2話だよ
着いたところは、なんでも屋(なんでも仕事をこなします)と書かれていた。
不安が増した・・・・
「すいません。今日からバイトで入ったものですが。」
そういい 店の中に入ると、
「ああ、君かね今日から働くバイト君は??」
中から出てきたのは、30ぐらいのおっさんだった。
「はい、今日から働くことになった阿藤 銀です。」
「ああ、あいさつなんてどうでもいいちょうどよかった君は掃除や洗濯できるかね?」
いや あいさつはどうでもよくないだろ。人と人の最初のコミュニケーションを否定するなよ。
「はい。ひと通りできますが?」
なぜかというと俺の家は母は他界していて父は職業柄、海外によく行くので帰ってくるのが3ヶ月に1度帰れたらいいほうなので家の家事は自分でしないといけない。
「それは、ちょうどいい、いまからここに書いてある住所に行ってご奉仕してきて!ここから歩いて15分ぐらいのところにある屋敷だよ。」
場所は俺の家からそう遠くない場所だ。
「それと、ご奉仕している間ここにこなくてそのまま屋敷に向かっていいよ。後バイト代はお客さんから直接もらって!!」
そういうとおっさんは奥の方にいった。奥から白い粉がという声が聞こえないことにしよう。
おっさんからもらった地図をみて屋敷についた。最初この町に屋敷と呼べるところはないだろうとおもっていたがそこは、ドラマなどで見る屋敷そのものだった。広さは俺の家の3倍から4倍はある敷地、外装はヨーロッパにある館みたいだ。
「すげぇ マジで屋敷じゃん。この町にこんな屋敷がおるとはね~。つうかなんだよ仕事内容が執事って俺そんな柄じゃねぇよ。」
そんなことをいいドアに手を伸ばしノックして
「すいません。今日からここで働くことなったものですが。」
はじめまして。 幽です。初うpなんでそこんところよろしゅう!!!