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梅雨の始まりは青く切ない

作者: 輝ティー

 変わらない平凡な毎日が続く、

高校2年久保塚千秋は、そんな毎日に飽き飽きしていた。

だがそれは1日の雨によって打ち砕かれた。


青春のど真ん中にいる高校2年生久保塚千秋の偶然の出会いが彼の日常を変えていく、





 俺の名前は久保塚千秋その辺にいる平凡な高校2年生部活にも入っておらず帰宅部だ。

だが暗い性格ではない割と友達はいて社交的だ。だがなんか楽しめてない。平凡な毎日に飽き飽きしていた。


「おいまた雨かよー練習も中止になんないし帰りだりー」晴が言う。晴は俺の高校からの友達だ。バスケ部に所属している体育館の種目だから雨でもバリバリ部活はあるらしい。

「梅雨だから仕方ないよでも俺雨ちょっと好きなんよね」「は?お前意味わかんねえなんでだよ」晴にすごい目で見られながら聞かれる。「いや俺中学の時の部活すごく厳しくてさ、雨だと部活中止になるからうれしくてその時の名残が今も残ってるのよ」と中学の時野球部だった俺が言うと「あーそういうことねいやでもお前引退してからどんだけ立ったんだよ」「まあ立ってるけどなかなか消えないんだよね」「まあいいや俺もう部活行くわお前今日バイト?」「うんそうだよ」「そっか頑張れよー」と晴に棒読みで言われる。



 昇降口で傘を拾い歩いて帰る。歩いて進んでいくとどんどん雨が強くなってきて風も吹いてくる。このままじゃやばいと思い天東橋の下で雨宿りをする。雨雲レーダーを見るとあと10分ぐらいで弱まるみたいなので少しここで休もうと思い傘を折りたたんで立っていると上から制服を着た女子高生がこちらのほうに向かって走って近づいてきた。僕がいることに気づき少し恥ずかしそうに橋の下へくる。一気に空気が気まずくなる。だがもう少しで雨が止むので我慢する。だがもう一度雨雲レーダーを確認するとしばらく雨は続くとなっていた。僕は自然と頭を抱えていた。ふと彼女のほうを見ると目が合った。しかも彼女も頭を抱えている。お互いのポーズを見合い2人で笑った。「雨すごいですね雨宿りですか?」と前髪が少し濡れている彼女が話しかけてきた。「はいそうです歩いていたら急に強くなってきて」と返す。「私も帰ってたら急に強ってきて。傘も持ってなかったんで急いで橋の下来ましたよ」と彼女が笑いながら言った。「そうだったんですねだからあんな急いで」と俺が言うと彼女は恥ずかしそうに「誰もいないと思って走ってきたら人いてびっくりしましたよ。走ってる変な顔見られちゃったし」と言われる。少し沈黙が続いた。「渡女の方ですか?」と俺が聞く。制服を見てたぶんそうだと思ったから。「そうです!」「優秀なんですね」と俺が言う。渡女こと渡辺女子高校は県内でも有名な進学校だ。「そんなことないですよ平沼高校も部活動強いし文武両道で有名じゃないですか!」と言われる。だが俺は部活に入っていない少し言いづらいが帰宅部ということを彼女に伝えた。「え!部活はいらないことできるんだ!」彼女が気まずい空気をかき消すように言う。「渡女は部活絶対入らないとなの?」「そうなんですよ。絶対何かしら所属しないと行けなくてだから私たちの高校はバイト禁止なんです」「バイト禁止なのか。流石は新学校だね」とお互いのことを話して、話題がなくなった所で雨が止んだ。「そろそろ歩けそうですね!」と彼女が言う。「じゃあ私こっちなんでまた!」と駅方面に歩いて行った。またと言われたのが少し気になった。いつもと違う日常が遅れたことに感謝しながら遅れそうなバイトに急いで向かう。彼女はバレー部に所属しているらしい。今日はたまたま練習が休みになり部活をしていない俺と同じ時間帯に帰宅していたのだろう。


 次の日学校でそのことを晴に話した。「なんだそれ!俺が部活頑張っているときにそんなアニメみたいな経験しやがってよ、俺が帰るときなんてもう雨は強いし何も起こりはしなかったぞ!」と厭味ったらしく言われる。「でもお前彼女いるしいいじゃんかよ」と俺が言い返す。「まあな、昨日みたいな辛いときは彼女と電話して元気になるのよ」と彼女のいない俺に煽るように言ってくる。「まあでもどうせ一期一会の出会いよ」と俺が言うと「でもどうするんだよまた雨の日お前が雨宿りしてたら来るかもしんねえぞ」「そんなことあるかよ、そんなんあったら本当にアニメの展開じゃねえかよ」と俺が言い返す。でも少しまた会えるかもと期待する自分がいた。次の日の放課後曇っているが雨は降っていない。部活に行く晴を体育館まで見送り一人でいつもの下校ルートで帰っていた。すると雨が降ってくる梅雨の時期なのに今朝急いで家を出た俺は傘を持ってくるのを忘れてしまった。どんどん強くなってくる。またあそこで雨宿りしようと天東橋まで走る。リュックで頭を隠しながら天東橋の下に向かうと本当にアニメのような展開が起こった。昨日話した渡女の子が立っていた。「あれもしかして昨日の平沼高校の方」「そうですまた傘忘れちゃって」と走ったせいか息切れしながら返す。彼女も傘を家に忘れたらしくまた雨宿りをしていたらしい。彼女も急いでここまで来たからかリュックについてたであろうなにかのストラップが取れて下に落ちていた。俺がそれを拾い彼女に渡す。「ありがとうございますこれ取れやすくて」と彼女が慌ててそれをリュックにつける部活のユニホーム型のストラップだった。「部活のストラップですか?」と俺が聞く。「そうです!部員同士おそろいでつけていて。」たしかに晴も似たようなものをリュックにつけていたことを思い出す。部活に入っていない帰宅部の俺はそういうのが少し羨ましかった。「部活はなにしてるのですか?」すると彼女は「バレー部です!」と返した。「たいして私の高校は強くないですけどね」「バレーをしたことがない俺は質問が浮かばなかった。「バイトは何をしてるんですか?」そういえば彼女に何しているかはまだ伝えていなかった。「家の近くのカレー屋でバイトしていることを言う」会話を重ねるごとに相手の名前がわからないと不便だと思い名前を恐る恐る聞いた。「あのそういえば名前お互い聞いてなかったですね」。彼女も「たしかに!そういえばまだお互い知りまんね!」お互いの名前を教えあう。彼女の名前は吉澤かおりというらしい。その日はしばらく雨が止まず結構話した。部活の厳しい顧問の話や、バイトで昨日僕がしたミスの話や、お互いの高校のことなど結構話した。

やがて雨が止み僕たちは橋から出た。「じゃあまた」と笑顔で言われ、また話したいなと心の中で思った。


 それから梅雨の時期は1か月ほど続き、彼女とも週2回ぐらいで天東橋であった。

「lineかインスタ交換しろよ~」晴に言われる。「そんなの聞けないよ。向こうは別に交換したいなんて思ってないだろうし」「勇気がないねー千秋君。向こうだって嫌だったらそんな毎回雨の時天東橋にいかないだろ」「あそこしか雨宿りできる場所がないだけでしょ」

「早くしないと梅雨あけてもう会えなくなっちゃうよ」「まだ大丈夫だよ。予報だとまだ続くらしいし。」自分から言い出せない僕は向こうから交換しよと言われるのをその時は待っていた。


 今日も雨が降る空を見上げながら授業を受ける。

晴にも言われたけどそろそろ連絡先交換したいな。もう言っても特に何も思われないだろうし。お昼のお弁当に入っていたグラタンの占いを見る。今日は絶好調的なことが書いてある。よし今日だ。今日聞こう。

僕はそれを心に誓い午後の授業を受けた。6限の終わり頃僕は寝ていた。野球部の橋本の声で目覚める。「おいマジかよー!なんで晴れてきてるんだよ!」空を見てみると雨雲がなくなり日が差してきていた。「こら!まだ終わってないぞ授業は!」担任が橋本を注意する。

何度もどう聞こうか頭でシミュレーションしていたら寝しまっていた。雨雲がなくなり晴れ間が差した空を見上げていると、全身のおもりが一気に外れたような感触になった。明日もどうせ雨だ。まだ俺の考えがまとまっていないからもう1日考えろと神様が言っているのだろうと心の中で思い。また寝た。

放課後、晴に残念だなと言われる。「まだ心の準備できてなかったしいいよ」と言いながら帰る。帰り道橋の近くになり一様橋の下を見てみた。まあ当たり前か、彼女はいなかった。

一人で家まで帰ってる途中もし今日雨だったらどうなっていたのかを考える。

交換しよと言えていたのかな、交換していたら今頃DMで色々話していたのかななどを考えながら歩く。

次の日予報は外れ雨は降らなかった。そして同時に梅雨が明けた。予報を見ると当分雨が降ることはなかった。


「だから早く交換しとけって言ったじゃん」晴が肩をたたきながら言ってくる。

「もういんだよ別に縁のなかっただけと思えば」「縁のない人とそんな橋でしょっちゅう顔合わせるかよ」晴がパン口にくわえながら言う。「で、どうするんだよもうその子のことは諦めるんか?」「もう会えないんだから仕方ないよそうするしかない」「もう夏始まるぞー花火大会は今年も男と行く羽目になるぞ」「いいよもう」

梅雨が終わり彼女と会えなくなり元気がなくなっていた、彼女のことをふと考える時間も前より長くなっていた。今何しているのか、部活ではどうなのか、もしかしたらもう男がいるかもしれない、何てことを毎日考えてしまう。もう一度、もう一度だけでいいから彼女に会いたい。そう願う日々が続いた。

ある朝学校の掲示板のチラシを見る。ひとつのチラシの前に僕は立ち止まった。これだ、これしかない。

すぐ教室に行き晴のところに行く。「晴今週の土曜日空いてるか?」僕は息を切らし興奮気味に聞いた。最近で一番気持ちが上がっていることに気づく。「なんだよ急にどうした、お前朝いつも話しかけるなとか俺に言ってくるのに」「21日どう行ける?」「その日軽めの午前練があるだけだから午後からならあいてるけど何かするんか?」「午後からで良い練習終わったらすぐ行こう」「だから何処に何しに行くんだよ」「渡女の文化祭行こう」自分でもびっくりするぐらい。最近で一番気持ちが上がっていた。今思うと最後にあった日からずっとかおりさんの事を考えていた。頭から離れることもなかった。僕の平凡でどこか物足りない日常を変えてくれた人だから。

「お前どんだけ興奮してるんだよ」晴に言われ気づく僕は吉澤かおりさんの事が好きだと。


 渡女の文化祭当日になる。いつもより早く起き髪を整えた。スマホをチラチラ確認する。

「晴遅いなまだかな」晴の部活が終わる連絡を待っていた。こういう待ってる時の時間の過ぎ方は以上に遅い。好きなゲームにも集中できずやめた。何かやることを探していると連絡がくる。急いで東梶ヶ谷駅に向かい晴と合流する。夏の始まりで暑くせっかくセットした髪が汗で潰れてしまう。東梶ヶ谷駅から歩いて5分ほどのところに渡女はあった。道中のコンビニでトイレによる。別に緊張で腹が痛くなったわけでなく髪の毛の最終チェックをするためによった。「なんでお前もするんだよ」「渡女に今から行くんだぞ!そんなの決めていかなきゃダメに決まってるだろ」と彼女のいる晴が言う。

渡女は偏差値も高く優秀だ。それに可愛い子も多く地元では有名。「お前彼女いるだろ」「関係ないんだよそういうのは、ほれ行くぞ」相変わらずこいつはひどい男だ。

いよいよ門まで行き入場する。初めて入ったがそこまで綺麗な感じの校舎ではないが落ち着いている。かおりさんを探す旅の始まりだ。門を通ったとたん緊張が増す。入口から多くの出店が立ち並ぶ。美味しそうだが今は食欲がわかない。晴は部活終わり急いできたので

とても腹がすいている。だが焼きそばやたこ焼きといった文化祭の定番な出店はなく。クレープや甘いものの出店ばかりだった。女子高の文化祭とはこういうものなのか。

「おいおい女子高の文化祭ってこんなのばっかりなのかよ」と晴はぶつぶつ言いながら歩く。女子しかいないのでいつもすごい賑やかとかおりさんが話した時言っていたので、出店の客引きなどすごいと思っていたが、男子客が多いのか割とみんな落ち着いている。多分本当はいつもうるさいんだろうなと歩きながら思った。仕方なく腹にたまりそうなアイスメロンパンの店に並ぶ。僕は並んでいる間で店の中を見渡す。もしかしたらかおりさんが出店の当番を、しているかもしれない。2週ほど見渡すがいない。

隣のお店も覗いたがいない。晴が買い終わり校舎の中のほうへ向かう。

入場の時もらったパンフレットで2年の教室はどこか確認をする。

どうやら3階にあるらしいので階段を上り向かう。カフェやお化け屋敷など文化祭らしい

店が立ち並ぶ。一つ一つ見て回るが見当たらない。会えないのではないかと心の中で思い始める。だがもし会えたとして何を話せばいいのか、それに話しかけられたくないかもしれないなど自信を無くしたマイナスなことばかりも頭に浮かんできてしまう。


 全部のクラス周り終わった。「本当に渡女だったのか?嘘つかれてたとかじゃねえの?」晴に言われる。「いや絶対渡女だ。彼女と何度も渡女の子と話したし、それに彼女は嘘つくような子じゃない。」「でも全部回ったけどいねえぜ?体育館のほうまだ見てねえけど」

晴がパンフレットを見ながら言う。「よし体育館のほう最後いってみようそれでいなかったらもう諦めるよ。」俺はそう晴に言って体育館のほうへ2人で向かう。

体育館のほうでは渡女の子たちによるライブが行われていた。


 入ると人がたくさんいた。かおりさんの性格的に壇上に立ったりするような人ではないと少し話したぐらいだがそう感じたので観客席で見ている人で探す。だがとても人が多く盛り上がっているので人探しする事が難しい。「後ろでライブ終わるまで待ってようぜ。みんな出ていくとき探したほうが良いだろうこの人の量じゃ」と晴に提案されそうする事に決める。後ろの席で座ってみるが、そわそわして壇上で歌っている人の曲が全然入ってこない。かおりさんの事で頭がいっぱいで曲を入れるスペースが僕の容量じゃ入らない。

ライブ中何度もかおりさんと会って話しかける所を想像し、色んなシチュエーションを頭に浮かべどれが良いか模索する。それしか考えることができない。

ついにライブが終わる。おでこや脇のあたりが湿ってくる。

次々と席を観客が立っていく。おそらくこれが最後のイベントであろう。急いで出店の片づけに向かう女の子たちがいた。僕は周りを見渡す。晴には特徴を言ってあるので晴も横で探してくれている。それらしき女の子を見つけると僕に教えてくれるがどれも違っている。

人がどんどん体育館の中から減っていく。晴に話しかけようとしたその時バスケゴールの

下の出口から外に向かう女の子が見えた。体が勝手に動きだしていた。

後ろで晴が何かを言っている。だがその時の僕には何も聞こえない。僕はその女の子がかおりさんだと確信した。気持ちを伝えるため走り出した。

色々知らないことなんてたくさんある。数回話しただけの人をここまで本気で好きになるなんて周りから思われるかもしれないし、今までの僕もきっとそう思うだろう。

だけどこれだけ思うという事は運命の人なのだ。運命の人だからここまで本気になるんだ。

出口を出てかおりさんを見つけた。

僕はそこで立ち止まった。

「急に動き出すなよびっくりするだろ、かおりさん見つけたのか?」「いや違かった」

僕はそう晴に言い校門のほうへ歩いていった。この場から離れたかった。その現実を受け止めたくなかったから。

それはそうだよな、当たり前だろ。あんな良い子僕が見つける前にもうとっくに誰かが見つけている。彼女は男の人と歩いていた。耳を赤くして、手をつないで、恥ずかしがっているところがかおりさんらしかった。


晴と一緒に校門のほうへ向かい駅で解散する。


 駅から家まで音楽を聴いて歩いていたがイヤホンをとる。息が出来なくなるくらい悲しい気持ちになるからだ。明るい曲を聴いたとしても一緒だ。

雨に濡れたい気分だ。僕の悲しい気持ち、悔しい気持ち、少し期待をしてた気持ち、うまくいくと思っていた気持ち、全部雨で流したかった。

そんなことを思っていると雨が降ってきた。神様からの優しいプレゼントだと思った。

これで全部流して諦めろとでも言っているのか。

良いものまで全部流してやるという勢いに雨が強くなってきた。

急いで家まで走るがまだ止みそうにない。仕方なく僕は天東橋に向かった。

思い出して後悔が沸き上がってきそうだが、もうそんなん言っている場合ではないくらいな勢いだ。やっとの思いで橋の下まで着いた。前髪が目にかかり前がよく見えない。ポケットからハンカチを出し顔を拭いた。もう少し雨が当たらないところまで行こうと進むと僕は止まった。

タイムリープでもしたのか。前にはかおりさんが立っていた。かおりさんが気づき僕に声をかけてくる。「もしかして平沼の高校の?!」鼓動が高まる。「はい久しぶりです」

「名前はー、」「千秋です」「そうだ!思い出した!」「いえいえ」僕は笑いながら返す。

彼女は僕の名前を覚えていなかった。僕はかおりさんも僕と同じ気持ちではないのかとどこかで思っていた。「かほこさんでしたっけ?」「かおりです!久しぶりすぎてお互い忘れてますね。」僕が最後に話した時から一度も忘れてはいない事なんて彼女は知らないだろう。だがそんなこと言えるはずがなく肺で止めておいた。「梅雨が明けちゃったからこの橋に来ることも無くなりましたもんね。」止み終わるまで今日も話した。彼氏のことは聞けなかったが、別れ際にインスタを交換した彼女は何のためらいもなく交換してくれた。彼女はいつも通り駅のほうへ歩いていく。いつもより遠く先のほうへ歩いて行っている気がした。



僕もいつも通り彼女と反対の道へ1歩踏み出す。




 今回初めて作品を書き投稿してみました。


読みづらい部分などあると思いますが、

寛大な心でぜひ最後まで読んでほしいです。


 これからも、短編小説を書き投稿していくのでよかったら是非立ち寄ってください。

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