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この世界ではなかなか女性が子供を産めない、何故なら種を持ている男が限られているから、そんな時救世主が現る!

作者: 七瀬
掲載日:2026/03/04






”この世界ではなかなか女性が子供を産めない、何故なら種を持ている男が

限られているから、そんな時救世主が現る!“





20XX年! 年頃の男性の身に異変が起きる!?

種なしの男性が99%となり、女性と関係を持っても子供がデキない

世界に変わる!

”宇宙からの何らかのウィルスなのか?“

急に男性達はバタバタ倒れて亡くなっていったのだ!

人口は急激に減り完全に”高齢社会になってしまった。“

最初の頃は、夫婦は妊活をはじめ病院通いを始めるのだが、

世界的に男性の生殖器官に問題が起き男性の99%が種なしなる!

女性の卵巣にも何らかの問題が起きているのか?

冷凍保存されていたモノを使っても子供はやはり産めなくなっていた。



そんな時、”一人の救世主だんせいが現れる!“

彼は身長2メートルもありガタイも良く優しい男。

彼が一人でたくさんの女性と肉体関係を持ち子供を女性に授けるのだ。

彼の子供は推定、今までに1万人を超えたらしい。

その子孫も着実に増えていっているとか。


そんな彼と私も一度だけ肉体関係を持つ事ができたの!

彼は優しく私をベットに誘うと上から私に追いかぶさってきたわ。




・・・その後、私は無事に妊娠する事ができる。




『”お母さーん! お母さーんってば!“』

『何よ、そんなに大声を出して。』

『”ワタシ、妊娠したみたい!“』

『えぇ!? おめでとう、念願の初孫ね!』

『”授神様のおかげよ。“』

『ヨーデルさんっていつの間にか、授神様になったんだねぇ~!』

『年頃の女性はみんな子供が欲しいと想っているわ、でも普通の男性と

肉体関係を持っても子供は絶対に産まれない、種なしなんだもん!』

『そんな言い方、しちゃダメよ!』

『ごめん、でも授神様のおかげでワタシやっと子供を授かったのよ。』

『まあ~あたしも”初代の授神様”からメイサを授かったんだから同じかもね。』

『・・・でも、20XX年になってから男性の寿命が15歳までしか生きられ

ないって、なんだか可哀そうよね。』

『そうだね、男性の生殖器官に宇宙から何らかのウィルスが体に入り込み

そのせいで寿命もそうだけど繫殖力もなくなってしまったんだもんね。』

『今残ってる男性は75歳以上のおじいちゃんか15歳までの男の子ぐらい

だしね!』

『やっと男の子が産まれても15歳までしか生きられないと思うと、

本当に可哀そうだよね。』

『なんでこんな世の中になっちゃったんだろうな~!』

『そうね、ヨーデルさんももうそろそろ70代だけどまだまだ精力は衰えて

ないみたいだし、本当にあの人バケモノだわ!』

『だからヨーデルさんは授神様なのよ、授神様にはまだ100歳まで生きて

てもらわないと、まだまだ子供の数が少なすぎるわ。』

『そうだねぇ~頑張ってもらわないとね!』

『うん。』








 *






・・・その後ヨーデルさん(授神様)は、 138歳まで生き続け、

100歳まで子供を女性に授けていたらしい。

そしてヨーデルさん(授神様)が138歳で亡くなると?

次のヨーデルさんの精力を受け継いだ男性が授神様を受け継ぐ事となる!

代々授神様はたった一人の男性だけに受け継がれていくみたいで。

今現在の授神様も、身長は190㎝以上ありがタイも良く精力もある人!

顔も前任のヨーデルさんの血を引くだけあり物凄く穏やかで優しい人だわ。




それに、新しく授神様になったユーデルさんは、海外にも足を運び、

女性達に子供を授けているらしいの。

人種を超えて全ての女性に平等に子供を授けているのよ。

”本当にステキなひと。“

これからも代々受け継がれる授神様の血は人種関係なく何処にでも

居るという事になるわね。

これからも授神様が居る限り、世界の人口は保たれると思うわ!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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