もない。そもそも避難所に行く必要もないだろう。


 今回の熊本地震がそうだったが電気等インフラが破壊されるクラスを考える。

インフラが破壊された時、避難所は一気に不自由になる。

いや、不自由ならマシだ。倒壊して避難できない可能性もあるだろう。

実際、エアコンが利かないとか、ペットが居るなどの理由で

半壊した家に戻るとか、車中泊する人が出ている。


 つまり、何の問題もない程度の地震と大打撃を受ける地震の2種類ある。

皆様が例えば地震が来たとして、どのような避難計画を考えているだろうか?

近所の避難所に逃げればいいという安易に考えてないだろうか?

家がとても古いとか持病があるとか、一般よりリスクが大きい人はともかく

問題ないような地震を想定して避難計画をしていないだろうか?

実際に、家に被害が出てインフラが破壊される地震が来た時、

避難所が無事で、電気があって、エアコンがあって、水、食料に

問題無くて、プライバシーがあって、ペット等も大丈夫なんてあるんだろうか?


 おそらく、そんなもんはないだろう。


 先ほどインフラについて電気、ガス、水と書いたが

実際には道路、線路、高速やら全てが通れなくなっても不思議ではない。

道路が寸断されたなら物資が来ない。ヘリでは限界があるだろう。


 今回の熊本地震はかなり時期が悪かった。真夏だからである。

熱中症によって死者が出てしまった。

私は東日本大震災の時に宮城にいたので直撃したわけだが、3月11日は

真冬と言い難く、春に近かった。もし1月等なら凍死者等関連死が

もっと多かったはずだ。能登半島地震は熊本地震とは真逆に

1月1日だったので凍死者等関連死者もいる(倒壊後に救助が遅れたため)


 地震に対して、インフラに問題無い程度で春か秋に発生してくれとは言えない。

また、朝や夕方のような炊事をしている時間を避けてくれ(火事になりやすい)

とも言えない。


 最初に戻るが県単位では大地震が起きた時、対応は無理でないだろうか?

救助隊のような人々も人だ。被災するだろう。消防車やら、救急車等

装備も破壊される、ないし埋まってしまってすぐには使えないかもしれない。

避難所は破壊され、水や物資は倒壊した建物に埋まり、

またはすぐに尽きるだろう。


 私が思うには、被害にあった県は事態の情報収集や近隣県との

応対、情報提供、指揮に集中してもらって、

近隣県は災害発生と同時に災害対策チームを派遣する。

また、インフラが破壊された地域の被災者達を、

最低でもインフラが破壊されなかった地域まで脱出させて

そこのインフラが整った避難所で過ごしてもらう方がいいのではないか?

地方単位で計画を立てて、被災県に対して近隣県が主力として

救助していく方がいいのではないか?


 多分、私が考えたことは理想に過ぎなくて、実際には

こんな簡単なことではあるまい。しかしながら

昨今の夏は暑すぎて、電気無しのエアコン、クーラー、水分が

満足に取れないのは熱中症待ったなしなので

被災者に耐えろなんて口が裂けても言えない。

一刻も早い復旧を願うものである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ